2009年6月 5日 (金)

夏は涼しいところ、冬は暖かいところに住みたいなあ。。

こんな生活、死ぬまでに一度はやってみたいです。

カエルのおじさんは、ガン体験というコワい経歴がありますから普通の人より早くこれを実践しないといつポックリ逝っちゃうかも知れませんのでねー。

やろうと思えば

今でもやれるですよ。

いえ冗談じゃなく。。。

ただ問題は子供なんです。

まだまだ手がかかる年頃なのでこの子たちを置いて夫婦で移住ってなわけには行かないのが残念です。

 ・・・

子供が高校卒業する頃には実現できたらと考えています。

北の国のマンション空き室を住居にして、もう一つの空き室を事務所にして。。。

5月から10月までの半年間は、北の国で生活と仕事。

11月から4月までの半年間は、温暖な大阪で生活と仕事。

認定資格者をそれぞれ一人ずつ常駐してもらうようにすればそれも可能です。

仕事をすると言っても週3日くらい仕事を手伝って小遣い稼ぎして、その小遣いで地元の温泉めぐりなんてのもいいでしょうねー。

空いた時間はマンションの掃除とか草花の一つでも植えて庭いじりでもしましょうかね。

魚釣りなんかもやりたいなあ。。。

身体を動かしているのも健康にはいいことですし。

 ・・・

昨日新聞投書欄で読みましたが奥さんのアレルギー体質からこういう生活をされている方もいるようです。

普通の年金暮らしの方のようでしたが、生活費も切り詰めれば年金暮らしでもできるのだとか。

 ・・・

いいなあ。。。

そんな夢ばかり空想しているカエルのおじさんです。

2009年4月30日 (木)

GW旅行どうする?

今回GWまでにETC器が入手できなくて遠出はちょっとムリに。(涙)

下手すると夏休みにも間に合わないかも。。

というわけで

ウチの一家は今さらどこに行くべかと思案中。

 ・・・

ネットを探せば

なんとかビジネスホテルや民宿も空いているところが無くはないのですが、

ETCも無いのに遠方に出かけるのも癪ですし。。

・・・

ネックはお天気です。

2日3日4日5日6日のうち

一番ど真ん中の4日の降水確率が40%(涙)。

あとは大体なんとか持つようですが。。

肝心の中日が雨ではねー・・・となってしまうのですよね。

 ・・・

ここ3年ほどカエルのおじさんは家族でGWは出かけてません。

こう書くと

如何にもウチは質素で地味な生活をしているみたいに思われるかもしれませんけど、事実は事実。

子供も大きくなって来ていますし、中高生ともなると一緒に旅行というのにも付いてこなくなります。

なので行けるうちに行っておきたい・・

そんな感じです。

 ・・・

家族連れには民宿とかペンションという方もいらっしゃいますが、

ウチは四人家族ですが、もっぱらビジネスホテル派です。

大浴場より室内シャワーがある方が。。

水洗トイレもウォシュレットでないと。。

布団よりベッドですし。。

オーナーさんにチップだとか変に気を使いたくないですしね。

宿泊費もむしろ四人一部屋の民宿を予約するより

ビジネスホテルの二人部屋を二室取る方が安くてすぐ見つかります。

2009年4月28日 (火)

春の叙勲発表されるの巻

春ですねー。

こういう話が出るのも。。。

 ・・・

司法書士さんの中にも叙勲を受けておられる人も結構おられます。

大体は、黄綬褒章shineshineshine

いわゆるその道のお手本となるような生き方をされた方に贈られる勲章です。

この道一筋さん・・・みたいなものですね。

牛乳販売店の店主だとか

植木職人さんだとか

一つの職業を全うしてしかもその模範となるような人が対象のようです。

 ・・・

司法書士の場合の叙勲条件というのは

ただ長いこと司法書士をやっていれば良いと言うのでなく、

司法書士会の単位会会長職を一期とか。。

または

単位会の副会長を二期程度やらないとダメみたいです。

どこの業界でも叙勲を受ける人というのは、その業界団体の長だとかをやっておられるようです。

業界全体の発展に貢献したということでしょう。

あ、もう一つ重要な授章条件がありました。

それは年齢

年功序列というのが未だにこの世界では重要視されるようです。

いくら頑張って司法書士会の発展に貢献されたとしても

早くに引退されたり、亡くなられたりしているともらえません。

短期集中型の人には向いていないかもしれません。

先の役職を歴任後、なおかつ75歳を超えても現役で頑張っていればもらえるものだ・・・とウワサに聞いています。

もっとも

叙勲目的で司法書士をやるものでもありませんが。

 ・・・

ということは

カエルのおじさんのように司法書士でありながら不動産投資にも手を出しているようなフラフラした浮気者は対象外ということ?

でしょうね。(coldsweats01

ま、

カエルのおじさんにはカエルのおじさん流の生き方がありますから、

自分の好きな生き方をするしかないです。(ハイ)

 ・・・

ところで

授章経験者の話によると、

この叙勲、

誰にあげるのかは随分前から秘密裏に綿密な身辺調査がされているのだそうな。。

一応、内定候補者には前以て自重するよう告知されるらしいですけどね。

身辺調査とは、

過去の犯罪歴や薬物使用暦。当然、これらはダメでしょう。

脱税暦やブラック暦もダメ。

果ては駐車違反や酒気帯び運転のような道路交通法違反までアウトとのこと。

ここまで来ると結構キツイ条件をクリアーしなければいけません。

 ・・・

ちなみに

浮気や借金は表沙汰になっていなければオーケーだとか言う話です。

 ・・・

とにかく

授章発表までは日々これ模範的人間として品行方正な生活を送らないといけないのだそうで、新地通いをしばらく辞めたと言う社長さんもおられます。

 ・・・

も一つ授章すると困るのが

授章パーティーです。

授章すると各方面から山のようなお祝いが届くのですが、お礼に忙殺されます。

もらいっぱなしにも行きませんので大抵の方はパーティーを開催したりします。

この手間ひまがまた大変だと聞きます。

 ・・・

とは言っても、叙勲なんてこれ以上晴れがましいことは無いですもんね。

カエルのおじさんなんかは一生無縁でしょうけど。。

 

2009年4月11日 (土)

検索バカ・・・とは

インターネットによる高度情報化社会がもたらした弊害の一つと言われているのがこの『検索バカ』と呼ばれる新人類の登場です。

主に最近の若者の共通点だと言われます。

本人の知識源がいわゆるネット情報ばかりで、自分の思考や体験を通して得た知識が何もなく、その大半が他人からの借り物だというような人々のことを指します。

ネット情報というのはとにかく検索がラクです。

調べたいことがあれば昔は図書館や専門書などを読みあさり、あるいは知っている人に教えを請うたりしながら体得していったものですが、そうやって何日もかけてようやく手に入れられる貴重な情報がネット検索をすればいとも簡単に瞬時にしかも知りたい部分だけを的確に入手可能になっています。

ホントにとても便利です。

が、それが高じてしまったら・・・

すべてを他人の情報に頼って生きていますから。。

 ・・・

こういう人たちが仮にネット検索が出来なくなったらどうなるか

というと

まず間違いなくパニックに陥るでしょうね。

自分というもののアイデンティティーが存在しないんですから。。

前近代において人間は機械というものを産み出すことによって肉体の限界を超えました。

過酷な肉体労働から解放されたわけです。

そして

今やネット時代となって人間は頭脳活動の限界を超えようとしています。

自分で考えることの放棄です。

思考することから解放された若者はどうなっていくんでしょう。

 ・・・

『検索バカ』はすでに身近な存在としてあらゆる社会に存在しています。

計算や文書作成をさせたら天才的な結果が出せるのに、

身近な会話が出来ない・・だとか、

礼儀をわきまえた対応ができない・・・だとか、

まるで

小学生レベルの行動力しか持っていない社会人なんですねー。

例を出せばいくらでもあります。。

社会適応能力の欠けた人間

これが検索バカなんです。

 ・・・

司法書士の新人さんの中にもこんな人たちが毎年何人かいます。

資格を取ったのは良いけれど

本人は全然社会の出来事に何の関心も興味もないのに、ただただ親に就職口の一つとして資格でも取っておけと勧められたから・・・みたいなタイプの人が。

要するに

検索バカと呼ばれる人たちは自分の人生の選択においてもネット情報でそれを得ようとします。

自分の人生なんだから

せっかく自由な国に生まれてきたのだから

自分の人生は自分で設計する・・・などという発想はそもそも持ち合わせていないんですね。

 ・・・

カエルのおじさんなんかは反ネット人類の旧式人間ですから

自分の生き方はすべて自分で考えていますよ。

誰の真似でもない生き方をね。。。

 ・・・

だいたい社会適応能力のない様な人が司法書士になって何をするの。。

サラリーマンが務まらない人が司法書士になっていいの。。。

こんな現象は何も司法書士会だけじゃなく弁護士さんや裁判官にも問題視されています。

裁判員制度なんかはその良い例です。

我が国の裁判官が社会適応能力に欠けていることを最高裁自ら告白したようなものですよ。

社会に関心のない人は資格業とくに法律関係の仕事に入ってきたらダメです。

もっとも

こういうタイプの人には仕事の依頼も来ないでしょうから別段わーわー騒ぐ事もないのかも知れませんけどねー。

でも

同職が社会から小馬鹿にされるなんてのはほんとイヤですもんねー。

2009年4月 9日 (木)

定額小為替・・額面50円買うのにも手数料100円かかるとは。。

一体どんな神経なんですかねー。

わずか50円分の定額小為替を買おうとしたら手数料100円いただきますって。

これをおかしいと誰も思わないんでしょうか。

確かに

一枚売るのも100枚売るのも手間ひまは一緒。人件費がかかるのはよーく分かりますけど、民間なら(・・と言っても、郵便局も今じゃ立派な民間企業ですけど。)企業努力で価格引下げをするのが普通です。

チマチマ売るのが非効率だと言うんなら、

100枚セットや1000枚セットにでもして売ったらいいじゃないですか。

現に記念切手なんかそうして販売しているじゃないですか。

切手を売るのに100円も手数料取るかっていう次元の問題です。

いくら利用者が限定されていると言ったって

現にカエルのおじさんのようなヘビーユーザーがたくさんいるんですからね。

もっと言えば

司法書士共同組合あたりが一括買いして会員にばら売りしたら一番いいのです。

脱法行為になるんじゃないかって。。。

そもそもこんな法外な手数料を請求していることの方が公正取引の範疇を飛び越しています。

この手数料規定そのものが公正取引法の取締対象にはならないのでしょうか。

憲法違反で手数料規定無効の訴えでも出したらどうなるでしょう。。

2009年2月16日 (月)

北の国のマンション管理で思うこと

昨日は全国的に暖かな一日でした。

静岡では2月だと言うのに26度sunsunsun

どうなってるんでしょう。。

今週は寒さが戻るそうで、とりわけ北海道に収益不動産を持っているカエルのおじさんとしては気が気でありません。

なんでか?

ちょうど先週強い雨風の日typhoontyphoonがありましたよね。

え?

もう忘れてる??

あの日は一晩ビュービュー横なぐりの雨rainが吹き付けてたでしょ??

翌日ウチのマンションの共用廊下やエレベーター乗り口の踊り場見たら

湿気と結露で廊下の壁一面が水分でベタベタsweat02

戸外が冷えているのに湿気の多い日というのはこんなにべとつくんです。

ただ

大阪に住んでいる限りはあまりこういうことが気になりません。

開放廊下なので知らないうちに乾いてしまうからです。

北海道となるとこれが建物の内装の大敵になります。

あちらは寒いですからマンションでもなんでも建物内には開放廊下というものがありません。

つまり

外気の侵入を防ぐために共用部はすべて構造的に密閉されているのです。

外はヒエヒエ

中はポカポカ

これが冬の期間中ズーッと続きます。

結露も尋常じゃありません。

要するに浴室sweat02を年中締め切って使っているようなもの。。

これを放置しておくと

カビは生え放題

塗装は禿げ放題

塗装だけならまだしも

水滴にやられた壁材自体がコンクリから剥離してボコボコになるのですよ。。これがsad

最初

廊下の壁のど真ん中にポッカリ大きな穴があいてるのを見たとき

理由が分かりませんでした。

自然環境というのはこんな身近なところでも影響があるんですねー。

2009年1月26日 (月)

ガン入院からそろそろ4年目

何が。。?   ってsweat02

そりゃそうでしょうねー。

本人ですら忘れていたりするほどですから。。

あれは確定申告も終わりの4年前の3月15日。

健康診断に行ったカエルのおじさんに大腸ガンが見つかった日です。

あれからそろそろ4年が経とうとしています。

当時のブログ見てもらったら分かると思いますが

あの頃のカエルのおじさんはホント生きることに謙虚でした。

家族とは一分一秒もおろそかにしたくないとの思いで一杯。

お金儲けや事務所の行く末なーんてどうでもいいや・・・ってね。

生命の尊さや残された時間をどう使おうか・・・なーんてことを柄にもなく真剣に考えたりしました。

 ・・・

昨日NHKのようこそ先輩の番組に作家の新井満さんが出演していました。

テーマは生と死

新井さんは生徒達に自分の一番大切な人やモノを絵に描かせます。

そしてみんなで校庭の真ん中でそれを燃やしてしまい、死とは自分の大事にしている人やモノとの別離なんだということを悟らせます。

重いけれど、これは生死をさまよった人でないと分からない感覚でしょうねー。

カエルのおじさんも4年前は正にそんな心境でした。

 ・・・

4年が経つからと言ってこの先もガンにならないとは言い切れません。

再発という恐ろしい事態がたまたま起こらなかっただけ。。

4年も生命が与えられたことだけでも本当に感謝で一杯です。

まだまだ本人の気持ち的にはくたばってなるものかというつもりでいますが、

いざ再発してしまえば、もろくも落ち込んでしまうであろうことは経験済みです。

人間って本当はそんなに強くはない存在なんですよね。

 ・・・

あーぁ、なんかしんみりして来ました。

あと一年無事でいたなら完治宣言がもらえます。

でもそれをもらったからと言ってもやはり再発におびえる状況は変わらないんじゃないか・・という気がします。

気休めくらいにはなるでしょうけど。。

 ・・・

ガンで入院していた頃は、元気になって外出できるようになったら運動もこなして健康的な生活を送るぞーっ・・・って思っていたのに、退院したらいつのまにか元の木阿弥。

何一つ健康的な生活をしていません。

タバコはスパスパ

運動はほとんどせず

不動産投資に時間と情熱を注ぐ日々。

ホント

人間ほどわがまま勝手な生き物はないですねー。

このままだといつかしっぺ返しがやってきそうな気がします。

不動産投資もいいけれど

定期的な運動も重要です。

分かっているけど・・・でね。

やっぱり、少しはそれらしいことも大切なんじゃないかと。

 ・・・

このままあと一年無事に過ごせて

完治宣言でももらおうものなら

ますます今の怠惰な生活を改める機会を逃してしまいそうです。

ちょっとここらで

もう一度自分なりに人生設計を修正しようかと。。

 ・・・

不動産投資でうまく行かないなあ・・・なんて思っている人に言いたいです。

あるいは不動産投資でうまく行っている人にも言いたいです。

そんなことはうまく行こうが行くまいがどっちでもいいじゃないですか。

それより家族を大事に日々を大切に生きることの方がはるかに有効な時間の使い方というものです。

あ、なんだか話が逸れて来たような・・・

2009年1月13日 (火)

不動産は永遠じゃないんだ!

不動産などという言葉

いったいどこの誰が言い出したんでしょうね。

動かない財産・・・てな意味なんでしょうか。。

確かに土地も建物も物理的に動かすことは困難です。

この不動産のうちでも土地は動かないものの代表のごとく一種独特の評価が与えられています。

税務署は減価償却をしなくていいとなっているし、

銀行も土地は永遠のものみたいに過大な評価をします。

我々司法書士なんかも不動産と言う言葉に違和感を抱きません。

でも

果たしてそれでいいんでしょうか・・・ということ。。

最近はカエルのおじさんはこのことに思いをはせることが多くなって来ました。

土地を宝物のように扱ったり、

豪邸に住んでいることを自慢げに話したり。。。

つまらない・・・話ですよね。

なぜつまらないかと言うと

不動産の本質は、ちっとも不動でもないし、永遠でもないからです。

 ・・・

天文学者や地質学者の視点からすれば

土地や建物は刻一刻と姿を変えている生き物みたいなものに過ぎません。

ちょっと前、と言っても数年じゃなくて数万年前の話となるとわが国の地形なんか現在の影も形もありません。

知っていますか?

その昔

名古屋⇒琵琶湖⇒大阪が瀬戸内海のように内海としてつながっていたということを。

地形変動などという言葉を出さなくても

氷河期には海面が下降して陸地が増え、

現在のような温暖化の時代は陸地が減少することくらいは分かります。

この先も大きな地形変動が起きることは明らかです。

それなのに

いずれ消えてなくなるかもしれない目の前の不動産に血眼になったり、

住宅ローンを目いっぱい組んで生活を切り詰めてまで返済に追われているなんて。。

これを刹那的と言わずして何と言おうか・・です。

 ・・・

もっとも人間一人の寿命なんてたかが知れていますから

このバカげた狂想曲に踊らされながらも生きていくのを良しとする人たちの考えも理解できないわけでもありませんが。。。

カエルのおじさんはそういう輪の中には入りたくはないです。

というわけで

カエルのおじさんは春になったら郊外の散策に出かけたいと思います。

都会の喧騒を忘れて

春の日差しをいっぱい浴びてのんびりしていたいなあ。。。

2008年11月21日 (金)

娘の落書き

・・・

携帯待ち受け画面

これも娘の落書きです。

あんまり可愛いのでカエルのおじさんの携帯の待ち受け画面にしています。親バカ。

娘の落書き

時々事務所に来ては落書きしていきます。

札幌ラーメン

今年の春いただきました。

札幌市内の地下にあるラーメン屋さん『しゃらんべ』の醤油ラーメンです。

なぜか今頃公開。。

日が経つごとにもう一度食べに行きたくなったりして。。

2008年11月18日 (火)

5万件アクセス達成ありがとうございます!!

昨日で5万件のアクセスを達成しました。

ありがとうございます。

2年で5万件ということは、一日あたり70件のアクセスがあったという計算です。

が、

最初の頃はほとんどゼロの日が続いてましたからねー。

今年は一日平均で200近く行っているようでうれしい限りです。

正に継続は力なりです。

同じブログをかくのなら興味を持って読んでくれる方が多い方が励みになるのは当たり前ですよね。

Cocolog_oekaki_2008_11_18_19_41

やや不謹慎かなcoldsweats01

2008年9月29日 (月)

カエルのおじさんの悩み

じつのところカエルのおじさんは入れ歯です。

一応まだ数本歯が残っているのですが

総入れ歯みたいな義歯を使っています。

はあー、カッコワルゥ・・・・

なんせ40歳代の中ごろに歯周病で歯が抜け始め、

今ではかろうじて入れ歯の留め具が掛けられるだけの歯しか残っていません。

70歳や80歳のお爺ちゃんじゃあるまいしね。

我ながらホント情けないものです。

入れ歯をしてれば少なくとも外見上はおかしくは無いのですが

これが結構不快なんですよねー。

メガネなんかと比べてもその装着時の不快感は比較になりません。

メガネだと時々掛けているのを忘れるくらいですが

入れ歯は何年入れていても決して馴染みません。

それにメガネは視力が良くなり快適な視界が開けるというものですが

入れ歯は入れたからと言って食べ物はおいしくないし、ロレツが回らなくなるし、舌が不自由になります。

入れ歯なんて見た目はそう大きくなくてもいざ中に入れてみると口の中って結構狭いものなんだったんだあ・・・ということが実感できますよ。

まあ

見た目はどうあれ

毎日入れ歯をするのですが、

入れ歯をはめるという行為ほど精神的に落ち込む瞬間はありません。

これは慣れないです。

特にカエルのおじさんのように若い?と、ホント惨めな気持ちになります。

なので

事務所にいるときはほとんど入れ歯は外しています。

なので

女性事務員さんには気持ち悪がられているような・・・

これって勝手な被害妄想かも。。。

 ・・・

俗に中年男の悩みの代表はハゲのように言われますが

ハゲの悩みなんかマシなものです。

時々ハゲ隠しにヅラをかぶる人もいるようですが

これはこれで夏の暑いときなんかは大変かも。。。

ま、でも帽子をかぶっている程度の不快感ですから入れ歯に比べりゃ格段ラクですよ。きっと。

 ・・・

入れ歯のどこかショックかと言うと

モテなくなるということに尽きます。

いえ

別にモテようなんて思ってもいませんが

女性からしたら

歯の抜けた中年男なんて好きになってもらえるはずがありません。

ハゲの方がまだモテるという点では魅力の一つだったりしますものねー。

入れ歯は絶対魅力にはなりません。

気持ち悪く見られないかといつも自分で自分を卑下してしまうようになるのが辛いところです。

こんなていたらくでは女性は当然のこと、仕事にもいくらかは差し支えます。

歯の抜けた笑顔を見せていてはいくら営業しても相手に好印象を持ってもらうことなどできません。

まして

カエルのおじさんのような信用第一の職業は。。。

 ・・・

ところで

こんな入れ歯人間に朗報が

そう

インプラントの普及です。

カエルのおじさんも数年前歯の抜け始めた頃

近くの歯医者さんに相談に行きましたよ。

そしたら

数百万円かかると言われてスゴスゴ退散した記憶があります。

相場はそのころとあまり変わっていませんが。。。

 ・・・

ただ

その頃と決定的に違っているのは

カエルのおじさんの年収です。

そう

インプラントのような保険の利かない手術をした場合

医療費控除が使えます。

年間200万円まで控除可能とのこと。

ということは

税率から考えて

医療費の半分くらいは税金が圧縮されることになるわけです。

ということは

年間200万円治療に費やしても実際は100万円ちょっとの負担で済むということですよね。

税控除かー。。。

これは使えそうだなあ。。。

歯医者さんもよく考え付きますよねー。

 ・・・

カエルのおじさんは将来ベンツが買えるようになったらそのお金でインプラントを受けたいと思っています。

ぜいたく?

ホントにそう思いますか?

そんなことを言う人は歯を失った者の悩みを知らないからですよ。

そう

まず歯を入れて

若返りたいですねー。

そのためにも不動産投資がんばろうっと。

あ、予断ですが

今日一棟買い付けしました。

返事が楽しみです。

 ・・・

2008年9月25日 (木)

邦銀は元気なの?

先週はリーマンブラザースの再生に揺れた金融業界でした。

どうやら野村證券リーマンのアジア・欧州部門を買収するのだとか。。。

昨日はモルガンUFJ銀行が買収。

今朝はゴールドマンサックスの増資先に三井住友銀行の名前が挙がっています。

何なんでしょう、ここのところの邦銀の威勢の良さは。

まるで

バブルの絶頂期に

我が国の不動産会社がこぞって米国のビルを買い占めていた頃のようです。

 ・・・

サプライムローン問題の影響で急速に業績が悪化した米国本国の金融機関や投資会社が我が国の不動産投資市場から資金を引き上げにかかっていてこれが地価の下落を招き、ひいてはリートやその他不動産関連の投資市場の低迷を招いているのだそうで。

資金不足に陥った米国金融機関は単に日本国内での資金調達が難しくなっただけでなく、本国においても相当信用を落としているようなのですねー。

ちょうど金融破綻が渦巻いていた頃のジャパンプレミアムみたいなものに襲われているのだとか。

正にワラにもすがる思いなんでしょうか?

だからといって邦銀も公的資金を完済したとはいえ、

ヨソのことに構っていられるほど余裕があるのでしょうか。

 ・・・

が一つだけはっきりしたのは

リーマン系・・・野村グループ

モルガン系・・・UFJグループ

Gサックス系・・・三井住友グループ

とまあこんなに単純ではないでしょうけど

概ねグループの色分けがはっきりしてきたということでしょうか。

もっとも

それがどうしたのかと聞かれると

カエルのおじさんのような司法書士のレベルじゃとても謎解きは難しすぎます。

だってねえ

そもそもこういう超大手のやる融資なんてものは

我々が街中でよくする1億や2億といった小さな融資じゃありませんもの。。。

 ・・・

我々はこういう会社からしたらタダみたいな金額の融資のために担保登記でガチガチにして保全することを業務にしているのですが、金額が一桁二桁大きくなるとむしろ登記なんてほとんど機能しない世界になるようです。

2008年9月 8日 (月)

銀行の貸し渋りもいよいよ本格化?

いやー久しぶりに銀行の株価なんかを見ましたが

結構危機的に下がっている銀行も多いですねー。

特に不動産の色の濃い地銀とか信託系は。。。

不動産市況の悪さはマスコミも色々書き立てていますがどうしてこうした銀行の経営状況のことには触れないのでしょう。

おかげでアパートローン市場もなかなかフルローンが下りなくなっています。

自行の関連先のアパートなら違法物件でも融資するくせに

自行と関連のないアパートには目もくれません。

 ・・・

そう言えば

アメリカの住宅ローン専門金融機関に10兆円もの公的資金を導入するとのニュースが流れていましたねー。

650兆円もの不良債権があるというのにそんなわずかな金額の公的資金で立ち直れるものなんでしょうか。

 ・・・

建設も不動産もだだ下がり。

原因はマンションの販売不調にあると言われてますが、本当でしょうか。

カエルのおじさんは元凶はもっと深いところにあるという気がしています。

マンションを買いたいという人は今も昔もいるはずですので

結局は様子見をしているということなんでしょう。

ここ二三年、地価が上がって来たためマンション価格が高騰しましたからねー。

それが下がりだしたとなれば、もうちょっと待てばもっと下がるのではないかと思うのが人情です。

しかし

そうは言っても

待てない人もいます。

高値で土地を仕入れた業者さんなんかは早く売って現金回収しないと資金繰りが詰まります。

現に年内後半にかけてはかなりのマンション会社がバタバタ行くとか行かないとかいうウワサも流れています。

そうでなくても

今年の初め頃から近所を歩いているだけで建て売り住宅が今も売れずに残っているのが気になっていましたから秋口を心配していたのですが予想通りの状態になってきてしまいました。

こうマンションが売れないと、当の建設屋さんに不動産屋さんから建築関係・材木・資材関係の経営に至るまであらゆる関連業種に影響が出てきます。

建築士さんや測量設計関係の会社も然り。

それに我々司法書士なんかもマンション専業のところは厳しいでしょうねー。

前年度比50%の売上・・・ということは、つまりは去年の半分しか売上が出ていないということになります。

司法書士事務所なんかは人件費のウエートが高いので売上が半分にでもなれば危機的です。

早く人減らししないと事務所が潰れてしまいます。

もっともこういう司法書士事務所の場合は派遣社員をフル活用して人減らしにも迅速に対応できているからなんとかなるのかも。

マンション登記は良い時は良いのですが、

マンション業界というのは行き詰まるときはホント早いですからねー。

そう言えば今年の春、分譲地を仕入れたばかりの大手マンション業者が早々にマンション建設をあきらめ、転売する方向に方針転換したケースもありました。

やっぱりマンションはコワイです。

2008年9月 2日 (火)

鑑真の研究

あ、いえ

ウチの子の話。。。

例によって宿題が全然出来てませんでした。

社会科の夏休みの宿題は

歴史上の人物に関する新聞を作りましょうというもの

選んだのが

鑑真

渋いでしょう。。。

中学生のテーマにしては。。。

鑑真のことを調べて行くうち詳しくなりましたよ。

 ・・・

でもちょっと考えさせられましたねー。

鑑真が渡航の危険を犯して日本に来ようと思ったのが55歳のときだったなんて。。。

そのまま唐で余生を送れば

大和上の身分で何不自由なく過ごせたでしょうに。

(とは言ってもエライお坊さんですから我々が思うほど好き放題なコトはしなかったでしょうが。。。)

なんで???

そう

なんで?・・・って思ってしまいますよね。

今のように2~3時間で行ったり来たりできる時代じゃなかったんですよー。

当時の遣唐使船というのは、時の権力者の考えによっては

10年か20年に一回しか船が出ません。

いったん国を出ようものなら日本で骨をうずめるしかなかったはず。

しかも当時の唐は出国の自由はなかったんです。

いわば政府に見つかれば即監獄行き。

それでも行こうとしたんです。

55歳で地位も名声も投げ打って言葉も文化も異なる外国に移り住もうなんて

ホントただ者じゃないです。鑑真さんは。。。

 ・・・

それに比べりゃ

自分のことしか考えていないようなこの私なんかはどうでしょう。

ってことなんかを子供の宿題を手伝いながら考えていました。

 ・・・

話は変わりますが

アフガンで亡くなられた若者(伊藤君)がいましたね。

彼もまた崇高な理念を持って

自分のことは後回しにして

アフガンの子供達や住民のために命を投げ出し尽くしました。

ご立派です。

なんで日本に留まって日本の国のために尽くさなかったのか。

そんな愚問はやめましょう。

彼にとってはアフガンの方がより大きな問題に見えたのでしょう。

 ・・・

国境だとか民族だとか

そんなものをはるかに超越した眼力

彼にあったのはそれで、カエルのおじさんにないのがそれ。

ウチの子に鑑真や伊藤君のような生き方はどのように映っているのか

訊いてみたかったのですが、やめときました。

答えを聞くのがコワいような。

そんな感じ。。。複雑。

2008年8月19日 (火)

世界遺産白川郷に寂しいものを感じた日

また夏休みの話の続きです。

今年は東海北陸道が高山・白川郷間でつながり、名古屋と富山が直通になりました。

観光ルートも高山から白川郷までだと数十分という近さに!

ということで

今回は高山のついでに白川郷にも立ち寄ろうということに。

何といっても世界遺産ですよねー。。。白川郷は  happy01

JRの旅行パンフレットにも

日本昔話に出てきそうな古民家が並んでいます。

イメージは完全に素朴な“民話の世界”

実際に行って見ると聞くとでは大違いでした。

駐車場からして観光バスやマイカーがずらりと並び、

狭い道路を団体客や家族連れにアベックがぞろぞろ歩いています。

どこからこんなたくさんのヒトが来たの?と思うくらいの観光客の多さ。

道頓堀じゃないんですから。。。

はっきり言ってガチガチの観光地です。

まあ夏場はこんなのでも冬場には人気も無くなってそれなりの雰囲気をかもし出すのかも知れません。

完全に訪れる季節を間違えましたねー。

やっぱ素朴さと人の多さとは絶対相容れないものだと実感した一日でした。

でも

逆に勝手にドヤドヤと白川村に見学に行ってるカエルのおじさんも住人の方々にとってはいい迷惑なのかも。。。

2008年8月15日 (金)

穂高でベルセウス流星群に遭遇した日

カエルのおじさん一家は先日3泊4日の日程で夏休み旅行をしてきました。

今回の目玉は、三日目の登山。

目指すは穂高。

と言っても、初心者向けの西穂山荘一泊コースなんですけど。。

山荘宿泊は一昨年の立山雷鳥荘以来。

子供が前回見た山頂でのきれいな星空をもう一度みたいと言ったのがきっかけでこうなった次第です。

前回は言わばほぼ乗り物を乗り継いで上まで行けましたが、今回は何と言っても穂高ですからねー。。。一応“登山届け”も必要なんだそうで。

カエルのおじさんも50を過ぎて登山を計画するとは思いませんでした。

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登山靴は家族分行く前に買っちゃいました。

高く付きましたが、結構これだけでもテンションupupになるもんです。ハイ。

新穂高ロープウエイで海抜2100メートルあたりまでは行けます。

山荘のある場所の海抜は2380メートル。

しかも

ロープウエイ駅から山荘までの約半分はゆるゆる下っていて、ラストの後半はほぼすべて急な登りなので高低差400メートル弱ほど。

あ、でも、軽登山ですが装備は甘く見てはいけませんね。

行く前は、カッパ・地図・ヘッドランプ・ティッシュ・タオル・帽子・・・とあれこれ準備もしたのにふもとの駐車場に置いた車の中に全部置き忘れ。。。

まあ天候がよかったので結果オーライだったのですが、

これで土砂降り・ぬかるみ・雷雨・霧だったらどうなってたか・・・という感じ。

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大人の足で登りが1時間、下りで1時間半というコース設定。

ウチの場合、登りが2時間、下りで2時間半という感じ。

実際、普段運動不足の初心者には結構きつかったです。

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あと

虫ちゃんの多さには閉口しました。

最初から最後まで顔の回りをブンブン飛び回るのです。

養蜂農家の人がかぶっている網付きの帽子を借りたかったほど。。。

天候は薄曇りだったので景色はいまいちだったもののかえって湿った空気が体感的には涼しく感じられ喉がカラカラにならなかったのが救いでした。

夕方山荘到着

山頂の景色は相変わらずどんよりとした天気と飛ぶ回る虫の多さのおかげでゆっくり眺めているのもつらかったです。

夕食後、8時には倒れこむように寝入ってしまいました。

寝たのが早くてその日の夜中1時半には目が覚めてしまいました。

星が見たいと言っていた娘を起こして外に出ました。

そこで奇跡が・・・

そう

この日は、な、な、なんと、ペルセウス流星群が見られる夜だったのです。(これは後日テレビで知った話)

しかもたまたま外に出たのが夜中の1時30分から2時30分

ペルセウス流星群の見ごろの時刻だったのです。

そんなラッキーな夜であることを露も知らず

カエルのおじさんと娘は二人で夜空を見上げたら

流れ星がヒュイーン・・・・

またひとつ、ヒュイーン・・・・

エッ???

何???

親子で顔を見合わせましたよ、ホント。

それからの約1時間は

ヒュイーン、ヒュイーン・・・の連続。

ラッキーというしかない状態

娘にしたらきれいな星空を見たいということだったのに

満天の空に流れ星。。

それも降るわ、降るわの天からの大サービス

娘は狂喜乱舞してました。

カエルのおじさんも年甲斐も無くとてもうれしかったです。

というわけで

今回の旅行は、きれいな星空が見たいという目的大達成で終了しました。

2008年8月 6日 (水)

夏休みネットで宿泊予約の方法

カエルのおじさんは司法書士です。

久々の書き込み

今悩んでいるのは

今年の夏休みをどう過ごすか・・・ということ。

子供達も中学生ともなると子供なりにあれこれ注文が出てくるため連れて行ける場所がかなり限られて来ます。

今頃そんなことを考えているなんて遅すぎるような気もしますけど

仕事に追われていると気が付けばもう8月

お盆も目前じゃないですかー。。。

問題はこんな直前に旅行計画を立てて泊めてくれる宿があるか・・・なんですよね。

こちら方面のことにはあまり詳しく無いもので

毎年このことで悩んだりします。

 ・・・

今年はネット検索でホテルを探すことに行き着きました。

そんなの今どき常識なんじゃないか・・・と言われますかねー。。

ネット音痴としてはこれだけでもかなり前進ですよ。

問題はその検索方法

色んな宿泊予約紹介サイトがありますからねー。

正直どんなサイトが良いのか見当も付きません。

当初は

“○○B”だとか“○○らん”だとか

旅行専門会社のサイトで探してみたのですが

どれも空き室が少ないんですよねー。

あったとしてもどこかのセレブなご家族向けのバカ高い料金設定。。。

とうていウチらのような家族旅行向けじゃありません。

 ・・・

まあ仕方ないかー

夏休みの宿泊なんてもっと以前から申し込まないと良いホテルなんかあるはずないよなあ・・・なんてあきらめかけておりました。

できれば

行き先の地図から検索できるのがいいなあ・・・なんて思っていたら

偶然にも“ちず丸”という地図のサイトに出くわしました。

 ・・・

このサイト、地図専門の“ちず丸”が、宿泊予約専門の“楽天”とリンクしています。

地図で場所を探しながらホテルの空き状況も見られるというすぐれものサイトです。

これを使った結果

あるわ・・あるわ・・

前日でも当日でも可能な宿泊情報が載っています。

しかも

4人で1万円台というような超格安低料金のお宿まで

 ・・・

こんなことができるのもやっぱネットならでは・・・なんですよねー。

結局

旅行の良し悪しはお天気次第ですから

週間天気をネットで検索して

晴れの日を確認してから

直前にちず丸から宿泊先を確保するという

高度な(?)旅行計画を立てることが可能になりました。

 ・・・

旅行会社だから

ホテル紹介が網羅されているとは限らない

ということも分かりました。

ネットではやはりネット専門サイトの方が勝っているということ。

よーく覚えておきましょうねー。

2008年7月13日 (日)

初心に戻ることの大切さ・・再び

このブログをやり出した頃のごく初期の日記を読み返しています。

2006.11.

【実のところ、カエルのおじさんことこのボクは、自然環境豊かな田舎に住んで、一週間のうち2~3日都会に出てきてはボランティアの司法書士活動をして、残りの日は田舎に戻って太陽の下で野菜作りにいそしむような生き方にひそかに憧れています。

 こんなことを書くと、司法書士を目指して猛勉強中の方々からは、司法書士の資格を無駄にするなと怒られそうです。反対に、同業の司法書士さんからは『早くそうしろ!!』と言われるかもしれません。。

 まあどちらにしろそのような生活にせいぜい憧れているというだけの話ですから軽く聞き流してください。(ペコリ)

 ところで、実際のカエルちゃんは、地味な存在ですが、自由気ままに生きています。春が来て目が覚めたら一日エサを求めて田んぼを動き回り、冬になれば冬眠します。頭の中は食べ物のことしかないのでオナカがふくれたら後は一日ボーッと瞑想しています。

 考えてみればほとんどの生き物はこんな感じで毎日暮らしているんですよね。オナカが一杯になった後も働いているのは人間だけかも。。

 でもそんな自由気ままなカエルちゃんですが、それでも、害虫やヒルを食べてくれるので、農家の人にとっては大変有難がられる可愛い存在です。

 なんとカッコいい生き方なんでしょうか!!

 ボクもそんなカエルちゃんのように自由でいて、“ I’m a freeborn man! ” なーんて言いながらも、それでいてさりげなく人の役に立てるような生き方がしてみたい。】

 ・・・

なーんてことを書いておったのです。

そして2年近く経った今はどうかというと。。。

基本的にはこの考え方に憧れる気持ちは変わっていません。

ですが

仕事の方はマイペースどころか、忙殺状態で、年内いっぱい分の仕事をすでに抱え込んでいるのです。このままじゃ、自分一人でとても年内にこなしきれないので資格者に事務員さんまで追加補充してなんとか処理している始末。

言ってることとやってることとが正反対じゃないですか。

 ・・・

はっきり言ってこんなに仕事を増やしてどうするのと自分でもおかしく思います。

正確に言うなら、仕事を増やしたんじゃなくて勝手に増えた・・というのが正しいんですけどね。

じつは

今のところ、このままじゃいけない・・ということを深く反省しておりまして、

この秋以降は仕事の受注を原則セーブしていこうかと考えています。

 ・・・

このブログでも再三書いていますが

不動産投資の方が順調に進んできており、収入的には来年にも司法書士の方が副業的な位置づけになりそうな雰囲気です。

セミリタイア・・・とまでは行きませんが、経済的な基盤が充実しつつあります。

そういう意味では

当初この冒頭に書いた理想の生き方に近づきつつあるのは事実なんです。

はっきり言って今のカエルのおじさんは司法書士の仕事の方は来年以降は無理してやらなくても生活していける経済状況になっているのです。

 ・・・

【一週間のうち2~3日都会に出てきてはボランティアの司法書士活動をして、残りの日は田舎に戻って太陽の下で野菜作りにいそしむような生き方をしてみたい・・・】

なーんて良い格好をしてと言われそうなことをよくもヌケヌケとブログに書いたものだと思いますが、現実はそのラインに限りなく近づいているのです。

皮肉なもので司法書士業の売上なんかどうでもいいやと気にならなくなり始めたら急に依頼が増え出したのです。

これまでは生来の貧乏性からとりあえず『来るもの拒まず』で受任してきましたが、来年以降仕事の方は正直もういいです。

司法書士なんだから本業を一生懸命やれ・・・なんていう正論めいた言葉は今のカエルのおじさんには無意味な忠告でしかありません。司法書士合格者も年々増えていることですし、自ら勝手にリタイア宣言する現役司法書士がいたとしても問題ないでしょう。

時間は誰にも限られていますものね。

有効に使わないといけないなと最近は感じています。

 ・・・

お金ばかりがすべてじゃないですけど、

『10億円の現金と司法書士資格のいずれか一つを選ぶとしたらどちらを選ぶか?』

カエルのおじさんなら迷わず現金の方を選びます。

司法書士資格を取ろうと思った動機が、この資格があればなんとか一生の生活資金くらいは稼げるだろうと期待したからです。

中には10億の現金よりも司法書士資格を選ぶ人もいるでしょう。

こういう人こそ“司法書士オブ司法書士”なんでしょうね。

まー、カエルのおじさんとは水と油みたいな方々です。

たとえば、ほんの一握りですが、会の仕事や役に命を削るような司法書士さんがいます。

昔はこういう役員や表彰されたがりの人たちはどうしてこんなことに一生懸命になるのか不思議でした。ハクを付けて仕事に繋げるつもりなのだろう・・・程度に思っていたのですが、どうも最近はそもそもこういう人たちの価値観とカエルのおじさんとの価値観が違っているのだと言うことに気が付きました。

こういう人たちは“司法書士はお金儲けをしてはいけない”という価値観でガチガチになっているのです。崇高な清貧思想とでも言うのでしょうか。

カエルのおじさんも開業以来長らくそうした考えにどっぷり浸かってきたものです。

しかし

しかし

カエルのおじさんは3年前にガン手術を体験してからは考え方が完全に変わりました。

お金がなければ残された家族は路頭に迷うのだという極めて当然のことを悟ったのです。

自分が死んでも家族に不自由な思いをさせないようにすることこそ最優先的課題なのだと言うことです。

生まれながらにして親から莫大な相続財産を継げる人はそんな必要はないのかも知れません。そう言う人たちは最初から最後まで清貧思想を貫いてもらい、人のため世のため尽くして、叙勲なり表彰なりをどんどん目指してもよいのです。

残念ながらカエルのおじさんはそんな経済的基盤がありませんでした。

だから病気をしてからは考えに考え抜いた末に、たどり着いた結論は、まずは個人的な経済的基盤を確立すること。仕事に頼らなくても生活していけるだけの経済的基盤を獲得することだったのです。そしてこの考え方の行き先に今の不動産投資があったのです。

 ・・・

清貧思想は本人自身のプライドをくすぐるだけのものでしかありません。

家族がいるのに十分な経済的基盤がない人は、高邁な司法書士としての清貧思想を軽々に口にすべきではないと思うのです。

まして、十分な経済的基盤がない家族持ちの司法書士さんに向かって、金儲けをするなと言ったりするのは、暴言でしかありません。

新人司法書士の皆さんの前でもこれと似たようなことを言う人がいます。

司法書士は金儲けをするな・・・なんてね。

これはある意味正論ですが、本業だけではいつまで経っても十分な経済的基盤を築けない現状では必ずしも適当な言葉ではありません。

それを言うなら

『司法書士は本業ではお金儲けを目指してはいけないが、経済的基盤の脆弱な人は早急に本業以外の方法で自らの経済的基盤を確立するよう努力しなさい。』と言うのが正しいのではないでしょうか。

まあ、そういう『司法書士は金儲けをするな』なんて言っている人に限って経済的基盤ができあがっていない近視眼的な人が多いのも事実です。

言ってる本人にどうやればそういう経済的基盤が作れるのか分かっていないのですから仕方ありません。

 ・・・

ともかく、

カエルのおじさんはもうすぐセミリタイアします。

完全廃業ではありませんから、本業(不動産投資)のじゃまにならない程度に司法書士の仕事は量を絞りながらもやっていくでしょう。

あとの時間は不動産投資の吟味と実践に時間を割きたいと考えています。

同じ一週間分の仕事をするにしても

登記や債務整理ならせいぜい20万円から50万円の収入にしかなりません。

しかし不動産投資なら物件購入に要する調査・契約・登記の時間は同じ一週間分の労力だとしても、そこから得られる収入は仮に今後30年間にわたりその物件から毎月50万円の定期安定家賃収入が入ってくるとしたら、その間の労働からは総額で1億8000万円の収入が得られることになります。

カエルのおじさんが司法書士資格を目指した理由は生活費を稼ぐためでした。

ならばもっと効率よく生活費が稼げる方法があるのならそちらの方を選んで当然でしょう。

というわけで

カエルのおじさんはこれからはもっともっと不動産投資の吟味に時間を割いていきたいと考えているのです。

お金がないのに不動産投資なんて考えられないという人は、もう少し勉強しましょう。

わずか20万円から50万円の仕事を追いかける時間があるなら、もっと他にも視野を広げる努力をした方が賢明ではないでしょうか。

司法書士がそんなお金儲けや投資にうつつを抜かしていていいのか・・・なーんて高邁なことを言う人たちにはこう言いましょう。

“もし私が死んで残された私の家族が路頭に迷ったらあとの面倒は見てくれるのですか?”

と。

 ・・・

もともとこのブログはガンに冒され生還したカエルのおじさんの本音を書き残したいというところからスタートしました。

あれから3年

なんとか生きながらえているわけですが、この3年間でカエルのおじさんの経済的状況は大きく変わりました。

人間

モノの考え方、とりわけお金の考え方が如何に大切かと言うことをつくづく感じています。

世の中には誤った投資の解説書や指南書が如何に多いか

そして自分の頭で考えることの大切さ

信用できるのは自分の頭だけなのです。

どんなに立派な肩書きを持った人の言葉でも決して無批判に受け入れるのでなく、自分の価値観、自分の判断力を通して判断する。

カエルのおじさんがこの3年間でどうなったかは追々またこのブログに書いていきます。

なんせまだ現在進行形のためまとまったものが公表できないのが残念です。

2008年3月 1日 (土)

好ましくないスポンサーリンクを排除する方法

カエルのおじさんのこのブログはニフティーの無料バージョンブログです。

ブログなるものがどんなものか全く知らなかったこのおじさんがとりあえず

ブログの練習がてら始めたものなのです。

一年半なんとか続きました。

たったの一年半なんですが結構ブログを通して得られるものが多かったですねー。

 ・・・

一番困っていたのがブログの下部に勝手に出て来るスポンサーリンク。

まあこれらのスポンサーさんのおかげで無料のブログが書けているんでしょうけど。。

カエルのおじさんのブログはどうしても職業に関連した話題が多くなるんですが、

中には同業者のホームページがドーンと出て来たりします。

時には明らかにカエルのおじさんの意図と異なる怪しげなバナー広告が出てきたりして。

止めてほしいですよねー。。。

まるでカエルのおじさんがそちらの方を案内してるみたいに見えてしまいますから。

 ・・・

まあブログを見ててくれている方たちは

スポンサーリンクくらいの意味はお分かりでしょうが。

書いてる本人としてはあまりいい気はしません。

せっかく苦労(?)して

ネタを探して書いているのに

チョコっと下に宣伝されたのではお客をさらわれているような気分になります。

それにもしそれが悪徳な業者のものだったりした日にはこちらに責任はないにしてもきっかけを作ったことになりますもんねー。

 ・・・

匿名ブログを辞めてもいいのですが、

一応この無料ブログでは営業してはいけないことになっていますので。。。

 ・・・

さて、この手のスポンサーブログを排除するにはどうしたらよいか?

いろいろ手を考えたところやっと分かりました。

カエルのおじさんが試したことは

“ブログのサブタイトル”に書いたキーワードを意識的に抜いてしまうということです。

熱心なこのブログの皆さんにはお気づきかと思いますが、

先週あたりから“ブログのサブタイトル”を若干変更しているんです。

まーこんなことで解決するのかどうかは専門じゃありませんので断言はできませんが。

でも、とりあえず

おそらくバナー広告の検索対象になっているだろうと思われるキーワードを抜いたら、案の定、同業者や怪しげなバナー広告は出なくなりました。

代わりに全く別の“教育”なるキーワードを“ブログのサブタイトル”の中に入れてみたんですが、今度は教育関係のバナー広告が下に出るようになりました。

シメシメ。。。

 ・・・

バナー広告の検索対象って、どこまで検索されるんでしょうか。

たぶん

本文中のキーワードも検索されてはいるんでしょうけど

“ブログのサブタイトル”に載せたキーワード関連のバナー広告が優先的に出るってことなんですかねー。

まあよく分からない世界ですが、

ヨチヨチ歩きながらなんとなくネットの世界というもののカラクリの一端が垣間見れたような気がして少し上機嫌なんです。

あ、でも

こんなことばらしてニフティさんが気を悪くしないかなー。。

でもちょっとPCに詳しい人からはそんなことは常識だよと言われる話かもしれませんしねー。

第一、有料ブログに変えたら解決するんでしょうけど、なんか面倒で。。

2008年2月29日 (金)

友達関係は利益相反にはならない・・とは言うものの。。

意味深なタイトルにしてみました。

実はカエルのおじさんの事務所の近くに某大手クレジット会社の法務対策部門のビルがあります。

関西地方一円の和解交渉のやり取りはそこの担当者がしているわけですが、

こちらとしては毎日そのビルの前を通っているだけになんとなく違和感を感じたりします。

だって、そのビルの中に入れば、そこに電話の主がいるんですから。。。

しかも、大手クレジットと言ってもその和解交渉窓口担当者は今は大半が派遣社員かパート社員。

時給がよいのかどうか知りませんが、働く側にしたら好条件の仕事です。

カエルのおじさんの知り合いのご近所の奥さんもそこにパートさんで勤めているんです。

ということは

その会社のクレジットカードを利用していて万一延滞などしようものなら

即ここのビルの担当者に通知されてしまいます。

カードの持ち主はおそらく

東京本社の大企業ですからまさかこんな身近な場所にそんな部門があるなんて知る由もありません。

まして

もっと運が悪ければ

ご近所の顔見知りの主婦や子ども会でなじみの深いお母さんがパートに来ていることも十分ありえる話です。

まあ、向こうには守秘義務があるので、道端で、『ねーねー知ってる?どこそこの誰それさんがさあ・・・』

なーんて話はもちろんしないでしょうが。

しっかりとパートさん教育をやっといてもらわないと

大変なことになります。

 ・・・

ところで、顔見知りや友達関係は利益相反行為の対象にはならない・・・法律の教科書には、断言はしていませんが、そういう視点で解説を試みたものはまずありませんから、たぶん、そういうのは利益相反にはならないということなんでしょう。

たいてい利益相反の代表事例として挙げられているのは、親子間取引や会社と代表者間取引、あるいは後見人と被後見人間の取引です。

親が債権者の立場で、子が債務者の立場だとすると当然両者間で和解交渉の話し合いをしたり、和解契約をする行為は利益相反行為に当たります。

しかしこれが単なる友達関係やご近所同士になるとこうした問題は問われないのが法律の面白いところです。

なんたって友達というのは対等な関係ですもんね。

それは主婦仲間同士でも同じ。

でもでも

例えば、

仲の良いお友達同士のAさんとBさんがいたとします。そして、Aさんが債権者のパート従業員の立場で、Bさんが債務者の立場だとすると、AB間で和解交渉することは、利益相反行為にはならないんでしょうか。。。

債権者側でそういった場合は担当から外れるという自主的規制でもしっかり守られていれば問題はないでしょう。

が、仲が良いか、知り合い同士かなんていちいち本部が把握していられませんものねー。

ここに利益相反行為の発生する余地はないんでしょうか。

このビルの前を通るたびに

実はカエルのおじさんのよく知っているヒトがここにいるんだけどなー・・・なーんて思ってしまいます。

これってもしかして

カエルのおじさんが悪い人で

ウラから手を回して和解交渉を有利に進めようとしたらどうなるでしょう。

インサイダー取引の責任を問われるんでしょうか。。。

ま、幸か不幸か、カエルのおじさんはそれほど友達は多くないのが救いですけどね。

うぅ・・・悲しい現実

でもでも

ウーーーーン。。やっぱり変!

2008年2月28日 (木)

できる人はできる人と仕事をする・・という話

これ今朝の新聞で見た記事です。

IT関連企業ミューズアソシエイツの梅田社長の連載ものの一文。

米国の格言だそうで、

『Aクラスの人はAクラスの人と仕事をしたがり、

Bクラスの人はCクラスの人と仕事をしたがる』

というもの。

なんとなく分かるような。。。

 ・・・

実際人遣いというのは微妙なものがあって

できれば自分より仕事の出来ない人を部下にしておいたほうが言うことは良く聞くし、素直だから使いやすいことは間違いないですもんねー。

反対に自分より有能だと仕事がやりにくいのも事実。

ただ、

カエルのおじさんの経験で言えば

たしかにカエルのおじさんも若い頃は

どちらかと言えばBクラスの人のようにCクラスの人を雇っていました。

しかし

やはりCクラスの人ばかりだと能率が落ちるんですよねー。

カエルのおじさんはいつも不平不満ばかり漏らしてましたもの。。。

 ・・・

ある時期たまたまとても有能な従業員さんに恵まれたことがあって

その時はホントに仕事がはかどりました。

が、有能な人には明確な指示を出さないと

朝令暮改だとか、あいまいな指示だと突っ込まれるんですよねー。

そんな時は自分に自信がないとこちらのプライドまで否定されたような気持ちになるものです。

 ・・・

50歳を過ぎた今はむしろ有能な人たちに囲まれて仕事がしたいという思いに駆られています。

多少突っ込まれたときも

あーそうだったかなー・・・なんて言ってとぼけられるようになりましたもの。

ホントに困ったボスだなー・・なんていわれても

ヘッヘー、ゴメンねーっ・・・てなもんです。

老人力が付きはじめたのかも。

助けてもらうことに変なプライドを持たなくなったからかもしれません。

若い頃はとにかく自分が一番優秀でないといけない・・・なーんて思ってましたから。

でもよくよく考えてみたら

有能な人にどんどん仕事を任せて自分は監督業に専念するというスタイルが一番ラクなんだということに気づく時期が来るんですよねー。

怠け・・・とは少し違います。

自分の限界だとか自分の立場を知っておくことはとても大切なんです。

他人が自分以上の能力を発揮できるのならそうしてもらえばいいじゃないか・・というのが最近のワタシの考え方なんです。

有能な人ほど任せられるとバリバリ実力を発揮してくれます。

それでいいじゃない。

こちらはそんな優秀君には最初から張り合おうという気もありませんから

すごいねー・・・

と心底誉めてあげたくなるんです。

 ・・・

日本にもこういうスポーツ格言がありますよね。

一流のプレイヤーは一流の監督にはなれない。。。と。

チームプレーのプロ野球なんかでよく言われます。

チームをまとめるのは監督個人の技量でもなんでもなく、

要するにプレイヤーのモチベーションを高めてあげればいいんですよね。

仕事も同じかも。

 ・・・

パソコンの設置も

ネットの接続も

みーんなややこしいものは優秀な人にやってもらう。

カエルのおじさんはそんな彼らの能力に答えるだけのインセンティブだけを考えていれば良いということ。

 ・・・

若くて有能な人たちには

経験とお金が無い。

カエルのおじさんには能力は錆付いているかもしれないけれど、経験と多少のお金に余裕はあります。

お互いが補い合えればそれに越したことは無いと思うのです。

 ・・・

若者同士というのもいいですけどね。

ヤフーにしたって

マイクロソフトにしたって

グーグルにしたって

みんな有能なお友達同士が小さなガレージみたいなところから世界的企業を創設したのですからねー。

まあこれらの人はとびきり有能な人だったのでしょうが。

自分より有能な人と仕事をするのはとても良いことだと思います。

2008年2月26日 (火)

2月ももう終わりとは。。

カエルのおじさんは50歳になります。教育親子教育親子教育親子教育親子教育親子

仕事は社長兼従業員みたいなものですから本業以外のことにも結構忙しいのです。

同年代のサラリーマンなら絶対やらないであろうトイレ掃除なんかもしますよー。

※トイレ掃除はカエルのおじさんは大好きですよ。別に奉仕の精神にあふれているんじゃなくて、トイレも自分の所有物なのでただ単にきれいにしておけば長持ちするだろうと思ってのこと。この感覚、賃貸事務所を借りている人とは決定的に違うかなー。。。

 ・・・

そんなこんなで今日は仕事以外のことで今月中にやってしまわないといけないことを思いつくまま列挙でもしましょう。

dog

○資格者の採用・・・こちらはほぼ決まりました。

○パート事務員の採用・・・こちらもほぼ決まりかけ。。。

○事務所の整理・・・来月からヒトが増えるのでこちらが今大変です。書籍・書棚・金庫・余分なダンボール書類とこれらのすべてがトランクルーム行き。

○荷物運搬用ダンボールの手配

○トランクルーム・運搬業者の確保・契約

○パソコン・事務机・椅子の購入・設置

○ホームページ作成・・・ドメインの取得・確定。トップページのレイアウト。

○駅構内広告の打ち合わせ・・・第二弾です!今度はターミナル駅構内の一番目立つところです。

 ※今日はラジオCMの制作会社からCM制作の勧誘電話がありました。ま、大阪の場合、そこまでやると明らかにやり過ぎですもんね。東京地区の方ではどうなんでしょうねー。そろそろテレビCM流すところが出てきても良さそうなものですが。。。

○事務所内部の大移動

○確定申告・・・ほぼ下書き完了。土曜日に清書して出すのみ。

 ・・・

まあ書き出してみたらそれほど大変でもないような気がして来ました。

大変だなーと感じていたのは、同じ問題が頭の中をグルグル回りまわっているだけ・・ということだったのでしょう。

同時にいくつもの事柄を同時進行させるには

やっぱり事務所も頭の中も常にクリアーに整理しておかないといけないってことでしょうか。

2008年2月22日 (金)

絵文字が使えるようになったらしいので。。

さあてー、絵文字ってどんなのでしょうか。

今から早速試してみましょうか。eye

なーるほど

これはインパクトありますねー。。。

他社のブログプロバイダーでは絵文字オーケーのところがすでにあったのかなー。

絵文字はあまり多用すると軽薄になってしまうますけどねー。。

 ・・・

仕事では絵文字は厳禁。

カエルのおじさんはもっぱら娘virgoとの携帯メールで絵文字を使っています。

さて先日はココログスタッフさんから

カエルのおじさんのブログに載せている娘の絵を

ブログパーツにしませんかというメールをいただきました。

そのことを娘に言うとすごく喜んでいました。

その後はと言うと、

もうスグ期末テストだと言うのに

イラスト画を描きまくるモードに入ってしまいました。

ジャンジャン

カエルのおじさんの携帯にイラスト画入りのメールが送られて来ています。

せっかくだから

このブログにも二三載せてあげようかなー。。。virgo

2008年2月 8日 (金)

東京都の一世帯あたり自家用車保有台数が0.5台ですと!

時代と言うものは変わるんだなあーと実感したのがこのニュースです。

大阪は全国二番目でそれでも世帯あたりの保有台数が0.7台だそう。

大都会と言うのは自動車はホント使い物になりませんよねー。

カエルのおじさんも近距離の移動はもっぱらミニバイク。

自動車なんか使った日には

駐車場を探すだけで1時間はロスします。

それに駐車スペースが郊外と違って狭いんです。

特に

大阪法務局!

あの狭さはナニッ?っていう感じです。

過去二三回やむなく停めたことがあるんですが、隣の車にこすらないかホント神経が擦り切れてしまいました。

スーパーも一般の駐車場も限界ギリギリの幅!

交通網が発達しているから自動車は要らない・・・って言うんじゃなく、

無駄な神経使いたくないから乗らないのだと言うのが本音じゃないでしょうかねー。。。

 ・・・

それとこれはまた別のニュースですが

東京都の新築マンション

ペット可にしているところが新築戸数の70%を超えたとのこと。

これなんかもちょっとびっくり!

都会は一人暮らしのさびしいヒトが多いんでしょうか。

かく言うカエルのおじさんもパピちゃんを飼っていますが。

ちなみに大阪でも賃貸ワンルームはかなりの割合でペットオーケーです。

資産価値が上がり、また空室対策にもかなり効果があるそうなんですね。

しかも最近のペット可マンションはエレベーターにペット同乗ボタンが付いていて別の階で待っている人にペットが同乗していますヨーと分かるようになっているんです。

ペットの足洗い場なんかは当たり前。

配水管にペットの毛がからまないような工夫がされているのもあるそうです。

ドアノブにリードを引っ掛けるフックまで装備してあるようなんですね。

何のため?

カギを開けるのに両手が使えたら便利だから?

もしかして玄関口の外で遊ばせるため?

そこまでしないといけないんですかねー・・・

なーんて言ってるカエルのおじさんが古いんですかねー。。。

2008年1月17日 (木)

今年の漢字・・2年連続の『偽』で決まり!?

製紙業界が揺れていますねー。

日本を代表する大手企業がこんなことをしていたなんて。。。

去年は食品関係。

今年はそれ以外の分野にまで発展しそうな感じです。

 ・・・

規制緩和や司法改革の意味するところがだんだん身近な問題として明確になってきた感じです。

こういろんな業界で不正が発覚するとなるとやはり司法の役割というものが今後ますます重要になって来ます。

つい少し前までは、民事再生が大流行?して、名だたる大企業が続々再生申立をしました。

ほぼ二ヶ月に一回程度の間隔で再生申立が出ていたのは何かウラでシナリオを書いている人がいるんじゃないかと思いましたけどねー。

それはともかく、カエルのおじさんは、規制緩和によって米国並みに弁護士大増員が必要になる社会が到来するというので急いで司法改革をしなければならないんだと言う話がイマイチ理解しにくかったのですが、これは昨今の経済不況によって、ポジティブな側面ではエム&エー、ネガティブな側面では民事再生法や会社更生法の適用によって弁護士さんの出番が増えるんだろう・・・くらいに考えていたわけです。

が、最近の企業の不祥事や偽装問題を見ていると、いずれも景気を云々する以前の問題として企業モラルが問題となって露呈して来ているんですね。

こうした傾向が今後も続くようなら、規制緩和後の社会というのはそれまで黙認されていた社会のグレーゾーンの部分がどんどん表に出てきて、責任者不在・消費者不在や責任の擦り付け合いといったトラブルが頻発するとんでもない訴訟社会になるんではないか。。。それを政府はある程度見越していて規制緩和をし、司法改革を急いでいたようなフシを感じるのです。

 ・・・

偽装問題は今年もさらに増えるでしょう。それも今はまだ小出しになっていますけどねー。この小出し状態というのも何か末恐ろしい予感がしますよねー。サブプライムローン問題のようにどこまで行くんだろうって。。。

株価も一気にトレンドが変わりましたしねー。

ホントはこういうのも一気に問題化すると収拾が付かなくなるので政府がウラで必死に事態収拾のシナリオを書いているのでしょうか。

カエルのおじさんはあまり政治のことは書きたくないのですが、世の中のトラブルを事前に押さえ社会の混乱を防止するのが政治の最大課題のはず。自民党一党支配がいよいよ終焉に近づいて来てもはや政治力では世の中のまやかしを覆い隠せなくなって来たのか・・・なんて思ってしまいます。

それとも法治国家としてわが国が成熟期に差し掛かってきたのか。。。

まーまだ法律の支配が機能しているからマシなんでしょうけど、司法改革がうまく行かなくなったらそれこそ誰がどのようにして平和な社会を維持統治するんでしょう。

破綻した自治体に代表されるような市民が不便を強いられ、弱者が困るような世の中が到来したらどうなるのでしょう。

行政に司法に経済。。。と、司法書士ごときが憂えていても仕方のない話なんですが、問題はとてつもなく大きいですよね。

昨年の世相を現す漢字は『偽』でした。

一年で終わるから“今年の漢字”なんですが、なにかこの『偽』という漢字は今年も来年も選ばれそうな気がします。いっそ殿堂入りでもさせて永久欠番にでもしないとまずいかも。。。

2008年1月 9日 (水)

1月9日の業務日記

今日はこれと言って目立った動きはありませんでした。

朝一番に懇意にさせていただいている会社の社長奥様が来訪。担保抹消登記の一式書類を預けて行かれました。

その後、電話があり以前ウチで登記したことがある方から、四国の土地相続登記の依頼が入りました。来週早々にも半ライン申請が始まるので、その後は、郵便で申請も回収もやり取りできるようになります。遠方の登記は随分助かります。

その後、今月取引予定の業者さんと打ち合わせ。売主さんは顔なじみの方。老人ホームに入所されたとかで事前の意思確認が必要になりました。

 ・・・

このあと別の取引の業者さんから挨拶の電話。

こちらは慇懃無礼な銀行系不動産会社でした。

評価証明をFAXで送って欲しいと言うと、『そちらで準備してくれないんですか?』・・・ですと。

なんでこちらがそんな使いっぱしりみたいなことしなきゃならないの?

高い報酬取ってるんだからオタクが使いっぱしりする役割でしょ。

しかも

『ウチはいつも評価証明は司法書士さんの方で準備してもらっているんですけどね~。』

・・・と来ました。

さも司法書士が用意しろと言わんばかりの言い方!

『何が“いつも”だよ。ウチはアンタんとことは初対面じゃないか。そんなローカルルール勝手に持ち出されてもウチにはウチのローカルルールがあるって言うの!』

正直少しカチンと来ました。

登記書類は売主側が準備してこちらに持って来るのが筋でしょ(怒)。

依頼書による評価通知書ならこちらでも取れないことはありませんが、世話にもなったことの無い売主や業者のためになんで司法書士が遠方物件のそれをわざわざ取りに行かなきゃならないのっちゅーの。

この業者さんが売主さんとどんなに関係なのか知ったことじゃありませんものねー。

登記に必要な書類はすべて準備してFAXなり持参するなりするのが業者の仕事だと言うの。

銀行系業者は自分の手数料はきっちり3%プラス6万円要求してがっぽり稼ぐくせにフットワークが最悪と来ています。

ウチのように面倒くさいことはしない司法書士もいるということをこの際よーく教えといてあげましょうかねー。

 ・・・

で、この担当者次に何を言い出すかと思ったら、またまた慇懃無礼な口調で『売買契約では、登記費用はすべて買主側が負担するということになっていますので・・・』と来た。

回りくどいことを言うなよ・・・という感じ。

先回りしてこちらから『売主に立会費用を請求するなってことですよね。』と嫌味っぽく言ってやりました。

金は支払わない。

雑用を司法書士にさせようとする。

こんな業者は司法書士に取ってオジャマ虫以外の何物でもありません。

なんで銀行系業者というのは責任逃ればかり考えようとするんでしょうかねー。

それに『売買契約では、登記費用はすべて買主側が負担するということになっていますので・・・』と言ったって売買契約書にその契約条項を入れたのはオタクじゃないか。

既成事実を作った者勝ちとでも言うのでしょうか。

 ・・・

午後は年末に取引したお客様が登記済証を取りに来られました。

その他は、銀行さんからFAX受信。書類の内容チェックして欲しいとの電話あり。これも今月予定の根の全部譲渡登記。これまで全部こちらで作成していたのですがなぜかここ何件か銀行サイドで物件入力したがるんです。結局チェックはこちらなのに。報酬取れなくさせるつもり?

 ・・・

そうかと思ったら別の銀行さんから謄本依頼が入りました。

所有会社が倒産したようです。

裁判所から保全命令が出ているとのこと。

オンライン情報で検索するも、事件中で不動産も会社も登記情報が上がりません。

当たり前。

銀行さんからは『どんな登記事件が申請されているんでしょうか?』と聞いて来られるんですが、そんなこと言われてもこちらも占い師じゃないし。。。

『会社登記は多分解散登記でしょう。不動産の方はちょっと分かりません。税金滞納の差押登記か、あるいは他の債権者からの仮差押かなにかの登記でも申請されてるんじゃないですかー。』と答えておきました。あとで思ったのですが、不動産の方は裁判所から保全命令が出たということなのでそれに基づく登記が出ているのでしょう。

 ・・・

話は変わるのですが、

こんな場合銀行さんは担保設定しているので債権保全は万全のはず。

担保権を実行して競売代金から自己の債権に充当すれば債権回収は一件落着。

とは言え、銀行さんは競売を嫌います。

競売となると売却価格次第では債権額に満たないケースが出て来るからなんですねー。

銀行さんとしては少しでも高値で任意売却したいところです。

ところがこの任意売却ですが後順位に差押えやらなにやらゴチャゴチャ付いてしまうとこれらの債権者と話し合って全部抹消の内諾をもらわないと売れなくなってしまいます。

 ・・・

ここで新たなビジネスが。。。(これは聞いた話)

それを見越して倒産直前に登記名義を他人Aに移してしまうという手口。(はっきり言って犯罪ですからね。これは。)担保付のままですからタダ同然の価格で買い受けます。

こうなると他の債権者は他人名義に移転した物件を差押えるわけには行かなくなり手も足も出なくなります。

こうして他の債権者をけん制しておいて、Aはやおら銀行と相対交渉に取り掛かるわけです。

『いくらで手を打つの(いくら代位弁済したら担保を外してくれるの?』なんてね。

ここで銀行が欲を出して大きな金額を要求したら、

Aから『そんな金額を支払うくらいなら売買契約を解除して即名義を戻してもいいんですがね・・・。』と揺さぶられます。(脅迫又は恐喝の可能性はありますが、駆け引きと言えば駆け引き・・・微妙なところです。)

銀行がこれを放っとくと物件所有権は元の債務者名義に戻ってしまいます。

そうなると途端に他の債権者が一斉に差押えやら仮登記やらワケの分からない登記をして来て任意売却がままならないということになるだけです。

というわけで銀行はAに代位弁済額を大幅譲歩せざるを得なくなる・・・という話。

こんなこと書いてイイのかなー・・・やっぱマズイかなー。。。

ま、あくまで噂話ということでご容赦。

カエルのおじさんはこんなことはやりませんからねー。念のため。

2008年1月 7日 (月)

乗馬マシーンで腰痛との記事

今朝何気なくニフティーのニュースを見ていたら

乗馬マシーンで腰痛との記事がありました。

何となく納得!

というのもカエルのおじさんには心当たりがあるのです。

乗馬マシーンは持っていませんけど。

というのもカエルのおじさんは市内移動はたいていミニバイクを愛用しています。

ところがこのミニバイクというのは長時間乗り続けるにはホント不向きな乗り物なんです。

30分以上乗り続けると必ずその日の夜は腰痛になります。

記事にあったのと全く同じ症状です。

ミニバイクと乗馬マシーンのどこが似ているかというと、

ミニバイクの運転というのは、急発進・急ブレーキの連続で、そのたびに腰骨が支点となって上半身の前後運動を支え続けますからどうしても力のモーメントが腰骨に集中するわけです。

これが長時間続くと確実に腰骨が疲労骨折するだろうというくらい強烈な痛みが出ます。

腰痛というのはその前段階と思って間違いないでしょう。

乗馬マシーンも正にこれと同じ感じなんだろうと思います。

ミニバイクによる腰痛の症状は背中から腰にかけて鈍痛が続くようになりとてもいすに座っていられなくなります。

最初の頃は原因が分からず、姿勢が悪いんだろうと思っていましたがそのうちミニバイクの運転が原因だと分かってからはなるべく長時間運転はしないようにしていますので腰痛はなくなりました。

カエルのおじさんが初めてこの乗馬マシーンを見たとき、これは腰に負担が掛かって腰痛犠牲者が続出して社会問題になるんじゃないかと思いましたけどねー。

その後は大して問題も出なかったみたいでしたが

なんせ市場には超優良家電メーカーも参戦していますのでこれまでは誰も面と向かってこれはヤバイ商品だよとは言えなかったのでしょうか。

今朝の記事を見てやっぱりなーと思った次第。

 ・・・

この乗馬マシーンの他に今カエルのおじさんが気になっているのはテレビ通販のブルブル振動マシーン。

これなんかも安全性はどうなんでしょうねー。

全身の毛細血管がぶち切れるんじゃないかと心配です。

血圧に問題ある人や冷え性の人にはまずいんじゃないかと。。。

肩が凝ったところに当てて凝りをほぐすというのならまだ理解できますけどねー。

お腹周りのダイエット用のようなイメージ広告をしていますが、科学的な根拠があるとはとても思えません。

内臓脂肪や皮下脂肪に外部的な振動を与えれば多少は燃焼しやすくはなるでしょうが、燃焼しやすくなるのと実際に消費されるのとでは意味が違います。

燃焼しやすくなった脂肪をさらに減少させるには、汗となって排出するか、新陳代謝や運動による筋肉エネルギーとして消費されるしかありません。

何もしないでただただ振動を与え続けても消費には結びつかないはず。

無から有は出ないのと同じように、有から無になることは物理的にはあり得ませんものねー。

この商品コマーシャル、延々振動シーンを流していますが、ダイエットできるだとか、痩せられるとは一言も言っていません。

何に効能があるのか一切触れていない点がますます巧妙だなーという気がしないでも。。。

 ・・・

まー普通はどちらの場合もお遊び商品的なものですからおもちゃとして割り切って買うのなら問題はないでしょう。

それに度を超して使用すると不快になりますから適当なところで自発的に止めるでしょうし、本格的にダイエット目的に購入した人がいたとしてもたいていは三日坊主で終わってしまいますからねー。

だから大規模な被害の拡大には至っていないのでしょう。

お酒やタバコと同じ。

適量が一番。

1月7日の業務日記

あけましておめでとうございます。

今日から業務再開しました。

さすがに松の内は電話も鳴りませんね・・・

と行きたいところですが、早速ありました。

それも登記官様からありがたーい補正の連絡が。

年末に提出した相続登記の添付書面に不備があるとのご指摘。

年頭一発目の仕事が補正だなんて今年も前途多難を思わせる展開になりそうです。

 ・・・

他にも、某消費者金融会社から和解書面が届いていないとの連絡がありました。

おかしいな・・・和解書はあちら側で作成送付するという話だったはず。

その旨担当者に伝えると当社には過払い金返還の和解書面のフォーマットがありませんので・・・という返事。

それならその時に言っといてよねー。

結局、こちらで再度和解書を作成送付することに。

入金が3週間ほど遅れますが問題ありませんか?って言われてもねー。

ヨソじゃ入金だけでも先に実行してくれるんですけどここはそういうシステムじゃないみたい。

 ・・・

他にはFAX受信を知らせるチャイムが鳴ったのでプリントアウトしてみると、24枚の取引履歴が流れてきていました。

なんせこの相談者の場合、ここの会社とは20年近い取引歴がありますのでねー。

拡大コピーしないと目がチカチカするくらいに縮小された数字が並んでいます。

そうやってもこれだけの枚数になってしまうんですねー。中には文字が小さすぎて潰れているのもあります。

一覧表はできれば封書で送って下さいよーと言いたくなります。

マニュアルがあるのかどうか知りませんが、なんでもかんでもFAXで済ますのはどうなんでしょうねー。

ホント、これを読み取って引き直し計算しなきゃならないこちらの立場も分かってほしいものです。

早速事務員さんに計算してもらったら450万円の過払いですと。。。

一社だけでこれです。

この方、他にも借入先が数社あってどれも20年近い取引歴があります。

過払い金全部でいくらになるんでしょうねー。

 ・・・

夕方お勤め帰りと思われるご婦人が見えられました。

相談は自己破産。

息子さんの大学進学前に離婚した元ご主人からの養育費が入らなくなったのがきっかけで多重債務になったとのこと。

2時間ほど相談し受任しました。

本人さんはこのあと夜のアルバイトがあるからと急いで帰られました。

世の中厳しいですねー。

昼間は普通に正社員の仕事をこなし、夜は夜でアルバイト。

元ご主人さんはサラリーマンとのことなので養育費の請求債権で給与の差し押さえでもしたらどうですかと持ちかけては見ましたが、そこまでは考えていないとのことでしたので今回は見送り。本人をけしかけてまで養育費を請求することもないですからねー。

あと2年すれば息子さんも社会人。

少しはラクができるようになるでしょう。

働くお母さん・・・あと少しの辛抱ですよ。頑張って!

 ・・・

何はともあれ今年も動き出しました。

どんな一年になるのか

なんとなく面白い一年になる予感があります。

今年も司法書士ブログ続けていきたいと思います。

どうぞよろしくお願いします。

2008年1月 5日 (土)

平成20年の業務開始は1月2日になってしまいました

早くも5日になりましたね。

カエルのおじさんのところは、まだ今年の仕事は冬眠中。

この年末年始の休みの間に何をしているのか?と言うと、実は事務所にこもってパソコンの前で一人不動産投資の資金繰りのシミュレーションをしていました。

暗い趣味ですねー、我ながら。

投資という言葉を使うと嫌悪感を抱く人が多いので、今年予定している不動産賃貸業の予算案を策定していた・・・とでも言い変えましょうかねー。

司法書士なのにそんな副業の銭計算ばかりしていてはけしからんではないかと思われるかもしれません。

でも、カエルのおじさんは確かに司法書士ですが、その前に一人の人間です。

人間としてやりたいことをする。

やりたいことを考える。

自由な国に生まれたんですから自由を満喫してどこがいけないの・・・という話。

なので、司法書士だからこうあるべきだ・・・なんていう了見はこれっぽっちも持ち合わせていないのです。

もちろん司法書士として受けた仕事は誠実にこなしていきますよ。

ひと様に迷惑を掛けるように生き方はしたくはありませんから。

ただし、休日は何に使おうと個人の自由。不動産賃貸業も別に副業だとは考えていません。

セミリタイア生活という目標に向かってひたすらその実現可能性を追求する年末年始の日々というわけです。

 ・・・

ずっと以前にも書きましたが、セミリタイア生活に憧れている・・などと言うとさも利己主義で怠け者のような悪いイメージを持たれるかもしれませんけど、基本的に生活の財源を本業に頼らないで生活できるようになれば空いた時間とお金でより大きく社会に利益還元できるはずだという信念は変わっていません。

究極にはボランティアで司法書士業務をやって行けたら・・・というのが最終目標なわけです。

まあホントにそこまでやったら同業者から総スカンを食うので完全なボランティアではやらないかもしれませんけどねー。

ともあれ、我々司法書士の仕事は基本的に人助けにあります。

登記業務なんかは別にお金に困っている人が相談に来るわけじゃありませんからそういう人から適正相場の報酬をもらっても誰も文句は言いません。

が、よく多重債務相談をされている司法書士さんのことを債務者を食い物にしているなどという悪口を見聞きします。これは完全に的外れな間違った見方ですけどね。

人助けであることを標榜しながらその相談者からなけなしのお金をもらってそれを生活の糧としている限り、こういう行為は、純粋に経済行為としてみた場合、利益相反行為に当たると指摘されてもムリもありません。事実、片や報酬を安くして欲しいという要求と、片や報酬は多くもらいたいという要求が相反するからです。司法書士にも扶養家族がいるわけですからね。

報酬は双方納得した金額にしなさいというのが会からの指導ですが、どうしても司法書士の立場の方が圧倒的に優位ですのでどうしても司法書士の要求する報酬になってしまいがちです。

それでも大多数の司法書士さんは優越的地位を利用するような悪どいことはしていないと信じたいものです。

でも、もしカエルのおじさんの自分の理想とする経済状態に到達したとき、少なくとも不労所得で生活して行けるわけですから、実際にそうするかどうかはともかく、相談者からの報酬は別に戴かなくても構わない・・・という心境で仕事が出来ればこちらの方が純粋に相談者の立場になって相談に乗れることは間違いありません。

他人を助けられるようになるにはまず自分の経済的な問題(=働かないと生活していけないという経済状況)を解決することが先決だと考えるのはそのような理由からです。

 ・・・

話は変わって、1月2日のこと。

シャッターを半開きにしたまま事務所で投資のシミュレーションをしていたら、突然、相談の来客がありました。

多分初詣の帰りに寄られたのだと思います。(こんな時は駅前事務所というのも善し悪しですけどねー。)

原野商法被害者の相続人の方でした。

聞けばこの相談者の母親が、詐欺まがいの契約で郊外の山林を買わされ、この山林の管理をしているという会社から長い間管理費名目でお金を吸い上げられてきたと言うのです。

数年前にこの母親が亡くなられ、その後、この管理会社なるものも倒産したとのこと。

しばらくは音沙汰無し。

が、最近になってこの管理会社なるものが倒産したので新しくこの山林地域全体を管理する会社を設立したいという人物が現れ、この山林の相続人である相談者宅に発起人総会に出席して欲しいという案内が届いたと言います。

薄気味悪いので関わりたくないがどうしたら良いかという相談でした。

今のところ実害は無いようです。

確かに薄気味悪い話です。詐欺の予兆がプンプンする様な話です。

おそらくこの新会社の設立に関与なんかしたら後日その会社から何だかんだと言っては法外な管理費や修繕費を要求してくるか、あるいはこれまた何だかんだと口実におそらくべらぼうな分筆登記測量費用を要求してくる可能性があります。

この山林自体評価額はほとんど無いようなものですから相続放棄しておけば良かったのですが、母親の死亡から3ヶ月以上経過してしまっていますから相続放棄申立期間が経過していてそれもできません。

おかしなことに巻き込まれたものです。相談者当人も母親が亡くなった時点ですぐに相談に来てくれていたら良かったのに。。。

こちらもお正月ボケの頭にはやや刺激的な相談でした。

とりあえず7日の業務開始の日にもう一度来てもらう様言いました。

簡裁代理の出番として真っ向勝負でこの新規設立会社の発起人とやり合うか、あるいは相続放棄を家庭裁判所に申し出るか(3ヶ月を過ぎていても、相続財産のあることを知らなかったということにしておけば、相続放棄は認められる可能性があります。但し、他の遺産の関係で何らかの関与をしていれば放棄は認められませんが。。。)

発起人総会欠席の通知を出して終わりという結末も考えられなくはありませんが、相手が当初から何らかの詐欺目的で善からぬことを意図しているならばそれで終わりということにはならないでしょうねー。

カエルのおじさんの受けた相談の中に、マルチ商法なんかをやっている会社で解散新設を繰り返しては半ば合法的に被害者を騙し続けるという手法がありましたが今度はどういう手口なんでしょう。

2007年12月24日 (月)

受験勉強もDSソフトの時代に入ったという話

通信教育のベネッセより今月から中学生向けの任天堂DSを使った新しい自習用ソフトが発売されています。

今のところ市販ではなく、通販のみの販売ということらしいですが、予約が殺到しているようです。

そして、同じくベネッセでは来年春から中学生向けの『子供チャレンジ+I』というウェブサイトを使った新しい通信教育講座を予定しているとのこと。

これまでの紙媒体のみの通信教育というと高い教材費のわりには長続きしないケースが多く、添削指導というのも郵送中のタイムラグが大きすぎて効果的ではなかったものですが、今度のパソコンやDSソフトを使った新しい教育ツールは少し違います。

なんせ媒体にパソコンやDSを使うというのですからこれまでの通信教育の欠点が一挙に解消される可能性を秘めています。

昔から百聞は一見にしかず・・なーんて言うことわざもあるくらいです。

ソフト次第ではこれからの通信教育産業の勢力図は、変わってくる可能性があります。

ソフトコンテンツの企画力も問われて来るんでしょうねー。

 ・・・

主要五教科のいずれもおよそ今では考えられないほどの充実した自習ソフトの出てくることが考えられます。

真っ先にその仕掛け人となるのは、教育産業界なのかソフト製作会社なのかは分かりませんが。。。

たとえば、カエルのおじさんが思っているのは、理科の実験を専門とするウェブサイトやDSソフトなんかどうかな・・・なんて。

ウェブサイト自体がバーチャルなものですが、仮想世界ではどんな実験をしようと、爆発したり、怪我をしたりすることはありません。もちろん材料費も機材費もかかりません。

こうした特長を活かせば、たとえば塩酸に亜鉛を加えるとどうなるか・・・なーんていう実験もウェブ上で簡単に可能なものになります。

極論すれば、中学生レベルなら、ありとあらゆる理科のバーチャルな実験が可能になるということです。

カエルのおじさんは法学部というバリバリの文科系学生になってしまいました。というのももともと理科は好きな科目だったのですが、教科書に載っている理科の実験と言えば白黒の味気ない絵や図面や表ばかり。

昨今はカラー写真なども導入されていますが、すべての実験の様子をすべてカラー化したら教科書代が膨大になってしまうのでこれも限界があります。

こんなものを見させられる子供の気持ちになってみろと言わんばかりのつまらなさ。それが理科の教科書だったわけです。

テレビやDSの無い時代なら通用したのでしょうが、もはや今では完全に時代錯誤のツールとなりはててしまっているのです。

これでは面白いはずがありません。

実験というのは本来科学分野には欠かせないものですし、子供達が喜ぶ分野なはず。

それが無味乾燥な教科書を読んで理解しないといけないことから大半の子供は理科嫌いになってしまっていたわけです。

 ・・・

ところが、もし近い将来理科の実験ソフトなるものが出回れば、子供達はパソコン画面の中でありとあらゆる実験を疑似体験できるようになります。

実験結果が大爆発でも大火事でも良いのです。

子供達みんなが科学者になった気になれれば、理科嫌いは確実に減るでしょう。

 ・・・

ところで、教育業界がこのようなIT傾向に流れつつあることを知らなかったばかりに、こないだカエルのおじさんは、ウチの子のために中学生用の自習用書籍を買ったばかりなのでした。

ですが、今どきのゲーム世代の子供達に勉強机の前で本を開きなさいと言ってもそういう習慣が身についていないので所詮ムリがあるんですよねー。

あえてそれが勉強だ!お父さんもお母さんもそうやって勉強していたんだ!

なんて言ったところで時代に逆らうことはできません。

こんなにゲームソフトが氾濫しているのだから、むしろこれからは、如何に良くできた中学生向けの自習用パソコンソフトかDSソフトを探し出してきてその利用方法を一緒になって考えたほうが賢明かも知れません。

いつまでも紙と鉛筆を勉強道具だと思っていてはダメ。

マウスやタッチペンがこれからの勉強道具のメインになってくるんじゃないか。

そんな気がしています。

 ・・・

オマケ

DS用教材というのはなかなかスグレモノです。

というのも、勉強方法で子供に一番理解してもらえないのが一度間違った問題のチェックです。

問題集に答えを書き込むと後で自己採点する時に○×が付いてしまうのですが、この○×マークの付いた部分をもう一度やりなさいというと、子供達はものすごく嫌います。

理由は簡単。

用紙が赤ペンや手垢やシミで汚れているから・・。

学校でもらってくるプリント用紙だと折れ目が付いていたりクシャクシャになっていたりします。

ヨレヨレのシワシワになったプリントをもう一度読みなさいと言っても、子供達はそれを見ただけで気分が先ずブルーになってしまいます。

ところが、DSだと画面が二つあるので、問題は上の画面に出て、回答は下の画面にタッチペンでチェックしたり書き込んだりするわけですが、間違った部分はDSが記録していますから、間違い部分の問題のみを再び呼び出すということが可能なんですね。

しかも忘却曲線に沿って一番記憶定着効率のよい時期に再度そこだけにチャレンジできる機能も持たせています。

もちろん再度出て来る画面は全然書き込みも赤ペンも何もないまっさらの状態。

いわゆるリセット状態。

単純ですがこれが子供たちに取ってはとても新鮮なんです。

前に間違えた問題が再度出ていて実は二回目なのに、気分は一回目のような錯覚に陥るのです。

当然、二回目ですから正解率は上がります。

自分は頭が良いのだと錯覚してしまいます。

つまり、気分良く弱点の克服ができてしまうわけです。

 ・・・

勉強というのは、知らないところを学ぶという点と、間違った部分を再度やってみて完全に理解するという二つの作業なわけです。

勉強していても、自分の知らない部分がどこかということを把握している生徒はまずいません。これを探し当てるには問題を数多く解くのが良いのですが、そのためには苦手な机の前に座るという慣れない苦痛に耐える精神力が必要になります。

このDSソフトは出題形式で重要ポイントが繰り返されます。これをやるのも机の前に行く必要はなく、寝転がりながらでも、ソファーに座りながらでもいつもと変わらぬ生活習慣の中で可能です。

この生活習慣というのは禁煙やダイエットと同じくなかなか変えられるものではないんです。

それなら生活習慣に合った勉強方法があっても良いのではないか。

これがDSソフトのすごいところです。

 ・・・

ま、やる気のある子供には不要なのかもしれませんが。。。

他にも書きたい点は色々ありますがこの辺で。

2007年12月21日 (金)

仕事は気力が一番

なんとまあ抽象的なタイトルだこと。。。

当たり前だっちゅーの。。。

ですがこのことは案外抽象的過ぎて実感が沸かない人が多いんじゃないかなー。

カエルのおじさんは2年半前ガンの告知を受け手術をしました。

今のところ再発はしていませんが、一度は死を覚悟しなきゃならない時期を経験しました。

 ・・・

ところで、人生のどん底っていったい何なんでしょう。

考えたことありますか?

試験に落ちたとき?

破産したとき?

離婚したとき?

刑務所に入れられたとき?

身内が亡くなった時?

ヒトによってそれぞれ考え方は異なるでしょうが、やっぱり人生のどん底というのはたとえ一瞬であれガン告知を受けたときではないでしょうか。

ガン告知というのは受けた人間にとっては明日の命の保証が無いと言われたも同然。

それが単なる占い師や八卦身の先生に言われたのでなく、正真正銘外科のお医者さんに告げられた時・・・これがやっぱ人生で最大のどん底ですよ。

試験に落ちても再度受験しても良いし、違う道を目指しても良い。

破産しても明日から働いてやり直せば良い。

離婚しても次の伴侶を見つけりゃ良い。

刑務所に入れられても出所後頑張れば良いことです。

要するに努力すれば何とかなる余力があるうちは人生のどん底とは言わないのです。

それに引き換え身内が亡くなったときとかガン告知されたときというのは頑張りようがないですものねー。

家内は泣くし、子供も泣きます。

家族に泣くなと言っても、言ってる本人が自分の不運に一番先に精神的に参ってしまうのですから。。。

 ・・・

そんなわけで

この超ポジティブなカエルのおじさんもさすがにガン手術後は気力が萎えていました。

ある意味仕方の無いことかもしれませんけどねー。

幸いカエルのおじさんの場合は術後の経過も良かったので、自分の将来を悲観的には考えてはいませんでしたが、それでも今から思うと随分弱気になっていたものです。

 ・・・

ところが、人間というものはゲンキンなもので『喉元過ぎれば~』とか言うように、手術してから2年半も経過した今はすっかり気力を取り戻しつつあります。

『5年後の生存率が80%』と言われたことがまるで他人事のように感じられ、今では手術前よりもさらに物事の考え方がポジティブになっているような気がします。

これは多分命のありがたみというものを知ったからかもしれません。

このままのんべんだらりと生きていくなんてもったいなさ過ぎる。

一度は死んだ身だと考えればどんなこともできそうな気になってくるのが不思議です。

 ・・・

死ぬ気になればなんでもできる。というのは本当です。

人間よほどのことでもなければ死ぬ気になる機会なんて一生に何回もありませんからねー。

特に40歳を過ぎると攻めより守りに入ってしまう人がほとんどでしょうから。。。

そういう意味では、ガン告知という滅多に体験できない機会に遭遇しながらも生還できたのは本当にラッキーだったと思うべきことなのかもしれません。

神様がもう一度人生を与えてくれた・・という感じです。

ですから、今、カエルのおじさんの気力はムチャクチャ充実しまくりです。

命の重みを感じながら、仕事や将来のことを考えたりしているとコワいものはなくなります。

仕事がうまく行かなかったらどうしよう・・・だとか

受験に落ちたらどうしよう・・・

なんて心配するのは長い人生の中ではホント小さな小さな出来事です。

どんな人間にも明日というものがあります。

どんな人間でも希望を持つのは自由です。

やりたいことがあればやってみれば良い。

失敗したらどうしよう・・・なんて心配しているヒマがあるのなら、やりたいことのために今何をすべきか考えている方が有益です。

 ・・・

というわけで人間一番大切なのは気力なんだということが分かってもらえたでしょうか。

精神論ばかりぶっている人間に限って、具体的な方法論となると弱いものだともよく言われますけどね。

方法論は確かに重要ですが、方法論や計画ばかりに目が行くと、大きなものを見落とす可能性があります。

自分が本当にやりたいことは何か。

チマチマした計画を立てるよりも先に自分の気力が充実しているか自問自答してみると良いでしょう。

気力が弱っていると将来やりたい計画そのものも小さなものに終わってしまいます。

 ・・・

来年はいよいよ術後3年目に入ります。

来年の干支は一番初めのネズミ年

縁起が良い年になりそうだと考えられるのも気力が充実している証拠です。

やりたいことをする。

失敗したって構わない。

成功すれば儲けもの。

やりたいことをやってやってやりまくる。

これが人生の醍醐味でしょう。

ちなみにカエルのおじさんの好きな言葉は『怒涛の快進撃』という言葉です。

2007年12月20日 (木)

仕事人間はヘヤースタイルも大事!

今日お会いした社長さんから聞いた話

やる気のある人材かどうか見極める一つの方法として本人の髪型がヒントになるそうで。

前髪を上に上げて額を出している人は、自分に自信があり、やる気のある押しの強いタイプの人。

反対に髪の毛を前に垂らして額を隠しているような人は、自分に自信が無く、仕事ができないタイプだというもの。

ヘヤースタイルでそこまで断言できてしまうなんて素晴らしいですねー。

そう言えば、つい先月ウチの息子が突然坊主頭にしました。

可愛かった顔が急にきりっとして頼もしく見えるようになりました。

ソフトボールの周囲の大人たちも大歓迎のようです。

何があったのかは知りませんが、心に秘めたものがあるはず。

 ・・・

最近は、司法書士を始め、お堅い職業であるはずの弁護士・税理士・公証人に至るまで、茶髪にスキンヘッドにロングヘヤーにポニーテールと、なんでもありの様相を呈しています。

まあ、今年の夏は暑かったせいなのか、環境問題に配慮してなのか、銀行員でさえカラーシャツにノーネクタイで顧客訪問する時代になりましたものねー。

ここまで世相が緩んで来るとかえって本人の個性や自己表現というものが身なりに表れて来ざるを得ません。

確かに交渉ごとを本職とする不動産屋さんのイメージは、昔も今もオールバックでベンツに乗って腕にはローレックスというのが基本形。相手になめられたら終わりですからねー。

司法書士はそこまですることはないと思うのですが、ヘヤスタイルひとつ取っても、その先生がどんな分野の仕事をメインとされているのかが分かります。

朱に交われば赤くなるとの諺どおり。

銀行系の登記専門家ですと、たいていサラリーマン風の七三分け。

建設工務店不動産屋メインの登記専門家ですと、ときどきパンチパーマ風

訴訟専門の場合は、ロン毛かポニーテール。この専門家が一番個性的なヘヤスタイルを取りたがります。他人の意見に流されませんよという自己表現なんでしょう。

最近は弁護士さんでも前髪を額にたらしているセンター分けの人も増えてきています。訴訟系ではなく法務系の先生に多いです。

でもさっきの社長さんが指摘するように、前髪をたらした人というのはなんとなく見た目が頼りなく感じるのも事実です。

カエルのおじさんはヘヤスタイルには無頓着なほうなのでとりあえず朝は額を見せるようにしていますが、髪質で前に垂れて来るタイプです。10年前まではパーマで前髪をバックに決めてしていましたが、歳とともに仕事も減り、パーマも辞めてからは前髪もどんどん前に垂れてきて額が隠れてしまっています。

多分相談者からは頼りなく見られているでしょうね。。。

この社長さんが言いたかったのは髪の毛くらい毎朝ビシッと決めて外に出るくらいの気構えが仕事人間には大切なんだということなんでしょうねー。

まあそこまでして営業するほどやる気はありませんけど、この社長さんのご指摘はカエルのおじさんについては当たっているかな。。。

というわけで

人は見た目も大切なんですよねー。

年内に再びパーマで決めてみようかと考えているカエルのおじさんでした。

イヌのいる司法書士事務所

ワケあって今日からウチの事務所に愛犬が一匹ばかし来ています。

ワケあってしばらくはここで暮らしてもらいます。

今年9月で3歳。人間なら30歳くらい。成犬の落ち着きが出て来たところです。

一年前にも事務所につれてきたことがあるんですけどその時は吠えて大変でした。

人間もイヌも小さいときは元気いっぱいですもんねー。

今回はどうなるでしょう。

今日のところは未だおとなしくしていますが。。。

 ・・・

司法書士事務所に犬がいたら変ですかねー。

まあこの年になってヒト様から事務所のやり方をあーだこーだ言われて気にしているようじゃダメですよねー。

北浜や御堂筋界隈のビジネスマン相手の気を使う仕事をしているわけでもなし。

誰に迷惑掛けるわけでもなし。

他人に雇われているわけでもなし。。。

というわけでしばらく好きなようにさせてもらいます。

 ・・・

さて今朝は10時からお客様宅にて売買登記の打ち合わせ

午後も、銀行さんとお客様会社にて範囲変更登記の書類授受。

夕方は、土地家屋調査士さんと建物表示登記の打ち合わせ。

その他は、債務整理関係で和解合意にこぎつけたのが数社。

過払いも数件合意できました。

まだまだ残した仕事も多いというのにとにかく今年は来週いっぱいで終わり。

その来週の予定がほぼ新受件で埋まってしまいましたので身動きとれず。

ともあれ明日は訴訟を一件提出してしまいましょう。

年末だからなんて言ってられませんものねー。

裁判所の方も、年明けに出せよー・・・って思っているんでしょうねー。。。

2007年12月 7日 (金)

司法書士受験合格者のノウハウと子供のお受験の関係

カエルのおじさんは司法書士です。

その昔、バブルの絶頂期に司法書士試験に合格しました。

司法書士さんは誰しもあの難関と言われる試験に合格して来ているわけで、それぞれ自分流の確固たる受験ノウハウというものを持っておられることと思います。

かく言うカエルのおじさんも必勝方法なる勉強方法を持っているわけですけどねー。(多分今の試験には到底通用しないでしょうけど。。。)

さて今日の話は司法書士試験のことではなく、中学一年生になる娘の勉強の話です。

 ・・・

実は娘から勉強のやり方を教えて欲しいと言われ困っているのです。

司法書士試験の勉強方法は、どちらかというと中高生の勉強に通ずるものがあります。

なので以前から、中学生になったらパパなりの秘密の受験テクニックなるものを教えてあげるね・・と豪語していたのですが、どこでどう間違ったか、効果が今のところ出ていません。

というより仕事が毎晩遅くて勉強を見てあげる時間が無いのです。

 ・・・

ヤバイです。。。

家内は塾に行かせたら・・などとのんきなことを言います。

確かに塾は塾なりに一生懸命やってくれるでしょうが、

それだといつまでたっても他力本願のような気がして、自分で自分を律して、独力で学習して行こうという生活パターンに持っていけないような気がするのです。

娘は勉強やって何のためになるの・・・と聞いてきます。

数学・国語・社会に理科に英語・・どれを取ってもこれからの娘には身に付けておいたら得する知識ばかり。

世の中知らなくて損をしたり、恥をかいたりすることはたくさんありますが、知っていて損をすることはありません。むしろ、得をすることの方が多いのです。

ここで内輪話を暴露すると、

実はカエルのおじさんは小学生の頃あまり勉強しなかったので漢字の筆順が未だに我流なのです。

これは特に人前で板書したり、何かメモを書くような場合ホント困ります。

司法書士ですので、他人の名前や地名を相談者の面前で書き取ったりしますが、その時、筆順で迷うと、さぞ相手方から嘲笑されているんだろうなーなんてこともしょっちゅうなんですねー。

が、娘は未だ子供です。遠い将来の大人の心境なんぞを説明しても娘にはピンと来ません。

 ・・・

動機付けが如何に大切であるか。

これはカエルのおじさんも司法書士試験で感じたことです。

そして、あとは勉強方法

動機があって勉強方法が確立できれば

娘のシリを叩く必要は無くなります。

 ・・・

今の娘に欠落しているのはこのふたつ。

勉強しろだとか、いい高校に行きなさい・・なんていうのは

親が言ってはいけない言葉だと分かっています。

それより親がしてあげるべきことは、

○何のために勉強する必要があるのかその理由を説明して理解させること。

であり、また、

○各科目ごとの勉強方法の見本

 すなわち得点アップに直結するような方法をきちんと教えてあげること

なのです。

 ・・・

ま、それより仕事を早く切り上げて

娘の勉強を見てあげる時間を共有したほうがいいような気もしますが。。

というわけで、

三学期の学年末テストに向けて万全の準備を娘と計画しているところです。

プラン+DO+SEE

これはどんな社会でも必要な成果を上げるための行動原理です。

自分の立てた計画がうまく行けばそれでよいし、ダメなら始めに戻ってやり直す。

これはふだんの仕事ぶりや営業活動にも通ずるものです。

要するに自己満足なことをいくらやっても無駄なだけ

一点の差が合否に影響する試験では、この勉強方法のベクトルが正しい方向に向いているかどうかを常にチェックしつつ前進するということが大切なんですね。

 ・・・

自分が理解できていないところはどこか。

それを探し出す作業が一つの勉強なら、

その苦手な個所について納得し理解できるところまで掘り下げて研究するのも勉強なわけです。

薄い問題集がよいとされるのは、少なくとも重要ポイントが手際よくまとめられている点です。薄いもので100点はムリだとしても最低限それを繰り返し100%理解することで80点は間違いなく取れるはずです。

○ノートに要点筆記する

○教科書の音読をする

○表やグラフなど視覚化する。

○単語カードを活用する。

○録音やパソコンを活用するなど

方法は色々あります。

しかし基本はやはり自分の弱点を知ること。そしてそれを克服することが一番の成績アップの近道ではないかなー。

これまでは知ってるところは飛ばしていいよ・・・なんて娘に言っていましたが、

この知っているところ、知らないところの見極めを娘に任せていた点に問題があったような気がします。

知っていると思っていたところが実はよく理解できていなかったり・・というのは良くありがちな話です。

自分が理解できているかいないかは当の本人が一番実感として分かっているんですけどねー。

なにか胸の奥がモヤモヤとしている感じがする・・・こういう部分はたいてい理解不十分なんです。

こういうところは時間をかけて徹底的に理解して脳ミソの根本的改造をしないと得点アップにつながりません。

テスト前日になって論理的な理解が必要とされる基礎部分をいくら暗記しても、人間の頭というのはよほど頭脳明晰でもない限り、朝起きた途端に元の脳みそ状態に戻っているものなんですよねー。

物事はなんでもある程度の日数を要することが多いもの。

スポーツにしても音楽にしても同じです。

どんな天才でも一夜漬けの練習で、ゴルフがシングルスコアになったり、ピアノが弾けたなんてことはあり得ません。

勉強というものは、受験勉強は特にですが、スポーツと同じく、日々本番を意識して弱点の克服に努めるよう基本練習も大切なのです。

ここら辺のことについて娘には明日具体的な戦略的なアドバイスをしてあげたいと思います。

2007年11月28日 (水)

多忙な立会準備の日々

ここ数日ブログ更新が遅れています。

ブログを書いていないわけではないんです。

実は先週末の休みの日に収益物件の現地確認に行ったり、

あるいは、調停なんかがあったりして。。。

現在進行中のことって個人情報が関係するので公開しにくかったというわけです。

 ・・・

さて明日は怒濤の立会申請4連チャンの日。

今週は、乙号も債務整理も受けられないほどこれにかかりきりでした。

全部でのべ17件の登記申請予定です。

立会終了後、1件あたりの申請書類のセッティングに30分かかるとして8時間はゆうに超える計算に。。。

こんな時は大人数の事務所は有利ですよねー。

ウチのようにボスが一人事務員さんが二人という小所帯では立会に要する時間や往復時間を考え、5時までに登記申請するには、立会後の書類セットには1件あたり10分程度しかかけていられません。

正にカミワザのテクニックが要ります。

全部当日にしか書類が預かれなかったらどうしようか?

先週からずっとこのことで気を揉んでいたのですが、なんとか今し方ようやく無事事前準備ができホッとしています。

 ・・・

よく司法書士の登記実務の実体を知らない人からは

1時間ほど立会しただけで、それなりの報酬が貰えて気楽な商売のように思われるかも知れませんが、実際はそうではありません。

悠々と浮かんでいるように見える水鳥が水面下で足を必死で掻いているのと同じなんです。

登記申請書というのは司法書士が一人でゼロから作成しようとするとどんなに簡単なものでも最低30分はかかるものなんです。

立会の登記申請は当日持ち込みが原則です。

一回でも当日申請できなかったら銀行はお出入り禁止になってしまいます。

ですので立会の場で初めて一式書類を渡されてはかないません。

事後の時間を短縮するには事前の用意周到な準備が欠かせません。

夜討ち朝駆けというものです。

買主売主との打ち合わせはもとより、抹消銀行との打ち合わせや融資銀行との打ち合わせをしておかないといけません。

また高額な取引になると添付する収入印紙も高額になります。

郵便局に行って買うというのはせいぜい数十万円まで。

1000万円を超える収入印紙となるとよほど大きな郵便局にでも行かない限り置いてませんので、これの手配も事前にしておく必要があります。

10件を超える登記となると、印紙を貼るだけで2~30分は掛かりますからねー。

しかも貼る印紙の組み合わせをよく考えて貼らないと、この組み合わせを間違えると、過不足が出来たりします。

 ・・・

事前書類のやりとりには業者さんが動いてくれるケースもありますが、

大きな取引になればなるほど、大手の不動産会社が仲介するケースが増えてきますが、大手になるほどフットワークが悪いと来ています。

しかも世はあげて本人確認の時代です。

面談に出向かなくてはならないこともあります。

たとえそれがどんなに遠方でも本人確認しないで登記申請するのはリスクが高すぎます。

当日本人が取引を欠席する場合はさらに事前に書類を作成して郵送でやりとりすることになります。期日管理を間違えると当日に間に合わないと言うこともあり得ます。

 ・・・

おまけに

今回は地積更正や分筆登記が絡んでいて

その登記が終わったのが今週月曜日というもの。

関係者一同振り回されています。

なぜかというと

抹消銀行や設定銀行の担当者は、すでに地積更正や分筆前の物件表記で契約書面を作成準備してしまっているからです。

頭取印や理事長印なんてすぐにはもらえませんものねー。

いちから稟議のやり直しをしていては間に合いません。

 ・・・

司法書士も地積が変わると登録免許税が変わってきますし、捨て印を押してくれない先だと物件記載する必要のある書面はすべてペンディングになってしまいます。

費用計算まだですかー?

なーんてさもこちらがさぼっているかのような口調で仲介業者さんから電話が入ります。

地積も確定していないのに費用なんか出るわけないでしょうに。。。

 ・・・

もっと可哀想なのは某信金さん。

抹消側でしたが、今日まで分筆も地積更正もすること自体知らされていなかったとのこと。

大手の仲介さんもひどいですよねー。

メガバンクには教えているというのに、相手が小さな信金だと無視するんです。

まあこの仲介会社ももともとメガバンクの系列子会社ですので

信金さんなんかは虫けら程度にしか思っていないのでしょう。

もっとも今回は買主の担当者ですら地積がどうなるか教えられていなかったようです。

売買契約書には仮実測地積として、記載はあったんですけど、その通りの登記更正がなされるかどうかこちらが何度買主さんの担当者に聞いてもよく分からないと言われていましたものねー。

全体像を知っていて分筆や地積更正があるのを知っていたのはなんとその大手仲介業者だけという取引だったようです。

まー大手だから任せておいてくれればいいんだよという高慢な自意識があるのかも知れません。

けど、せめてそれくらいは買主さんや関係する当事者全員によーく説明しておくべきなんじゃないかなー。。。

まー銀行支店長クラスの人が天下るような先ですから、そんな仲介会社に細やかな気配りなんか期待する方が無理というものです。

 ・・・

というわけでブログも書いている時間のない今週でした。

さあ帰ろう。

2007年11月 5日 (月)

太子町みかん観光農園に行くの巻

昨日家族で出かけたのがミカン狩り

まだちょっとすっぱかったですねー。

場所は、奈良県太子町。

南阪奈道路の太子町ICおりてすぐ目の前のところ。

アクセスは抜群です。

ミカン山そのものが公園になっています。

山上は本当に公園になっていました。

アスレチックもありました。

急な山を這うように登っていくのでアスレチックをする気にはなりませんが。

園内のミカンはもちろん食べ放題

と言っても、甘かったらいくらでもいけますが、こう酸っぱいと3個くらいが限界。

と言いながらも最終的には10個くらいは食べたでしょうか。。。

途中注意書きに『食べ放題ですが取り放題ではありません。』ですと。

多分悪ガキ連中が取ったミカンを食べずにそのままふざけて投げ合うようなことでもあったのでしょう。

ミカンの皮はその場に捨てて良いみたいなので子供達とミカンの皮で雪合戦ならぬミカンの皮合戦をしました。

それに飽きたら今度はミカンを口に入れたまま、ミカンのフクロを口から飛ばすことも可能。

ブドウの皮飛ばしの要領です。

ブドウの場合はペッという感じですが、

ミカンのフクロの場合は勢い良く飛ばそうとするとどうしてもブホッというオナラみたいな大きな音が出ます。

結構遠くまで飛びます。

これが意外とお姉ちゃんには大受けしました。

少々品がありませんが。。。

そのうちお姉ちゃんの方も私もやると言って家族みんなで皮飛ばしに。

適度な斜面とミカンの木が盾になってこれで戦争ごっこができます。

ますます品のない話になってしまいました。

このフクロ飛ばしごっこも子供達には好評でした。

こんなおバカな遊びをしたこと子供達が大きくなって楽しい思い出として思い出してくれるといいかな。

2007年11月 4日 (日)

戦前の日本には陪審制度があったという話

もうすぐ裁判員制度が始まります。

カエルのおじさんは司法書士ですから裁判員には呼ばれないそうです。

街の法律家・・いわゆる法律関係者だからということのようです。

が、司法書士で刑事訴訟関係の仕事をやっておられる人なんて何人いるでしょう。我々が関わると言ってもせいぜい告訴状作成止まりですもんね。なんか背中がかゆくなりそうな理由です。

簡裁代理権の範囲の論議の時には、当初300万円という案も出ていたと聞きますが、司法書士というのは法律家というにはおそまつだから140万円どまりにされたはずなのにねー。。。

たかだか140万円程度の民訴に比べりゃ、重い刑事事件の方がはるかに問題は大きいと思うんですけど。。。

刑事事件についてはドの付く素人レベルなのになにか意図的に遠ざけられているような。。。

というより、裁判官からすれば生半可な知識を持ったヤツが裁判会議に素人面して同席されるとやりにくい・・・というのが本音なのかも。。

でもそんなことを考えてる時点でこの裁判員制度の行く末が心配になって来ます。

 ・・・

ところで、わが国では裁判員制度があたかも歴史的な快挙のように言われていますが、過去をさかのぼれば、昭和の初期から大戦前まではにはれっきとした陪審制度が存在していました。

この当時のことですから、男女の性別や納税額による差別等があったことは今の裁判員制度とは若干異なりますが。。。

ただ、裁判員制度そのものは海外から見ればごく当然のことのようですね。

じゃなぜ今までわが国ではこうしたことが行われなかったのでしょう。

もしかして行政も国会も司法権力に対して遠慮していた・・・ということ?

いいえ、むしろそのようなポーズを取りながら実際には国民の目が司法に向くことを避けていた・・というのが真相でしょう。

どんな世間の常識とかけ離れた判決を書いても今までは情報のコントロールが比較的容易でしたから、内情がばれると言う心配は無かったわけです。

ところが、インターネットの出現により、そこへの書き込みはコントロールが効きませんからありとあらゆるデマも含めて加害者の生い立ちや言動、エピソードなどが公開されるようになりました。

一般市民が自宅にいながら個々の事件の内情や風評をそれこそ訴状からしか判断しようとしない裁判官よりも身近に知ることが可能となった今、一般市民が下す世間の常識と言うものを無視できなくなってきたというのが真相でしょう。

本来司法に委ねられて然るべき問題がおかしな判決が続出していてはひいてはそれが国民からの政治指導力への不満となって時の権力者に向きかねない。これを交わすには国民自身に参加させ、国民自身の判断を司法に取り入れることで解消するしかない。ま、体よく言えば、司法の責任を国民に転嫁することで、政府の責任を見逃してもらおうというもの・・・なんでしょうか。

 ・・・

今度の裁判員制度って、陪審制度と名前が付かなかったのはなぜなんでしょうねー。

どう見てもこれって陪審制でしょう。

裁判員制度と陪審制度とがどう違うか説明できる人って何人いるでしょうねー。

どちらも重罪に限定されている点では同じです。

ただ、陪審制度では騒擾罪だとか国家反逆に関する罪は対象にならなかったため治安維持法なるものを陪審制で裁くことはできませんでした。

また、陪審制度では、陪審対象となっていない事件でも、被告人の方から陪審制にしてくれと言う請求が可能であったと言います。しかし、裁判官の一存で陪審員のチェンジが可能でもあったことから、裁判官が気に入らない意見を言う陪審員を次々チェンジさせることによって自分と同じ意見の陪審員を味方にすることが可能でした。

なのであえて陪審請求なんかしようものなら裁判官の反感を買うだけに終わってしまいます。俺が判事になるのが気に入らないのか!ってなものです。

そんなことをするよりおとなしく罪を認めて情状酌量をお願いすると言う土下座弁護の方が得策となり、おりしも軍国主義の台頭により、陪審制が骨抜きになっていったと聞きます。

 ・・・

今回の裁判員制度はどうなっていくのでしょうねー。

裁判官も大変です。

だいたい威厳とか権力なんてものは、遠くにあって情報コントロールができていてこそ存在が可能となるわけです。

それが今度は実際に国民は裁判官が横にいて生の声を聞くことになります。

個々の事案について、裁判官の考え方が手に取るように分かります。

楽屋話が聞けるのです。

そうなると、裁判官も、うかつな言動はできません。

裁判官と言うのはエリートが多いですから、他人の批判にさらされるという生まれて初めての体験をすることになります。

優秀な裁判官が世間を知り尽くした街のご隠居さんに鋭いツッコミを入れられるということも大いに考えられます。

中にはそのことをネットで公開する人も当然出てくるでしょう。

巷をにぎわせた事件なんかでは、裁判官はこんな発言をしていた・・・なーんてことがネットで実況中継されてしまいかねません。

ああ大変だ!

2007年10月30日 (火)

アニメ『像の背中-旅立つ日-』届いた日。

仕事中でしたが、アマゾンからDVDが届いたのでつい見てしまいました。

アニメは可愛いゾウの親子。

BGMもなかなか泣かせるメロディーです。

しかし内容は、かなりヘビー。。。

メチャクチャヘビーです。

登場人物のゾウの親子はほのぼのとした感じなのに

それとは対照的にその家族にのしかかる運命の重さはどうでしょう。

一切セリフがないのが余計想像をかき立て、胸にググッと来させます。

そうか。。。父親が亡くなると残された家族はそれぞれこんな思いをするのか。。。

あらためて父親目線で見てしまいました。

残されたゾウの子供達やお母さんが不憫でなりません。

胸がキューッとなるどころか、息苦しさを覚えるくらい。

幼い兄弟がお父さんと遊んだ日のことを想い出すシーン・・・

お母さんがお父さんが余命いくばくもないことを知ったときに流した涙・・・

天国にいるお父さんゾウはさぞツライだろうなあー・・・・・

子供がお父さんの写真の前にハートの手紙を書いたのを、

天使が天国にいるお父さんに届けてあげるシーン・・・

その手紙には『ありがとう』って書かれてあって

思わず涙腺グチュグチュものです。

 ・・・

アニメはアニメですが、これまで家族愛という視点から

父親の死というものを真正面からアニメ化したものはなかったでしょう。

母親の死について同じものを作るとしてもこれと同じなんでしょうか。

いやもっと母親の死の方がアニメ化するとしたらヘビーになっちゃうだろうなあ・・

などと思いながら見ていました。

 ・・・

今日帰ったらさっそく子供達に見せてあげようと思っています。

最近はカエルのおじさんのウチも、

上のお姉ちゃんが難しい年頃

父親離れの時期に差し掛かってきており、

父親とはもう手も繋いでくれません。

お涙ちょうだい的なストーリーが延々続くだけに

子供達がどこまで見てくれるか少し心配ですが、

これを見て少しは父親のことも大事にしてくれたらなあ・・・

これが本音です。

 ・・・

思い起こせば、

カエルのおじさんが2年半前にガンで入院手術したときは

ベッドの上で家族のことを思いながらちょうどこのDVDと同じ行く末を案じていましたっけ。。。

ガンというのは宣告されるとガン患者として自分自身の苦しみもありますが、

一番辛いのはやはり残された家族のことを考えたときなんですね。

父親のいない家庭にしてしまうこと

家族を悲しみのどん底に陥れてしまうこと

への申し訳なさと言うか、悔しさと言うか・・・

ついつい自分の運のなさを悔やんでしまいます。

 ・・・

DVDのシーンにもあった娘からの感謝の手紙。。

こんなのをもらった経験のある人はそう多くはないと思いますが、

ガンという病気の場合は、寿命が尽きるまで幾分かの時間が与えられますのでこういうことって実際にもあります。

カエルのおじさんがガンで入院していた時にも

娘から手紙をもらいました。

看護婦さんの中にはそれを読んで泣いてくれた人もいました。

主治医の先生も未だにその手紙のことを覚えてくれています。

今もその時の手紙はカエルのおじさんの宝物としていつも机の引き出しに保存しています。

今では娘はあの時は本当に死んじゃうと思っていただけ・・なんて言いながら笑っていますが。

家内は家内で手術の前日には近くの神社に行ってお百度参りをしていたと後日聞きました。

 ・・・

我が家の場合、そういう実体験があるだけに

よその子供達や奥さんに比べれば

このDVDは、他人事とは思えないですからねー。

カエルのおじさんももしかしたら今頃は鬼籍にはいっていてもおかしくはありませんでした。

あまりこういうヘビーなDVDを見せるのって本当は子供の心身の健康上良くないのかもしれませんし、また、なんでそんな残酷な現実を幼い子供達に教えるのかと言われるかもしれませんが、ただこういう現実も将来的にあるということは今のうちから受け止めておいてほしいんですよね。

 ・・・

いざそういう場面が来たらそれに耐えられるだけの

覚悟をさせておきたいのです。

これはガン告知を体験した者ならではの発想かも知れませんが。

まあそれにしてもこのDVDはヘビーでした。

カエルのおじさんも健康に注意して

少しでも長生きしてあげなきゃなあーと思った次第。

2007年10月20日 (土)

イカの塩辛で食中毒発生中!・・厚労省発表

以前ブログでも取り上げた『イカの塩辛』が今大変なことになっています。

9月下旬厚生労働省から次のような注意喚起とメーカーによる商品回収がなされています。

 ・・・

カエルのおじさんは無類のイカの塩辛ファンでよく食べます。

先日、家内が東北の登記申請に行ったときのお土産も地元メーカーのイカの塩辛でした。

なので時期的には食中毒発生時期にカエルのおじさんもこれを食べていたことになります。(ヒエーーーーっっ!!)

あの時食べたのは確か『イカ職人』とかいう名前だったように記憶しているのですが、公表されている商品名にそれによく似た名前のものが。。。。(再び、ヒエーーーーっっ!!)

地方メーカーの話なのでマスコミもあまり大きく報じていないようですが、なんせ600名もの患者が出た食中毒事件で、患者は今後まだ増える可能性もあるわけですからコワい話です。

 ・・・

今、食品関係で話題になっているのが伊勢の『赤福』。

これもカエルのおじさんの大好きなお土産なんですが。

不二家や白い恋人の時もそうでしたが、別に、食中毒患者が出たわけでもないのに、いかにも大悪人かのように大々的にテレビや新聞に報じられてねー。

なんか可哀想・・・と同情してしまうのは変でしょうか。

 ・・・

マスコミがもっと力を入れるべきは実際に食中毒が発生している事件の方なんじゃないかという気がします。患者の増加を食い止めるのも報道の責務でしょうから。。

今回の話もたまたまカエルのおじさんがネットで厚生労働省のサイトを見たから分かっただけで、実際、今も我が家にはあのお土産以来わざわざ東北のメーカーのイカの塩辛を買って来たのが冷蔵庫に入っていますからね。このニュースを知らなかったら今晩も食べていたところですよ。

しかも厚生労働省のサイトには、『*当該食品については製造者名と販売者名が異なる場合もありますのでご注意下さい。』などというコワいことも書かれています。

そんなのただの消費者に過ぎないカエルのおじさんには、区別がつかないよー・・・

自衛策としては、メーカー名に関わらずイカの塩辛はしばらく食べるなってことなんでしょうか。

 ・・・

というわけで、厚生労働省のサイトの内容は次の通りです。

 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

【いかの塩辛を推定原因とする腸炎ビブリオ食中毒の発生について】

消費者への注意喚起

宮城県内の三波食品株式会社が製造した「いかの塩辛」を原因とした腸炎ビブリオによる食中毒については、9月19日に宮城県塩釜保健所が以下の「いかの塩辛製品」について製造者に対し食品衛生法に基づく回収命令を指示し、現在回収が行われているところです。

当該食品により、これまでに東日本を中心に9自治体において354名の患者(推定を含む)(※10月15日現在:12自治体・患者数593名(推定含む))が報告されています。9月20日以降に報告のあった食中毒のほとんどは家庭での喫食によるものであることから、回収対象となっている製品が手元にある場合は、絶対に喫食しないようご注意下さい。

1 製造者名 三波食品株式会社
所 在 地 宮城県塩竃市新浜町1丁目43番地1号
電話番号 022-366-2151

2 回収対象品 三波食品株式会社が製造した「いかの塩辛」製品全品

賞味期限が「07.09.19」から「07.10.15」までのもの

*当該食品については製造者名と販売者名が異なる場合もありますのでご注意下さい。
(回収対象となっている商品名の一覧は以下のとおり)

商品名 規格 取引先用商品名 固有記号の販売者名 備考
1 塩辛(黄色地に黒文字)

220g

塩辛 赤

2

塩辛(白地に緑文字)

220g

塩辛 白

3

樽仕込めしの友

400g

めしの友

商品は10と同じ


商品規格が6*6

4

いか塩辛

1kg

塩辛

5

めしの友

1.5kg

めしの友

6

めしの友

5kg

めしの友

7

いかの塩辛

370g

塩辛

8

プロ仕様 真いか塩辛100%

350g

塩辛 花正

販売者(株)ハナマサ HTM1

9

職人造り

250g

職人造り

10

めしの友

400g

いか塩辛

商品は3と同じ

商品規格が20*2

11

めしの友

250g

いか塩辛

12

いか塩辛

120g

塩辛

13

めしの友(スタンドパック)

400g

めしの友スタンドP

14

いかの塩辛

250g

塩辛(サンフード)

15

めしの友

10kg

塩辛

16

セイミヤ いか塩辛

250g

塩辛セイミヤ用,

セイミヤ

販売者(株)セイミヤ MSM

17

樽仕込いか塩辛

100g

塩辛

18

職人仕込しおから

200g

いか塩辛

販売者(株)マルナミフーズ M2

19

塩辛 15k

15kg

塩辛 15k

特注品のため,

画像データなし

商品の画像等、詳細については宮城県ホームページをご参照下さい。

http://www.pref.miyagi.jp/shoku-k/syokuhin/chuudoku/shiokara/ikashiokara.htm

参考)いかの塩辛を推定原因とする腸炎ビブリオ食中毒の発生について(第1報)

参考)いかの塩辛を推定原因とする腸炎ビブリオ食中毒の発生について(続報)

以上ご注意を。

2007年10月 8日 (月)

大阪で一番お得なバイキングのお店は?

カエルのおじさんの独断と偏見でお勧めする大阪でおそらく一番お得なファミリー向けバイキングのお店の話。

そのお店とは、泉佐野市は国道26号線沿いにある焼肉『左近』です。

JRりんくうタウン駅と日根野駅のほぼ真ん中辺り。詳しい場所は左近のホームページで探してください。

ここは食べ盛りの家族で行けば絶対損をしないはず。

お昼のバイキングはホントお得な価格設定になっています。

 ・・・

焼肉がメインですが、サラダフルーツバー・ドリンクバー・スープバーはもとより、アイスクリームジェラート類、ケーキにプリンにパフェカキ氷に綿菓子もあります。

寿司・てんぷら・刺身ハンバーグにミートボール、カレーライス

麺類は、うどん・そば・ラーメン(スパゲッティもあったかな?)

これらすべてバイキング形式の食べ放題!

ホテルでやっているバイキングやビュッフェでは到底考えられない品数です。

 ・・・

数年前初めて行ったときにはこんなに特色のあるお店だとは思っていなかったので驚きを通り越して笑ってしまいました。

凄すぎる・・・というか、何もここまで徹底しなくても・・・というか。。。

大阪には、道頓堀に例のくいだおれ人形のあるお店のようにそれこそ和洋中なんでもありの店が多いのですが、どこもバイキング形式ではありません。どちらかというと一昔前のデパートの大食堂見たいな感じなんですが、ここは違います。

とにかくバイキングです。どうだ!参ったかーとでも言う雰囲気。

繁盛しているようですから原価計算はきちんとなっているんだろうとは思いますけど、度肝を抜かれるとはここのことですよ。ホント。

ウチのガサツな子供でも気にしないでは入れるところが良いですねー。

いつぞや神戸の○○屋だったかと思うのですが、入店しようとしたところ、入り口に『うるさいお子様連れは入店オコトワリ』なんて看板が掲げられていたのと比べるとエライ違いです。

ホントそういう意味では入りやすい感じの庶民的なお店です。

 ・・・

最近はあちこちにここのお店も増えているようです。

ホームページを見ていると、なんと南港ATCにもビュッフェ形式のお店を出したようです。

こちらの方は若干おしゃれっぽい店構えになっていますが、気になるメニューの方はどうなんでしょう。やっぱり左近はいつまでも左近らしく大阪らしくあってほしいなあ。。。

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大阪で一番おいしい中華のお店は?

カエルのおじさんの独断と偏見でお勧めの中華料理店の話。

決して高級レストランではありませんので、はじめにお断りしておきます。

そのお店は、吹田市は豊津にある中華料理『千里四川』!

知っている人は知っているお店です。

某私立大学の裏門辺りにあります。

場所は分かりにくいので四川のホームページで探してください。

外観は、学生街のひなびた食堂と言った方がぴったりな感じで決しておしゃれとは言えません。最初は店内に入るのが若干ビビッてしまいそうになりますが、最近は改装されたのでしょうか、ホームページの写真ではきれいになっているようです。

改装前の店内は狭くて、テーブルも5つくらいしかありませんでした。

ここの特徴は、とにかく値段が安くてボリューム満点という点です。

ま、これだけならどこにでもある中華食堂なんですが、やはり最大のお気に入りの理由は味なんですねー。

一度食べたら病み付きになる味とでも言うのでしょうか、数ある中華食堂の中でもここだけは一味違います。

実はこのお店はカエルのおじさんが学生の頃からよく通っていたお店です。

そう30年前から続いているお店なんですねー。

このお店の変わっている点は、定食に番号がふられていて、何番定食!と言うと、何番一丁!いう感じで注文を受けてくれます。

1番から10番くらい定食の種類がありますが、そのどれもが最高のおいしさです。

個人の好みで言えば、『豚のてんぷら定食』が一番です。今は『肉のてんぷら定食』と呼び名が変わったようですが。『野菜と肉の味噌炒め定食』なんかもいいです。あと『八宝菜定食』に『酢豚定食』・・・とあげ始めるとキリがないほど秀逸の定食ばかり。どれもよその中華のお店とは比べ物にならないくらいおいしいのです。

カエルのおじさんも大学を出てから20年近くご無沙汰していたのですが、結婚前、今の家内とどこかおいしい中華料理が食べたいねーという話になったときに真っ先に頭に浮かんだのがここでした。

言っときますけど、最初のデートにここはちょっとディープかも・・・

大阪には本格的な中華のお店もたくさんあります。神戸に行けば南京町もあります。

しかしカエルのおじさんの印象に残っている中華と言えばやはり四川なのです。

そんな話をしていたら、無性に『豚のてんぷら定食』の味を思い出し食べたくなったんですねー。

豚のてんぷらなんて豚肉を買ってきてコロモを付けてフライにしたら同じじゃん・・・・などと思っているあなた!!

中国3000年の歴史を馬鹿にしてはいけません。

ここの豚のてんぷらは、衣も天ツユも一味二味違うのです。絶対家庭ではムリ。一度食べてみて・・・と言いたくなります。

カエルのおじさんの言葉を最初は半信半疑で聞いていた家内でしたが、その後何度か行くうちにすっかり家内もここのファンになってしまいました。子供が生まれたあとも家族連れでよく行きました。自宅からやや遠いので気軽に行けないのが残念ですけどねー。

 ・・・

でも、くどいようですが、大阪で一番おいしい中華食堂は?と聞かれたら迷わずここをあげるでしょう。

こないだたまたま四川のホームページを見たのですが、なんでも陳健民さんの味付けの伝統を引き継いでいるのだとか・・

ホオーッ、知らなんだ。。。通りでおいしいはずだーと妙に合点が行った次第。

陳健民さんと言えば、麻婆豆腐。

しかし四川は麻婆豆腐を前面に押し出す風もなく、ひたすら学生向けの安い定食を提供することに徹しています。しかもその定食がはんぱじゃないほどおいしいと来ているのですから立派なものです。何度でも言います。高い値段で高級素材使って豪華な内装や置物を店内に飾っている高級中華飯店の料理ばかりが中華じゃない。街の食堂の中にもホンモノの味を出しているところがあるってことを声を大にして伝えたいですねー。もちろんその代表が『千里四川』です。

あと付け加えるとしたら、ここの水が水道水でマズイと言う感想がネットで出ていたりしますが、料理の味より水の味の方が気になる人は本格中華飯店にでも行ってなさいということ。あくまでここは下宿学生の味方、庶民のお店ですので。。。

鳴門日帰り旅行の巻

三連休の一日目

天気が良さそうだったため鳴門の渦潮見物に行くことにしました。

9:40出発。阪神高速湾岸線で明石を目指します。

渋滞なし。あっという間に明石大橋。淡路ハイウエイオアシスにてしばし休憩。そこから一気に鳴門北ICに。淡路島の尾根伝いに走る縦貫道路はドライブには最高の景色です。

余裕で正午過ぎに到着。

昼食はルネッサンスリゾート鳴門のイタリアレストランで。

その後、同ホテルのテニスコートを借りて1時間ばかり家族でテニス。

今日のお目当ては鳴門の渦潮見物でしたが、観潮時刻が午後3時過ぎということだったので時間つぶしをしました。

ホテルから渦潮見物の鳴門公園までは車で10分程度のところにあります。途中大塚美術館もありましたが時間の関係でパス。

 ・・・

渦潮見物と言えば観覧船・・・というのは以前の話。

まあ、今でも観覧船は出ていますが、最近は、鳴門大橋の途中部分に渦潮展望台ができました。なので鳴門公園駐車場に車を止めて、鳴門大橋の真下の通路を歩いて行けば眼下に渦潮が見学できるようになっています。入館料が必要。

渦潮は鳴門大橋の真下に発生します。入館してから10分ほど歩くと展望台に着きます。

途中は鉄柵があるだけの吹きさらしで、通路のところどころに透明アクリルガラスが貼ってあったりして40メートル下の海面が見えるようになっています。子供には好評です。

行った日は残念ながら大きな渦潮は見れませんでした。いつも大きな渦が巻いているとは限らないんですね。

ただ、黒潮が瀬戸内海に流れ込んでくる潮流のダイナミックさはちょっと感動モノですよ。海流というのは知識としてはあるけれども、実際に目の前で海流が洪水のように流れ込んでいる様はやはりここ以外では見れませんものねー。

 ・・・

帰りは途中で温泉に

西淡三原IC下りてスグのゆとりっくという公共温泉施設に入湯。

施設そのものは小さくていわゆるお風呂屋さんという感じでした。しかし、普通温泉のお湯というのは多少はヌルヌルしたものですが、ここの温泉のお湯だけはとにかく驚くほどヌルヌルしていたということだけは書いておきましょう。

あ、あと付け加えるとしたら、この施設の周囲にはほのかに昔懐かしい牧場の香り(早く言えば牛ちゃんの○○○の匂い)が漂っています。嫌いな人は嫌いでしょうが郷愁を覚える人にはお勧めです。

 ・・・

淡路島は全島が至る所で小規模ながらリゾート施設が増えつつあります。

なかでも南淡路温泉郷という名の下に、いくつかの湯元を束ねて公共施設が何箇所かできているのは温泉好きのカエルのおじさんには楽しみです。

今回は2軒目でした。前回はさんゆー館という温泉施設に入りましたが、ここはフロアーやレストランもわりと充実していました。他にも何箇所かできているようなので制覇したいと思っています。

リゾート開発も行き過ぎると問題ですが、大阪から日帰り圏内でこういうのんびりできるところがあるというのは良いもんです。

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2007年10月 1日 (月)

ガン手術から2年半

月日の経つのは早いものです。

カエルのおじさんは、2年半前の4月1日ガンの手術を受けました。

5年後の生存率が80%と言われていますので、ちょうどその半分が過ぎたことになります。

このままで行けばあと2年半でやっと治癒宣言が出ます。

まだまだ油断は禁物ですけどね。だからと言って何をどうして過ごせば良いのか特にお医者さんからの指示があるわけでもなく、ごくごく普通の生活をしています。普通の人と違うことと言えば、毎月一回血液検査に通っているくらい。あとはひたすら神様に再発しないよう祈る毎日。

ガンという病気は、一般の人にはなかなか理解してもらい難い病気です。リンパ節に転移していると、再発の確率が格段に上がります。術後も、何かと再発予防のための治療が続くことになります。俗にガン患者というのはこういう宿命を背負った人たちのことを指します。抗がん剤投与や放射線治療など、常に発熱と嘔吐との戦いになるのです。

カエルのおじさんもガン摘出手術直後は、彼らと同じ病棟に移されていました。転移しているかどうかは手術の際に実際にガン部位近辺のリンパ節を数個取って接密検査しないと分からないのだそうです。少なくともカエルのおじさんの場合、ガン細胞は7~8センチメートルもの大きさに達していましたから、転移している可能性が大きいとお医者さんは思われたのでしょう。その後の抗ガン治療というものはどういうものか知っておいたほうが良いというお医者さんの判断もあったのかもしれません。

 ・・・

幸いにして、カエルのおじさんの場合、奇跡的にリンパ節転移はしていませんでした。

そのためその後も抗がん剤投与や放射線治療や内服薬も何もなし。再発防止のための予防は何もしていません。

ガンに侵された部位を切除しただけの本当に外科手術で終わりました。

カエルのおじさんの場合、ガン患者としてはラッキーな方だったと思います。

ガン治療の難易度は、ガンの種類やそのできた場所にもよりますし、発見時のステージにもよります。

この2年半の間に、知っている人だけで二人の人が運悪くガンで命を落としました。

ガンという病気はもうほとんど交通事故みたいなもので、運が良ければ助かるし、運が悪ければ助からないという残酷な一面があります。

カエルのおじさんは、今も決して楽観はしていないのですが、心配してもしょうがないのでなるべく将来のことは考えないようにしています。

なるようになるさ・・・というのが正直なところです。

 ・・・

命の重みを知ったことで得たことも大変多いのです。

一つは家族との絆

子供を可愛がるのは当たり前ですが、その子供も小学校高学年くらいになってくるとだんだん生意気なことを言うようになりますし、ついつい普段の会話の回数も減ってくるのが普通の家庭かと思います。

子供達は小さかった頃のように手はかからなくなります。放っておいても自分で何でもできるようになります。むしろ自立の予行演習が始まる時期でもあります。

しかしカエルのおじさんはいつでも自分の命に明日はないものと肝に銘じていますので、常に今子供達にとてやれる最善のことは何かということを念頭に置いて接しています。

もし万一自分がこの世を去ることになったとしても悔いが残らないようにと考えて行動するようになりました。

一期一会

これは何も他人との出会いだけに使う言葉ではなく、家族同士でも常にこのような気持ちでいることが大切だと思うのです。

 ・・・

もう一つ教えられたこと

それは人間は常に謙虚でいなければならないと言うことです。

どんなに偉い人でもお金持ちでも所詮人間には寿命があり、お迎えが来たらそれでアウト。

その意味で人間は平等なんです。

命の前では、権力も財力も何も通用しないということを知っただけでも大きな収穫です。

このことは反対に言えば、不必要に卑屈になることもないということです。自分に少しでも権力や財力への願望があると、かえって権力者や財力ある人達におもねるという行動を取りがちです。

しかし謙虚でいることと卑屈にならないと言うこととは、決して矛盾することではありません。

あるがままでいるということが大切なんですね。

自分らしくいるということ。

それで他人がどう思おうといいじゃないですか。

他人の自分に対する評価はその他人が下すものに過ぎませんから、いちいち他人の顔色をうかがいながら生きていくって息苦しいだけです。

偉そうにするというのでもなく、普通に普通にしていることで十分

2007年9月25日 (火)

39.5℃の熱でダウン

金曜日あたりから久しぶりに発熱。

その日の晩は39.5℃

土曜日は一日中39℃台をキープ

日曜日の朝にようやく38.5℃になり、夕方平熱に戻りました。

さすがに39℃を超えると体力の消耗が激しくて堪りませんでした。

原因は夏風邪(たぶん?)。

三連休があって助かりました。

今朝は気持ちの良い秋の朝という感じです。

 ・・・

さて今日は全部譲渡登記書類渡しのため義務者側の銀行回りです。

本人確認も兼ねています。

っていうのは表向きの理由で、本当は譲受側銀行担当者が本来行くべきところ、期末のため預金勧誘に駆けずり回らないといけないらしくこちらまでは手が回らないとのことでカエルのおじさんだけで行ってくれということに。。。

普通はこんなことは全部銀行サイドで準備してくれんですけど、期末なら仕方ないかー。

なんか段々登記の仕事が割に合わないように思えてきます。

医者なら往診してもらったら高く付くはず。

日当はしっかりもらいますよ。当然です。

長時間拘束され他の仕事が止まっているんだから・・

はっきり言ってアリガタ迷惑なだけ。

 ・・・

銀行さんも確かに今はまだ我々のお得意さんのひとりには違いないけれど、以前ほどのVIPではなくなっています。

銀行の支店から依頼される案件も少なくなっていて、小さな街の個人でやっている不動産屋さんから来る仕事と売上的にはそう変わなくなっているのです。

時代はゆっくり動いているんですね。

2007年9月18日 (火)

地デジ・・テレビ番組表が画面に

最近、地デジ対応のテレビ買ったのは書きました。

リモコン操作をすると、

画面に『テレビ番組の一覧表』が“新聞のテレビ欄”と全く同じ形で出てくるのです。

見たいテレビ欄のところをリモコンでチェックすれば、

マウスでクリックするように画面が切り替わります。

これには驚きましたねー。

一日2回回線を通じてその日のテレビ欄がオンラインで流れて来ているのだとか。。

思わず、テレビ界のインターネットやーっ!

と彦麿さんになって叫んでしまいそう。

テレビとパソコンの融合がすでに始まっているのですねー。

 ・・・

こうなったら新聞のテレビ欄は要らなくなります。

スポーツニュースなんかも今ではネットニュースの方が話題が豊富ですしね。

ネットの時代になっても新聞だけは残るだろうなんて思っていましたが、こりゃーホントにそのうち新聞なんか取らなくなる日も近いんじゃないでしょうか。

テレビ画面でもテレビ欄が見られるというだけで、なんだか新聞代が1ページ分割高になったような気分に陥りましたからねー。こういうちょっとした気分というのはバカにはならないと思うんです。

 ・・・

新聞屋さんには酷な感想ですけどねー。

カエルのおじさんもその昔新聞配達の経験がありますから、毎朝朝刊が自宅ポストまで届けられるアリガタさはよーく分かっているつもりです。

でも

でもね

すべての記事とは言いません。

たとえ新聞に載る記事と同じものがネットで見られるようになり、その記事の割合が50%を超えたとき、新聞はとてつもなく高価な贅沢品に変わります。

新聞を取っていることがお金持ちのステータスになるような時代が来るのかも。

 ・・・

それはあたかも使いもしない一般電話回線を未だに引いている家庭と同じ。

連絡先として自宅の電話番号を書くのを求められたとき、携帯の電話番号を書くよりも一般電話の電話番号を書く方がちょっとした優越感を味わえることと似ています。

 ・・・

高価なドレスウォッチを買ったり、ジッポーライターにこだわっているようなのもこれと同じ現象なのです。

まだ当分は高いかなと思いながら新聞代を支払いつつも、そのうち新聞を取る家庭と取らない家庭との比率が逆転したとき、オセロゲームのように一気に新聞からネットへの転換が起こるでしょう。

やはりその時は新聞の役割も終焉を迎えるんじゃないかなー。

奨学金=未成年者への高額貸付制度

カエルのおじさんは司法書士です。

今日は奨学金制度について司法書士からの視点で。。。

仕事柄、個人破産業務もしていますと、社会人になったばかりの若い人の自己破産のケースでかなりの割合で債権者として奨学金育英会の名前が出て来ます。

なので奨学金の滞納が2000億円!などというニュースを聞くと、なんとなく世相を映しているようで、気分がブルーになります。

今や学校を出たばかりの新卒者でもなかなか正社員雇用の口がありません。有名国立女子大学を出てもコールセンターの派遣社員しか就職先がなかったという人の話も聞きます。就職できずに仕方なくフリーター生活を余儀なくされている若者も結構多いんです。

しかし、派遣社員であろうと、フリーターであろうと、大手上場企業社員であろうと、学校を出た以上は、すべて同じ社会人とみなされ、奨学金の返済に追われる事になります。

就職できなかった新卒者失業者は、途方に暮れるしかありません。

奨学金に頼るくらいですから、社会人となった後も当然親の援助は期待できません。

そして生活苦から消費者金融やクレジットに手を出し、あとはお決まりの転落コースをたどることとなるのです。

 ・・・

これって、本人だけの責任なんでしょうか。

破産業務をしていると将来のある若者に安易な奨学金の活用を勧めた学校関係者の見識のなさにはあきれます。

奨学金って借金のことですよー。

借金を未成年者に負わせるってことなんですよー。。。

奨学金というのは、両親の経済力が不足しているいわゆる貧しい家庭環境にある『子』に対して貸与されます。貸与された奨学金は、貸与を受けた『本人』が学校を卒業し、社会人になったあとに返済していく仕組みになっています。

しかしねー、普通、学校の授業料なんかは『親』が負担すべきものでしょ。

それなら、奨学金も本来『親』に貸与されるべきものなんであって、未成年の子を債務者にするのって変じゃありません???。

まあその肝心の親の経済力に問題があるからやむなく子に貸与するという形を取っているのでしょうけどね。

 ・・・

早い話が、奨学金制度があることによって、いとも簡単に、15歳や18歳の未成年者が債務者に仕立て上げられてしまいます。

で、その子が社会人になったら、自分の借金として返済して行かなくてはなりません。

子が親の借金(本来親が負担すべきものという意味で)を返すという構造。。。

これって、社会保険庁の年金制度と根元の仕組みは全く同じです。

こういう仕組みは、わが国の経済が右肩上がりのインフレ景気時代に創設されたものです。

好景気や人口増加が永遠に続くことを前提とした欠陥制度であることが図らずも今の長引く景気後退時代に露呈したという感じです。

社会福祉事業とは言え、見通しの甘さは、政府にも責任がないと言ったらウソになります。

どうするの・・この2000億もの不良債権。

育英会は文部科学省の天下り(失礼!)、外郭団体になるんでしたっけ。

そのうち育英会の存在意義も問われて来そうな雰囲気です。

って、もうニュースになっていますが。。。

 ・・・

カエルのおじさんが腹が立つのは、卒業するまでは黙って授業料として奨学金を受け取っていながら、ろくに自分の学校の卒業生に就職先の世話すらできない学校関係者です。

奨学金の延滞については、その奨学金を受け取った学校が率先して育英会に返還すべきなんじゃないでしょうか。

育英会の不良債権が国民の血税で賄われる事態になれば、かつての金融機関のように、その血税の流れた先である学校に対して業務改善命令でも出して就職実績をあげさせるというわけには行かないものでしょうか。

育英会もまた、滞納率の高い進学先への奨学金制度の適用は、しばらく見送ったり、あるいは、進学先の学校に奨学金の連帯保証をさせてもよいのでは・・・。

って段々過激になってきたかな・・

 ・・・

第一、新卒者の就職が保証されていない今の時代に、15や18の若者に100万円を超える貸付をすることが本当に本人の為になるのかどうか?今一度、進路指導者や本人は熟考すべきです。

多額の借金をしてまで行くような学校なのかどうか、よーく考えてみよう・・・ということです。

奨学金制度そのものはそれなりに社会的意義があるにしても、若者の就職難をまず解決することが急務です。結局のところ、景気回復が一番の特効薬ということになるのかなー。

教育関係者の方にもお願いです。

単に進学率を上げるためだとか、奨学金利用実績を残すためだけに、安易な奨学金制度の利用を未成年者にお勧めしないようにしてください。

人生の門出に借金を背負わせることは必ずしも本人の幸せには繋がりませんから。。。

2007年9月17日 (月)

今年初のプール遊びが9月16日だなんて!?

昨日の日曜日、小学生の息子と一緒に近所のプールに行って来ました。

今年初めて。

カレンダーを見たら、9月16日。

カエルのおじさんの記憶では9月に家族でプールに行ったなんてなかったですよー。

それだけ今年の夏があまりに暑かったということなんでしょうか。

なんせ外に出かけることすらためらってしまうほどの熱さでしたものねー。

このまま温暖化が進んでいくようなら、住む所を考えないといけません。

仕事も溜まっているなか、遊ぶのも若干気が引けたのですが、ここは思いっきり遊んでリフレッシュしようかと・・・

 ・・・

良かったです。とくにプールサイドが。。。

台風のせいか、気温は高いのに、空は秋空で、風はさわやか。日差しも照り返しもほとんどありません。

ハワイのようなカラッとした熱さです。

最初のうちは子供の相手をして流水プールの中で一緒に遊んであげてましたが、後半は、プールサイドのデッキチェアーに寝たまま、夕方でしたので、太陽は傾いていて、久しぶりに高い空、流れる雲を見ているうち、あまりの気持ちの良さに熟睡してました。

大阪市内でもこんなリラックスができるところもあるもんだと妙に感心した一日でした。

2007年9月12日 (水)

登記費用・・銀行が負担すべき登録免許税分の不当利息返還請求

登記費用は、登録免許税分司法書士手数料分のふたつに大きく分かれます。

今回はこれを誰が負担するかという話

 ・・・

登録免許税の費用負担者については、登録免許税法第3条に納税義務者として『登記等を受ける者』と明記されています。 

 ・・・

司法書士手数料分の負担者については、これは司法書士と依頼者(権利者+義務者)との三者間の委任契約により決まります。実際に登記のケースで委任契約書を締結するのはまずありませんが、強いて言えば口頭または暗黙の委任契約によって受任しているということになります。これもどうかと思いますが・・。

共同申請による登記の場合、司法書士手数料を権利者・義務者どちらが負担するかということについて定めた法律は特にありません。これもあえて言うなら憲法第13条の基本的人権としての国民の自由から派生する契約自由の原則により司法書士との三者間で当事者同士が自由に取り決めればよいと言うことです。

別段の特約がなければ、登記そのものは共同申請ですから、司法書士報酬への支払い債務は、権利者・義務者の連帯債務ということになります。連帯債務なんかした覚えはないよーと言われれば確かにそうです。こちらとしてもいちいち連帯債務になることを断わったうえで受任するわけではありませんから。裁判になったら連帯債務であるとの主張は認められないのは分かっています。

連帯債務でないとしたら、司法書士支払い債務はただの権利者・義務者の分割債務にならざるを得ません。つまり、公平の原則からその費用は権利者・義務者が折半するということになります。

だからといって、銀行相手に分割債権だから司法書士報酬の半分を負担しろなんていう請求をした司法書士猛者も今のところ出ていないようです。銀行と同様、黙って設定者から登記費用の全額をいただいている我々も悪いのですけどね。

取れるところから取る・・銀行も司法書士も税務署もみーんな同じ。

資本の論理は弱肉強食の世界なんです。

 ・・・

売買の代金支払い義務について

考えてみれば、モノを買う場合の買主の代金支払い義務について民法は『買主は売買代金を支払う義務を負う。』というふうには書いていません。

売買契約の説明のところで、民法第555条は、『売買は、当事者の一方(=売主)がある財産権を相手方に移転することを約し、相手方(=買主)がこれ(=財産権の移転)に対して代金を支払うことを約することによって、その効力を生ずる。』としているだけです。

そして、その売買契約が効力を生じたあとは、双方いずれかが所定の債務を履行しないと民法第541条(履行遅滞)などによって契約解除原因が発生し、それに伴って当然に原状回復・利息支払いなどの義務を負うか、場合によっては損害賠償責任を負わされることがある(民法第545条)と定めているだけです。

まあそこまで責任を明記している以上、売主には代金支払い義務があると言っているのも同然なのですが。

 ・・・

銀行担保設定登記

冒頭に戻って、それじゃ登記費用の負担義務は本当に当事者の自由な意思に委ねられているかと言うと一概にはそうだとは言い切れません。

とくに銀行担保設定登記!

担保設定約定書には、『登記費用は設定者が負う』とか『登記完了後の登記簿謄本を提出すること』などという特約が最初から印刷されています。これに同意しないと融資が受けられません。こんな理不尽な内容をよくもまあ堂々と自行の契約書に書けたものです。

さっきも書いたとおり、登録免許税法では、『登録免許税の納税義務者』とは、『登記を受ける者』と明記されているんですよー。この『登記を受ける者』って、登記権利者(=銀行)のことじゃないの????

税法は強行規定のはずなのに勝手に特約なんかして他人がこれを履行しちゃってもいいわけ???

少なくとも銀行約定書の登記費用は債務者が負担するという特約のうち登録免許税の部分については無効な特約になると思うんですけど。。。

設定者は本来納税義務ある銀行の税金まで支払わされているという現実をしっかり理解しましょうね。

ところが、不思議なことにこの担保設定登記費用の負担をさせられることに対して怒るお客さんはまずいません。立場的に難しい側面は分かりますが。。

おそらく全国一斉に登記義務者が全員蜂起して銀行に対して登録免許税の不当利得返還請求訴訟を起こすとどうなるでしょうねー。アーこわい。。。

って、書いたら、過払い専門のセンセイあたりが“こりゃーいいネタを聞いた”ってことになりはしないかちょっと心配です。訴額的にちょうど簡裁訴訟の格好のターゲットですもんね。

 ・・・

ブログを書きながら大変な問題点が出て来てしまいましたねー。カエルのおじさんも我ながら驚いています。これについては問題が大きいので、今後もしばらく仲間内のネタにでもさせていただきましょうかねー。。

 ・・・

登記費用の司法書士報酬部分について

司法書士報酬費用分についても、担保設定登記によって恩恵を受けるのは銀行であって、担保設定者にとっては迷惑なだけの話です。設定者は登記義務を負担していますから登記手続きには当然協力すべき立場ですが、費用についてまでの義務を負うものではありません。費用については登記権利者である銀行サイドが費用負担し、謄本も自分で取ればよい話だと思うのですが・・。

 ・・・

売買の登記費用負担の特約

売買契約書には必ず『所有権移転登記費用については買主がすべて負担する。』との似たような特約が最初から印刷されています。しかし、売買契約によって登記の恩恵を受けるのは買主ですからその費用は登録免許税部分にしても司法書士手数料部分にしても買主が負担して然るべきものであり、このような特約は至極当然と言えます。

銀行員の中にもお金を貸してやるのだから債務者がその担保登記費用を負担するのは当然だと思っている人がいます。そんな身勝手なことがいえるのは自行が勝手に約定書の中に印刷した法的にグレーな特約があるからということに全く気づいていません。

 ・・・

 ・・・

担保抹消登記の費用負担

ときどき担保抹消登記の場面で、完済したお客さんから行員さんが『なんで抹消登記費用を支払わなければならないのか』と顧客から苦情を受けることがあります。そんな時、カエルのおじさんの事務所に、『どう説明したらいいんでしょうか』などとアタフタしながら相談しに来られます。こういう場合も『担保設定契約書の中にその旨の特約があるはずだからと契約ではこうなっていますと契約書を見せればいいですよ・・』と、説明してあげるとホッとした様子で帰って行かれます。

 ・・・

お客さんも、担保設定の時には怒らず、抹消時に怒るなんて・・なんかそれぞれ逆のような感じもします。

2007年9月11日 (火)

社保庁年金記録の調査依頼

カエルのおじさんは司法書士です。

いわゆる年金相談は、どちらかというと社会保険労務士さんの専門ですが、今話題の社会保険庁の年金記録問題の相談は、むしろ一般の法律相談として、日常生活の相談でもありますからカエルのおじさんも相談に乗ったりします。

相談は、元会社経営者からのものでした。

その方は長らくその会社の代表取締役をしておられたとのことですが、今は会社を譲られています。

そろそろ自分の年金支給開始時期が迫ってきたため、社会保険事務所に行って自分の年金記録を調べてみたところ、昭和30年半ば頃から昭和50年頃にかけて厚生年金を掛けていたはずなのになんと年金の種類が国民年金として記録されていたとのことです。

聞いていた会社の閉鎖登記簿をあげようと法務局に行った所、係の人の話では、最近は年金記録が間違っていたという理由で昔の会社謄本を上げに来られるケースが増えているのだそうです。

 ・・・

会社閉鎖謄本は、閉鎖年月日が判明していれば簡単にあがるケースもありますが、普通は、自分の会社の登記簿がいつ移記閉鎖されたかなんて知るはずもありません。

これが分からないと当時の閉鎖登記簿を探し出すのは困難になります。

ましてや、市町村合併などによって、統合前の町名・地番と今とでは所在の呼び名も変わっています。

 ・・・

閉鎖登記簿の探し方・取り方

まず現在も会社が存続しているのであれば現在の登記簿謄本を取り寄せます。

本店が変わっていないのなら、役員欄を見ます。欄下に年月日移記閉鎖とありますので、その日付けをメモします。次に閉鎖役員欄の抄本を請求する際の申請書にその移記閉鎖日付も記入します。それで入手した役員欄のもう一つ前の役員欄が必要なら、同じように移記閉鎖年月日を探して次の抄本請求書に書きます。これを繰り返せば昔の役員が誰であったかが閉鎖登記簿抄本の形で出てくるでしょう。

本店がよその法務局から移って来た会社の場合は、その他の事項欄の欄下に『○○市より本店移転 年月日移転 年月日登記』とありますので、移転前の本店所在地を管轄する法務局に行って、本店移転された日を書いて閉鎖会社謄本を請求するようにします。

何度も本店移転している場合は、その都度、本店移転の登記がなされた日付を手がかりに元の管轄法務局に行ってそれ以前の会社閉鎖謄本をあげればよいわけです。

 ・・・

自分でするのは分かりにくいと感じられた方は司法書士事務所に取ってもらうと良いかと思います。

2007年9月 5日 (水)

日本橋で詐欺にかかるの巻・・続編

昨日自宅に帰って家内から詳しい事情を聞きました。

昨日電話で聞いたときは商品購入書の控えはもらっていなかったと言ってましたが、実際はもらっていたそうです。

知らなかったです。

いつの間にそんなものが家内に手渡されていたのか・・・

まるで引田天功さんのマジックです。

『だったらそれを見せれば・・』

と言ったのですが、その商品購入書に書かれていた品番がそもそも間違っていたんですねー。

品番をよーく確認しないで買ったらこんなことになったというわけです。

カエルのおじさんが横にいながらねー。

私も悪いんです。

 ・・・

それにしても販売員が品番を書き間違えたりする???

しかも店側に都合の良い方に間違えたなんて・・・・

しかもカエルのおじさんの知らない間に家内に渡すなんて・・・

販売商品がそれに間違いないか、モノの確認をするのは販売員の鉄則でしょ。

やっぱ、おかしいですよ。

あの店。

 ・・・

あれから家内と話したのですが、

変なケチがついちゃったねー・・・

で、二人ともそれ以上は無言。

よくよく考えれば決して損はしていないんですけどねー。

なんでこんなに気分がブルーになっちゃうんでしょう。

 ・・・

せっかく買ったDVDデッキも

これを見るたびにイヤーな記憶が呼び起こされます。

あーあ、こんなんだったら近所の家電量販店で買っときゃ良かった。

もう二度と日本橋で買い物はしないと心に決めたのでした。

しつこいようですが・・

 ・・・

 ・・・

でもこんなていたらくで他人の消費者詐欺の相談に乗ってるんですから世話ないよねー。

消費者契約被害の被害者の気持ちは少しは理解できました。

ホントしょうもない騙しに遭うことほど腹の立つものはない。

 ・・・

 ・・・

しょうもないことで腹が立つと言えば、

むかーし、カエルのおじさんが大学生だった頃、図書館のロッカーに入れていた鞄の財布を盗まれたことがあります。

中身は数千円でしたが、自宅まで帰る電車代がありません。

どうしようか・・・

ホント路頭に迷いましたよ。

仕方がないので電車賃だけでもなんとかしようと、恥を忍んで生まれて初めて図書館の近くにある質屋に行って、腕時計と万年筆を出してお金を貸してほしいと言ったのですが、けんもほろろに断られてしまったのを思い出します。

結局、知り合いの友人の下宿先まで5キロほど歩いてその日は帰れたのですが。

腹が立ったのは財布ドロボーにです。

どこのどいつだ!

そのときの腹立たしさの記憶が今回の件でよみがえって来ましたよ。

ったく。

2007年9月 4日 (火)

日本橋の家電店で詐欺にかかるの巻!

先日の日曜日

家内と日本橋のデンデンタウンテレビを買いに行きました。

大阪の日本橋は家電の街です。

東京の秋葉原みたいな感じです。

今どき日本橋まで家電製品買いに行くかって??

ま、確かに家の近所にコジマやヤマダがありますけどねー・・・

 ・・・

カエルのおじさんがほしかったのは37インチのプラズマ

いきなり店員さんに

フルハイビジョンをお探しですか?

などと言われても質問の意味自体チンプンカンプンな私。

いろいろ店めぐりをしているうちに、40型より小さなテレビの場合はフルハイビジョンにしたところで見た目は変わらないらしい・・・というあたりまではなんとか理解できましたが。

こっちはそんな最新鋭機はお呼びじゃないんです。

型落ちのノーマルで十分。

地デジが見れればオーケー。

 ・・・

となれば、あとは安く買えればいいと。

近所の家電屋さんもそれなりに安いんですけど、日本橋に行けばもっと掘り出し物があるかも・・・と考えたのがウンの月。

 ・・・

でもねー。

日本橋も昔の姿はどこに行ったのっていう感じ。

外国人の数も増えていましたし、免税店なんかは店頭の看板がハングル文字だったりして外国人観光客狙いの店も増えています。

オタク文化の拠点らしいとは聞いていましたが、実際そうだったんですねー。

ネットカフェあり、フィギアの店あり、ガチャポン専門店あり、鉄道模型屋さんあり、

さすがに表通りにはメイドカフェは見当たりませんでしたが・・

何がなんだかよく分からない町並みになっていましたねー。

肝心の家電屋さんも数えるほどに減っていました。

こんなに寂れていちゃ、可哀想で値引き交渉やりにくいよー・・。

 ・・・

1軒目・・・168000円(店内表示品)

2軒目・・・148000円(一部キズあり)

3軒目・・・158000円(新品箱入り)

これみんな同じ型のプラズマ。

面白いでしょ。日本橋は。

在庫や新製品の発売時期の関係で販売価格がマチマチなんです。

でもこれがホントの商品相場ってヤツですよねー。

 ・・・

1軒目の方は値引きが小さくパス。

2軒目の方は店頭入り口に置かれていていかにもほこりを被っている印象だったのでこれもパス。

で、箱入り品という説明に引かれて3件目で購入。

ついでに68000円のDVDデッキもセットで。

トータルでどこまで負けてもらえるか、ここからが駆け引き・・

 ・・・

昔はテレビと言えばテレビセット全体を指しました。

でも最近のテレビはホント何から何までオプションです。

知らないと損をすることが多いんですよねー。

テレビ台がオプションなのは分かりますが、テレビの脚がオプションとは・・

まー、一時期壁掛けテレビと呼ばれてましたけど脚が無いとホントの壁掛けテレビになってしまいます。

5年間保証だとさらに保険代が1万円オプションでかかるとのこと。

5年保証はメーカー保証でなくあくまで店舗が保証するとのこと。

5年後もこの店が続いている保証をしてほしいくらいですが。。。

さらに下取りテレビには引き取り料金がかかります。

さらに配達料金

設置するのにも接続ケーブルがUSBケーブルタイプでなければオプションになります。

ホントかよー・・・って感じ。

それらに加えて消費税も。

20万円の買い物をすれば1万円の消費税です。

 ・・・

テレビが158000円

DVDが68000円

トータル226000円(消費税が付いて236000円)の定価になります。

 ・・・

ところが、向こうの提示して来た額がなんと消費税込みの20万円!

消費税別で20万円なら買おうと思っていたため、思わず買ったーと叫んでしまいました。

でも後から何だかんだとオプションが付いて、結局支払った総額は215000円。

駆け引きはオプション込みの総額で交渉しないといけなかったのにねー。

本体を買うと決まってから店員からあれこれオプションの話が出たというわけです。

『やっぱ向こうは駆け引きのプロだわー』と妙に感心していたまでは良かったんですけどねー。

後から考えると、ホントに値引きになっていたのか微妙。。。

 ・・・

大ドンデン返しのウラ話

今日さっそく現物到着。

すると自宅にいた家内から連絡がありました。

DVDが店頭で見た商品と違うと家内が言います。

店頭で買ったのはDVD+ビデオのダブル機能付きだったはず。

でも今日持ってきたのはただのDVD機能のみのデッキだったらしいのです。

アレレ・・・おかしいぞ!

うちはビデオも故障していますのでビデオ機能の無いものを買うはずはありません。

カエルのおじさんも、店頭で、『これ一台で、普通のビデオもDVDも見られて、ダビングも出来るのはいいねー』と店員さんと話しましたから記憶に間違いありません。

ところが店側の配達人が言うには

『ダブル機能つきは68000円で、DVD機能のみは58000円。差額の1万円を追加してくれたらダブル機能のものと取り替えます。』とのこと。

 ・・・

なーるほど。

日本橋はこうした商売をやるんだ!!

 ・・・

今思い返すと数々の疑問が沸いて来ます。

 ・・・

購入時、大手量販店なら品番まで書いた購入申込書の写しをくれますが、日本橋のその店ではそのようなものをくれませんでした。くれたのはただの領収証だけ。

カエルのおじさんも少し不安になって支払いが済んだらそのことを尋ねようと思って家内の横に座っていました。

いざ215000円のお金を支払う際、こちらは21万円と5千円札を渡したところ、それを数えだした店員が、突然『アレッ・・』と言いながら『(本当は21万円なのに)奥さん、22万5000円ありますよ。』と言いながら家内に1万円札を1枚返して『もう一度数えてくれ』と言うのです。家内がもう一度数えると、確かに1万円札の方は全部で21万円ありました。家内が『21万円ですよー。』と言うと、『そうですかー?おかしいな??』と言いながら、さも22万円あるはずだと言わんばかりの表情でその店員が再び数え始めました。そして数え終わると、『うーむ21万円ですねー。変ですねー。』と挙句には、『ご主人さん、良かったら確認してください』とこちらにお金を渡して来たのです。カエルのおじさんも数えたところ21万円でした。

そんなことをしていたため、すっかり購入申込書何か品番を記入したものを発行してもらうのを忘れておりました。

店を出るときも、あっと思ったのですが、まさかこんな大通りで商売をやっているところがおかしなことをするはずがないと信じていたため『もういいや!』となったんです。

やっぱりこのときからおかしかったんですよねー。今思い返すと。

 ・・・

これって、つり銭詐欺師がよく使う典型的な方法です。

でも今回はつり銭詐欺じゃなかったんですけどー。

落語の時うどん・・・あれは実在するつり銭詐欺の初歩の手口なんです。

 ・・・

後一つ気になったこと。

そう言えば店内で申込書を書いているときに店員からテレビとDVDのパンフレットを見せられましたっけ。

その時その店員は、パンフの当該ページを開くや『お客さんのはコレとコレですからよーく読んどいてくださいねー。』なーんて言いながら、パンフにある32型の方をペンで囲んだのです。DVDの方はなぜかペン書きしませんでした。『雑な説明のしかただな。』と一瞬思いましたが、DVDの方は、いちいちパンフに囲い書きしてもらわなくても一目瞭然でしたし、いちいち囲ってもらわなくても間違わないよと、その時は気にも留めていませんでした。

テレビの囲い書きの間違いの方はさすがにカエルのおじさんも気になって『これじゃなくて37型の方ですよ。』と念を押しました。店員は『あっそうでしたねー』なんて言いながら37型の方にも囲い書きをしてくれました。

その後その店員は『パンフレットを持って帰られますか?』と聞いてきましたが、そんなものは買った後で読んでも仕方ないと思って要らないと店員に返してしまったのです。

これもねー。。。

後から考えるとパンフレットくらいもったいぶらずに黙ってポンと渡してくれたらいいじゃないですかー。なんでそんなことを客に聞くのか、今となっては妙な質問だったような・・

 ・・・

さて本題の騙しの話

自宅に来たのは違うDVD。

家内がそれを指摘したところ、

販売店の例の担当者が電話口に出て、

『どんなデッキを買われましたか?』と聞いてきたとのこと。

『ダブル機能の付いたデッキです。』と答えると、

『あ、それはとなりに陳列しているデッキですわー。てっきりボクは今日配達した方のを買われたと思ってましたから。。。』

アホなことを言うなよー。

あれだけダブルの機能を説明していたじゃないかー・・・

で、家内が『でもダブル機能付きの方を指差していたでしょう。』と言い返すと、

『ダブルの方は58000円では売ってませんよー。68000円の値札が横に貼ってあったでしょう。』と言ってきたとのこと。

ホントにそうだったかどうかは今となっては不明です。

値札の位置をずらして違うほうの品物を売るという古典的詐欺商法です。

特に日本橋では電卓を叩いて見せてこれでどうですか?と来るから、元の値段が最初から提示されないんですねー。だからこんな悪質商法をやろうと思えばできてしまうんです。

あーあー・・・

購入品の品番が特定されないまま買ってしまったウチが馬鹿でした。

カエルのおじさんは司法書士です。

なのにこんな原始的な詐欺商法に引っかかってしまうなんて・・・

いくら裁判が専門でもこういうやりとりでは勝ち目がありません。

もっとも消費者契約法に基づく書面交付が渡されていないことから裁判でもすれば解約できないこともないのですが、もーいいやって感じ。

たった1万円の差だし、こんなプライベートなことで裁判なんかやってられますか。。。

カエルのおじさんの完敗です。(グスン)

してやられたりー・・・・・・・・・・・・・・

 ・・・

しかし腹が立つ。

後から考えれば考えるほど、ジワジワーッと腹が立って来ます。

こんな目に遭わせやがって・・・

ヤイッ、日本橋!!

いつからそんな阿漕な商法をやるようになったんだー!!

そんな商売やってるから量販店に負けるんだよ!

 ・・・

というわけで、後はこのブログで叫び続けます。

 ・・・

日本橋の家電店は詐欺商法も売っているぜーって。

2007年9月 3日 (月)

就職&採用・・・履歴書から見えてくるもの

カエルのおじさんは司法書士です。

今、資格者を募集しています。

今日は司法書士会事務局に求職登録者が登録していないか見て来ました。

 ・・・

結構多くの人が登録しています。

資格者も結構いるじゃないですかー。

司法書士事務所に勤務中の人も!これって所長さん公認なのかなあー・・

 ・・・

閲覧していて感じたのは履歴書にも個性が出るものなんだなーということ。

気になったことを列挙してみます。

①全文パソコンで履歴書を作成している人。

字がヘタでも手書きしてくださいよー。。

後日クレッペリン検査でもするような大企業ならともかくねー。

字からでもある程度は人物評定できるんですから、パソコンで書いている人はその時点でパス。一口に履歴書と言っても大手に出すのと我々小規模自営業者の司法書士事務所に出すのとでは、見られる視点が違います。目的が分かっていないようじゃ世間オンチだと思われてしまいますよ。

②小さな文字でゴチャゴチャ書いている人。

書けばいいってもんじゃないです。

短期間で退職した場合はあえて省略しても経歴詐称にはならないでしょうに。。

中にはレック○○講座の受講歴まで書いている人もいました。

受験歴書いてどうするの?

そんならついでに模試の点数でも書いといたら・・なーんてね。

③写真

せっかくの人生の分岐点になるかもしれない場面に暗い表情になっている人がいます。

葬儀屋さんならそれでもいいんでしょうけど、にっこり笑っている人の方が印象はいいですよね。ウソでも微笑むくらいは面接写真の基本テクニックですよ。

それと他には『君、散髪行ったら・・』という感じの人。

司法書士事務所は体育会系じゃないけど、ボスや先輩よりラフな格好をするのは使いにくいヤツだという印象を与えますから。

写真からでも真摯な態度かどうか見えて来るんですねー。

④勤務歴の書き方

聞いたことも無いような会社名を挙げて“○○会社何年入社何年退職”なんて書かれても判断のしようがありません。

“○○会社何年入社何年退職。アパレルメーカーでデパート等での営業を担当”なーんて具体的な方がまだ判断の材料にはなるというものです。但し簡潔に。

⑤連絡先の書き方

携帯電話を連絡先に履歴書に書いているだけの人も多いですが、これもパソコン文書と同じで、年配の人にはあまり良い印象を与えるものではありません。

携帯電話というのは現時点では未だおもちゃ扱い。名刺に携帯電話番号だけしか書いていないような会社が信用されないのと同じ。

独身の一人暮らしの人は携帯電話の下にでも実家の固定電話番号を併記しておくとちょっとしたイメージアップになります。

中にはEメールアドレス自宅FAX番号をさりげなく併記している人もいましたが、パソコンやOA機器に慣れている人だろうなと思わせるには十分です。自分に対する連絡手段をいくつも用意しているという気配りは雇う側に好印象を与えますね。

 ・・・

自分が他人の目にどう映っているかはとても大切です。

履歴書一つとってもちょっとした工夫を加えるかどうかでその人のイメージが上がったり下がったりするのです。

たかが履歴書。

知り合いに先に見てもらって悪いところを指摘してもらうのも良いでしょう。

 ・・・

就職活動の一つですから、履歴書を出して返事を待つというのは本末転倒です。

就職先が司法書士事務所であるのは間違いないにしても、司法書士事務所にもいろいろなタイプがあります。

まさか、司法書士事務所ならどこでも一緒・・・なんて考えていないでしょうね。

目指している方向があるのなら、履歴書の備考欄にどんな仕事をやりたいか、どんな方向性を目指している事務所がいいのか希望を書いておいた方が良いと思います。

 ・・・

ある人の履歴書の例

“誰とでも一緒に仕事をしていくことには自信あります。”

“給料はいくらでも構いません。”

職歴が連綿と綴られている上ににっこり笑っている写真が。

なんていうのがありました。

すごいインパクトです。

残念ながら遠隔地在住のためあきらめましたが、採用する側のポイントをすべて突いています。

こういうマーケティングリサーチ能力というのもその人の魅力になります。

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2007年8月25日 (土)

司法書士はなぜ『士』なの?

司法書士という名称を改正しようという動きの中で

法務士という言葉が最近有力になりつつあります。

法務事務所という名を使用している司法書士事務所さんも多数あります。

呼び方は変わってもここでもやっぱりです。

捨てられないんですかねー。このという文字を。。。

 ・・・

その昔、司法書士は、明治の創設当時、司法職務定制という太政官布告により、司法代書人と呼ばれていました。

今でも時々お年寄りの中には、親しみを込めて、代書とか代書屋さんという呼び方をされる方がおられます。

これがなぜ司法書士という名称に変わったかと言いますと、この代書というのは蔑称だということで我々の遠い先輩が名称改正運動を続け、ようやく司法書士という名称を勝ち得たということらしいです。

ところが、簡裁代理権を獲得した時期を境として、さらに若手の認定司法書士さんの方から、司法書士の『書』という文字が気になるみたいで、過敏な人たちからは、これすら蔑称だということで意図的に法務士なる名称を肩書きのように使っているのが現状です。

とりわけ債務整理に忙しい司法書士さんは、司法書士という看板を前面にしていると登記相談が来て断るのが面倒だという側面もあるようです。

司法書士会の方は今のところ特にこれについてはうるさく言っていないようですが、しかし、我々の依って立つ法律【司法書士法】にはちゃんと司法書士という名称が定められてあるのですからねー。。。

昔は支部単位で統一された“○○司法書士事務所”なる看板を事務所に掛けるようになっている地域もあったように聞いています。

これも規制緩和の流れなんでしょうか。

 ・・・

名称はある意味自己表現の一つなので、業務に混乱がなければどのように名乗ろうと自由ですけど、あくまで国家資格に基づいて仕事をする以上はややこしい名称使用は職域に混乱をもたらすだけです。どうしてもと言うのであれば、会に事務所名称使用の届け出をした上で法務事務所なる名前を使用したらいいと思いますけどね。

でも法務士という呼び名は、響きからすれば、“法無視”とも取れます。

ネガティブなイメージを受けますけどね。

むしろ、カエルのおじさんは気になるのは司法書士の“”じゃなくて、“”の方です。

 ・・・

先日とあるブログに、

職業によって、~家、~師、~士などと呼び方が異なるのはなぜか?

というのがありました。

 ・・・

そのブログが定義づけたいわゆる『~家』というのは、

作家、美術家、陶芸家、音楽家、書道家、漫画家、落語家、、、

要するに“趣味の延長を職業にしている人”を指すのだそう。。

で、そのブログ曰く、

じゃ、政治家は趣味でやっている人達なの?

という鋭いツッコミが入っていて、

カエルのおじさん的には大いに受けました。。。

実際には、辞典によれば、『』には、建物・住家、一族・一門、家柄・家元、財産、その他に“専門の学芸や技芸・流派をもって世に立つ人”などを指すものとされ、わりと広い意味に使われているようです。

才能があって、その道のカリスマ的存在として世間から認知された人”を指すんじゃないかと思いますが・・

 ・・・

一方、『~師』というのは、~

そのブログによると、

教師、牧師、医師、看護師、薬剤師、、、

営利目的でなく、公共の利益のために役に立つ職業の人だそう・・。

漫才師詐欺師はどうなるの?

これも辞典によれば、“”というのは、“先生、一芸に優れた人、軍隊”を指すものだとされています。

まあ、このうちでは、“一芸に優れた人”というのが無難な解釈でしょうか。カリスマの領域にまで到達する必要はなく、わりと狭いコミュニティーの中で尊敬されるべき立場の人を指すのでしょうねー。

一般にこういう人たちの言うことには逆らえませんので、軍隊という意味もあるこの漢字があてがわれているのは単なる偶然でしょうか。

 ・・・

最後に司法書士の『』。

弁護士、建築士、税理士、社会保険労務士、行政書士、、

同ブログの解説によると、

特殊な技術を提供することで報酬を得る人”とされています。

カエルのおじさんなんかは、司法書士に成り立ての頃、司法書士の役員さんから、司法書士の『』というのは武士の士(サムライ)を意味するものだと教えられましたが、はっきり言って司法書士がなぜサムライなのかよく分かりません。サムライが偉かったのは明治維新前まででしたもの。今どきそんな時代錯誤なことを言っても通用しないどころか、差別論者だとして批判されますよねー。

で、再び辞典に当たってみると、

』には、“サムライ、官吏、裁判官、将校、学徳を修めた人、インテリ、男子の総称”とありました。

この中から選択するとすれば、自分で言うのも何ですが、差し詰め“学徳を修めた人、インテリ”あたりが的を得ているんじゃないでしょうか。努力目標みたいな気もしますが。。

ま、今風に言うなら、“特殊な技術を提供することで報酬を得る人”という表現でじゅうぶんなんじゃないかと思いますけどねー。ホントはここに“”が備わっていると言われるよう頑張りたいものです。

 ・・・

ということは、司法書士の士は、サムライとは何の関係もなかったんですね。

あーあ、なんか長いこと司法書士会に騙されていたような気がするなあー。

と思いながら、ついでに、辞典を見ていると、『士族』という言葉が目に止まりました。

士族とは、“戦前の華族と平民との中間にある江戸時代の武士の直系”だとか“官吏の家柄”だとかを指すのだと。現在では、華族平民も普段は意識することもありませんが、それは自分が平民出身だからそう思っているだけで、実は旧華族の人からすれば、今でも旧華族だという意識はあるのでしょうか。

たぶんあるでしょうねー。

 ・・・

士のページを見ていたら、

士師”とか“士庶”などという聞いたことのない言葉がその辞典にありました。

士師というのは、“裁判官”のこと。

士庶というのは、“武士と平民”あるいは“官吏と平民”を指す言葉だそう。。。

こう見てくると、士という文字はなにかお高くとまっているという印象の強い言葉なんですねー。というか、戦前や封建時代の身分制度と深い関連がある言葉であって、しかも、庶民の味方と言いながら、庶民とは相対立する概念を意味する文字であったというのは皮肉な感じがします。

なんかイヤですよねー。司法書士の士には、こんな深い別の意味もあっただなんて。。。

だから、司法書士会の偉い役員さんですら、司法書士の『』というのは武士の士(サムライ)のことだ・・なんて吹聴してしまうんです。

士とは徳を積んだ人のことなんですからそれこそもっと謙虚でいなくてはならないのにねー。

2007年8月18日 (土)

真夏の熱中症対策は?

①水分を取ること

②ムダに体力を消耗しないこと

③炎天下の外出は避けること

 ・・・

昔からの知恵です。

①水分を取り方

温い飲み水は炎天下では気持ちの悪いものです。

カエルのおじさんが提唱したいのはこの飲み方。

まず外出時や車の運転時には、お茶を入れた500CCペットボトルを二本用意します。

一本は冷凍室で凍らせたもの。もう一本は普通に冷やしたもの

普通に冷やしただけのお茶はすぐに温くなってしまいますが、いったん凍らせたペットボトルのお茶は日中でもなかなか溶けません。

なので、喉が渇いたら、普通の方のお茶を、凍らせた方のペットボトルに注ぎそれを飲むようにします。そうするといつでもキンキンに冷えた冷たいお茶が戸外でも飲めます。

最近はコンビ二でも冷凍されたペットボトルが置いてありますから、外出時間が長い人は途中凍ったお茶が切れたらコンビ二で買い足しましょう。

②体力の温存

とにかく夜はしっかり寝ること。休日は外出を控え、昼寝すること。

③炎天下の外出

外での仕事は仕方ないにしろ、日中の外出はしないこと。

買い物は夕方か朝のうち。

真夏にレジャーは付き物ですが、以上三点を守れば大丈夫。

2007年8月16日 (木)

いわゆる白い恋人問題

またしても食品会社による賞味期限の改ざん事件です。

賞味期限の改ざんは命取りになるという例は、雪印や不二家で懲りたでしょうに。

しかもここはこれ一本で持っている会社のようです。

よくもまあそんな大事な箱入り娘をとんだ汚名で汚したものです。

 ・・・

なんでまたこんな小学生にでも分かるような違反をしてしまったのでしょう。

経営者は改ざんがばれても部下の首切りだけでなんとか乗り切れるとでも考えていたのでしょうか。

もはや一般消費者はそういう詐欺まがいの行為をするような会社経営者の弁解など聞く耳を持ちません。

賞味期限の改ざんという会社経営の根幹を揺るがしかねないような指示を出せるのは、もはや経営トップしかいないということは経験的原則からして間違いないということも知っています。

改ざん=会社ぐるみ の図式

この経営者は、たった数千個の在庫商品を売らんがためにその何倍もの商品価値を有するブランド価値を落としてしまいました。

 ・・・

イソップ童話にあったでしょう。

肉を咥えた犬が橋を渡ろうとして池に映った肉をくわえた自分の姿を見て欲を出して吠えたために元の肉をもなくしてしまうと言う話。

これと同じ。

元々その程度のことすら分からない経営者というのは、最後はこうなってしまうという良い例です。

 ・・・

賞味期限を改ざんすれば、廃棄ロスは生じません。

作れば作るほど売上につながります。

廃棄ロスゼロほど生産効率・経営効率の良い話はありません。

これで得た利益を価格に反映させたり、リベートに回したりすれば、同業他社との差別化が可能になります。

おそらくここの会社は賞味期限の改ざんというビジネスモデルで発展してきた会社なのでしょう。

同業他社が手を出したくても出せなかった違法行為がこの会社の原動力になっていたということです。

 ・・・

サブレの中にクリームの入った土産物など掃いて捨てるほどあります。

似たような商品がたくさんあるのに、どうして北海道ではここのこの商品だけが突出して人気が高かったのか?

人気が高かったなんて言うと、この商品がとても魅力的であったということになりますが、改ざん行為で得た利益で販路を拡大したというだけのことです。

この経営者にとって大事だったのは商品への愛着ではなく、あくまで販路拡大が目的だったのでしょう。販路拡大のための軍資金稼ぎに賞味期限の改ざんをしただけ

ここで賢明な消費者としては、似たり寄ったりの製品で、これという特色もないのに、最近急激に売上を伸ばしている会社があったとしたら、まずその理由をしっかり把握しなければなりません。

原材料も普通。製法も普通。だとしたら、二番煎じ、三番煎じの商品が並んでいても何ら不思議はありません。なのに、どうして一つの商品だけが他社を圧倒するような人気を勝ち得たのか。。。

よくよく考えればこのこと事態とても不自然だったと言わざるを得ません。

 ・・・

司法書士の世界でもこれと似たようなケースがあります。

業者さんにリベートを渡すという手口です。

巷では司法書士事務所が建売業者に入り込むにはそれをしないとダメだと言われています。

東京方面ではもっとドライかも知れませんが、こと大阪ではリベートを渡すというのが営業の基本だと言うことです。

どうやってばれないよう上手にリベートを渡すか?

その巧拙が司法書士事務所の売上の差となって現れます。

悲しいですがこれが現実です。

時々ヘタを打った悪徳司法書士の名前が会報の懲戒処分者として公表されたりしています。取るに足らない連中ばかりなのでいちいち名前すら覚えてはいませんけどねー。

懲戒処分も甘いんです。これが。

どんなにリベートを配りまくったとしてもせいぜい一ヶ月や二ヶ月の業務停止で済みます。

業務停止処分と言っても、一人で開業している司法書士には厳しい措置ですが、複数人数で表向きは個別に開業して(実体は共同経営)、その一人が違法行為をするようにすれば、万一懲戒されたとしてもそのどちらかが泥をかぶるだけで済みます。業務停止期間中と言っても本人が果たして自宅で謹慎しているかどうか24時間見張っているわけではありませんから、内々で他人の携帯から営業の電話をかけたり、営業目的で食事に誘ったりすることは可能です。また別の本職の事務仕事を回してもらって手伝うことも可能です。

もっと言えば、開業していない知り合いの有資格の補助者をスカウトして独立させ、その者に仕事を回せば同じことですからねー。。。

大阪では有名な話ですが、某土地家屋調査士事務所が毎年高額な給与で右も左も分からない新人司法書士を一本釣りし、似たようなことをやっているとのこと。

調査士事務所が司法書士を雇うこと自体、名板貸しの問題もあります。

毎年毎年新人司法書士をスカウトしては一二年で辞めさせては、再び新人司法書士をスカウトするということを繰り返しています。

リベートを払っているのがスカウトされた新人司法書士本人ではないため、会も指導しにくい状況にあるようです。

ある意味、司法書士業界の方が、この製菓会社よりも簡単に懲戒処分をくぐり抜けることができるのです。

司法書士会則なんて、所詮抜け道はいくらでもあるザル会則に過ぎません。

 ・・・

話は戻ります。

この商品は、大腸菌やブドウ球菌入りの菓子として全国的に宣伝されましたから、この菓子のおみやげとしての命脈はほとんど絶たれたも同然です。

製造ラインはまだまだ使えるでしょうから、将来的には再び名前を変えて店頭に並ぶこともあるでしょう。

あとは誰が買うかという話です。

今年一番の暑さの日に思うこと

“暑い”というより、“熱い”です!

いったい何なんでしょう。朝からのこの熱さは。。。。

今朝の最低気温が28度!!

一晩中、エアコンのフル活動です。。。

事務所はエアコンが効いているのでその点現場の人よりは随分と恵まれているんですけどねー。

こんな日に限って謄本取りの依頼が来ます。

こないだ謄本取りをやめるかどうか検討したばかりなのに(ブツブツ)。。。

こんな日に外回りをさせられるなんて、真っ平ゴメン!!

自然の摂理に反していますよ、ホントに。

というわけで今日も仕事はしないことに。

こんな日にこそ自由業の特権を使わなきゃ・・

 ・・・

午後の気温も、明らかに体温を上回っている感じ。

ですが、ウチの息子は、今日も元気に3リットルの水筒持参でソフトボールの練習に出かけて行きました。

少年してるでしょ。ウチの息子。

レギュラーでもないのに一生懸命がんばっているようです。

親父も少しは見習わないといけません。

男親としては頼もしい限り・・でも、本音はちょっと日射病が心配。

 ・・・

来年からは、いっそ8月の一ヶ月間は全部仕事休みにしようかと思っています。

ちょっと大げさですが、セミリタイアの予行練習ということに。

元々8月は売上的にも大きくはないので、まるまる休んだとしても年間売上が8%ほど下がる程度ですからやろうと思えば可能です。

いやマジでそんなことを考えています。

人生のQOLが大切ですもんねー!

どうするかというと、

事務所のシャッターは8月は全部閉めたままにするのです。

電話はすべて留守電に設定。

飛び込みや急な依頼はすべて知り合いのセンセイに振ろうかと・・

得意先には秘密の連絡先を教えておくというもの。

なーんか、ヤバイ仕事師みたいですけどねー。。。

やりかけの仕事と得意先の仕事だけに限定するというわけです。

同じ仕事を休むんだったらいっそ涼しい北海道へでも避暑に行って・・

なーんて考えていたら甘かったですー。

今年は札幌ですら35度を超えているくらいとのこと。

これ以上温暖化が進んだら国内じゃ夏に涼しめるところはどこも無くなってしまいそうー。

こうなったらニュージーランドとかカナダに行くしかありません。

でも、お金はかかるし、日本語が通じないし、和食の出ないところで一ヶ月も滞在なんかできっこありません。

結局はエアコンの効いた部屋に閉じこもるしかないのかなー。

でもこれが人生のQOLの追求の結果かと思うとやや寂しい結論ですが・・

2007年8月15日 (水)

宅建主任者の説明責任・管理責任?

○事故歴のある建物の仲介責任

賃貸物件のオーナーが一番恐れるのは、室内での事故の発生です。

業者さんとしては、賃貸であれ、売買であれ、仲介時の重要事項説明書には当然そうした事故暦は記載しておく必要があります。

知らなかったでは済みませんものねー。

ところがそれを真正直に記載すれば、まずお客は付きません。

となると、当然、意図的にそうした事実を記載しないで仲介しようということになり勝ちです。ばれなければいいという発想。

ま、実際古い高層マンションなんかは飛び降り事故の無いところなどほとんど無いと言ってもいいでしょう。

敷地内での事故なら問題ないでしょうが、室内となれば話は違ってきます。

もしばれたとしたら、

宅建主任者は宅建業法違反。

仲介契約は瑕疵担保責任による解除・損害賠償問題となります。

 ・・・

業者さんがその事実を知っていて故意に重要事項説明をしなかった場合はそういうペナルティが課されても当然だとしても、事故暦が古く、貸主や売主すら知らないケースではどうでしょう。この場合でも、全く他人が知らないケースと、古くからの近隣住民の中のごく一部の人だけが知っているケースがあります。

前者の場合、事故暦が判明する可能性は薄いでしょうが、万一ということもないではありません。

また後者の場合は、契約そのものはうまく行ったとしても、いずれ本人の耳に入るのは間違いありません。

建前からすれば、宅建主任者は宅建業法違反。

仲介契約は解約または損害賠償問題に発展しないとも限りません。

賃貸アパートなら似たような部屋を紹介するか、引越し料金を負担する程度で済みますが、売買となると問題が大きくなって来ます。

かといって、仲介するたびに近隣を聞き込みに回って過去に事故暦がなかったかどうか調査しないといけないというのも宅建責任としては重すぎるような気もします。

業者さんとしては、まずは契約時点で貸主・売主本人に確認すること。そして、近隣相場とかけ離れている家賃や売値の場合はその根拠を問いただすこと・・くらいしかないでしょうねー。

 ・・・

○用法イハンの賃貸住居の仲介

契約時ではなく、契約後に入居者が用法イハンを始めたというケース。

アパートや文化住宅の場合、入居者の斡旋は同じ業者が仲介しています。

先に入居している住民から隣室入居者の用法イハンを止めてほしいとクレームが来たらどう対処すべきでしょうか。

 ・・・

この場合、業者は、賃貸契約を仲介しただけなのか、その後の管理請負まで請け負っているかで違って来ます。

単なる契約の仲介ならば、契約後の理由で賃貸目的が果たせなくなったとしてもそれは家主の責任であって、仲介業者はそこまで責任は負いません。予見可能性の問題もありますが、少なくとも契約時点では予見不可能であったとします。

但し、家主から入居者との将来にわたる一切合財のトラブル処理まで請け負うという管理契約をしていたとしたら、当然管理責任が発生します。何らかの手を打たないと損害賠償責任ということに。。。

 ・・・

○問題のありか

タダの仲介なのか、管理契約までも請け負ったものかの判断は、要はその旨の管理契約を家主と業者との間で交わしているかどうかによると言えます。

しかしながら、その判断は、きちんとした文書がなくても、外形的にそのような関係が認められるかどうかで決められることになるかと思います。

わが国の場合、大抵のアパートや文化住宅などの賃貸物件の仲介というのは、家主が特定の業者をあたかも家主代行のような専属業者として見ており、また業者の方もそのような期待に出来る限りこたえようとする傾向が強いという点です。

このような業者は、将来も賃貸契約の仲介依頼を任せてほしいがために、管理請負をサービス業務として無償で提供しているケースがほとんどです。

家主の方はと言えば、管理報酬を支払っているわけではないが、賃貸契約に当たっては常にその業者に委任するようにしてやっているという気持ちでいます。何か困ったことがあると、家賃の回収から水回り・トイレ修理にいたるまで全部その業者に相談したりしています。業者にはその都度謝礼相当の報酬を支払えばよいと考えています。

つまり、わが国においては賃貸仲介業者の管理責任がどこまであるのか必ずしも明確でないというケースが非常に多いのです。

 ・・・

○ドロボーが入ったのは家主の非常階段の管理に問題があるとしてある入居者からクレームがあったとします。

普通は、こうした問題の解決は家主自身が解決しなければならないはずです。

しかしわが国の現状は、賃貸業務を任されている業者のところにクレームが行くのです。

業者としては管理契約をしているわけではないのだから、ウチは預かり知らない・・と突っぱねればいいのですが、どうしても家主の手前、私が間に入りましょう・・ということになってしまいます。

これは本来おかしいことだと気づかなければなりません。

それはそれ、これはこれ・・です。

と言っても、長い付き合いのある家主さんに今さら毎月一定の管理報酬をくれなんて言えませんものねー。

日本的な・・きわめて、情緒的な法律問題です。

泉州の盆踊りは佐野くどきパート2

カエルのおじさんは、泉州の出です。

昨日、泉州は泉佐野市の盆踊り大会に行きました。

なぜか無性に今年は、泉州地方の盆踊り大会にだけ歌われる“佐野くどき”が聞きたくなったんですねー。

30年ぶりに聞きましたよ!

佐野くどき』~!

子供の頃に聞いたのとまったく同じでしたー!!

大げさに言えば、死ぬまでにもう一回は聞いておきたいと思っていましたから・・正直うれしかったですー。。。

 ・・・

家族で行きましたけど、家内や子供達にとったらタダのどこかの盆踊り唄に過ぎません。

しかし、泉州人にとっては、あのメロディーは紛れもなく泉州人としてのDNAが掻き立てられるんですねー。

なんていうんでしょう

牛の歩みのようなゆっくりした小太鼓のリズム

メロディがあるのかないのか分からないくらい単調な三味線

ナニを唄っているのかよく聞き取れない歌詞に、声の割れるマイク

合いの手はこういう歌詞でした。

♪ソイチャエーッ、エーエッ、ソイチャエーッ

そーりゃあ、あっ、チキチンデンシャン。

そーりゃあ、あっ、トコドッコイショウ・・・♪

 ・・・

カエルのおじさんが小さい頃は、お盆の三が日は、毎夜会場の小学校からスピーカー越しに聞こえてくるこの佐野くどきを一晩中聞いていたものです。

それがいつしか、盆踊りは、深夜までで打ち切りとなり、また街中では安眠妨害だとか、近隣迷惑になるとかの理由でスピーカーの音が会場以外には漏れないように自主規制させられ、あげくは会場まで辺鄙な場所に移動させられ、やがて衰退して行きました。

 ・・・

佐野くどきは、一説によると、元禄から幕末時代にかけての一大財閥であった地元の豪商の食野家(メシノ)が紀州の殿様の参勤交代の折にお殿様一行を歓迎接待するために踊ったのが始まりだといわれています。

食野家は、当時の長者番付によると、“東の三井、西の食野”として横綱に位置されるほどの大財閥であったとのこと。

西の豪商“鴻池家”ですら関脇クラスだったことを思えば、如何にすごい財閥であったかということですよね。

昨日聞いた佐野くどきの歌詞にも、やはり長者の食野家が100万両をどうした、こうした・・とかいう話となって出て来ていました。

残念ながら現在は食野家は明治維新以降没落し、今では蔵跡が残っている程度。

各地の大名に貸し付けていた何百万両もの融資金が藩の廃止でオジャンにさせられたとのことで、いつの時代でもコワいのは政治なんですねー。

そういえば泉佐野の界隈には、ここは元々なんだったのだろうと思うような不思議な場所がそこかしこに存在しています。

 ・・・

ついでに言えば、

泉州地方の銘菓に『いろは蔵』と名付けられたモナカ饅頭があります。

ネーミングの由来なんてついぞ気にもしなかったのですが、

食野家が所有していた蔵がこの泉州地方にはたくさんあって

『いろは蔵』と呼ばれる蔵が実際に存在していることから、

それが銘菓の『いろは蔵』の由来となっているようです。

 ・・・

泉州は研究すればするほど不思議な土地柄です。

タマネギに水ナス、タオルなんかは時代的には新しい産業の部類に入るんです。

ルソン助佐の時代に使われていた貿易用の道具が友達の蔵から出て来たり、江戸時代にまでさかのぼれば当時はかなり隆盛していた地域であったことが伺えます。

また気が向いたら泉州の話題でも・・

2007年8月13日 (月)

特定目的会社ってナニ?

カエルのおじさんは司法書士です。

事務所は市内にありますが、どちらかと言うと郊外型のため、小さな会社や個人がお客様になります。

なので、いわゆるバリバリの経済界の最先端事業に関するような仕事の依頼はまずありません。

こういう田舎者の司法書士にとって時々驚かされるのが、大手上場企業や外資系企業が欧米から持ち込んで来た見たことも聞いたこともない種類の契約や法人関連の実務です。

司法書士会でも折々新法改正の研修事業をやっていますが、そもそも研修範囲が広過ぎて、なかなかそれらの全部に参加するというわけには行かないのが実情です。

自分のところに来そうも無いような実務の話を聞いても時間のムダ・・あ、いえいえ、決してムダじゃーないんですけどね・・自己研鑽も大事なことですよ、ホントは・・。

でも、いくら研修を受けてもその後に使う機会のない知識はそのうち忘れてしまいますからねー。

 ・・・

先日も、新築間もない分譲マンションの権利証に敷地の譲渡人が特定目的会社となっているのを見ました。

特定目的会社???

株式会社や社団法人という肩書きも何もない『○○特定目的会社』が分譲前のマンションの土地名義人になっています。

こんなの会社登記法にあったっけ・・??

頭の中は正にそんな感じ・・

よくよく調べてみると確かに商法にこうした会社のことを定めた規定のあるのを知りました。

いかに新会社法のことを勉強していないかという証拠なんですけど、ウチはどちらかというと、公開企業相手の商業登記は皆無なもので知らなくて当然なんです。

と同時に世の中は自分の知らないところでドンドン進化して行っているんだなーと妙に感心してしまいました。

普通は、マンション敷地の譲渡証明は、ディベロッパー会社が発行するんじゃなかったでしたっけ・・

何のために土地名義を特定目的会社にしているんだろう?

ま、これでもカエルのおじさんは探求心が豊富ですから、興味を引いて調べましたよ。

特定目的会社特別目的会社が違うということすら知らなかったですもんねー。

要するに特定目的会社というのは世界中の投資家から投資を呼び込むための会社なんですねー。社債を発行して利益を配当する仕組みです。しかも、分配利益の配当を損金扱いにできるというメリットがあります。いくら儲かっても配当に回せば、課税対象から外されるんですねー。

普通の会社なら、税金が差し引かれた残りを配当に回すんですけどねー。

もっとも配当を受けた人は課税されますよ。

でも、そんなことで数億円ものお金が調達できるなんてすごいことですよ。

なんせカエルのおじさんなんかは、金融といえば、銀行からの間接金融を受けることしか知らない人の話しか御縁がありませんので。

 ・・・

実際に、特定目的会社が発行する社債を使った直接金融の方法でマンションを分譲する方法があるなんて初めて知ったのでした。

調べついでに、最近はこういう特定目的会社を使ったノンリコースローンなるものも出現しているのだとか・・

いいですよねー、ノンリコースローン。

要するに借り主は、担保物件以外の返済義務は負わないというもの。

こんな内容だったら誰でも借り入れしようかと思ってしまいます。

どこかの欧米の話だと思っていましたけど、世の中には本当にこれを活用しているところはあるんですよねー。(今頃こんなことを言っているようじゃダメですけど。)

返済期間が短すぎるという嫌いはありますが、借り主の属性に関係なく数億円から数千億円まで世界の投資家から融資を受けられるんですからねー。

なんともグローバルな時代に入ったものです。

 ・・・

収益不動産のフルローンもオーケーらしいのですが、最長7年という返済期間から逆算すれば少なくとも最低14%程度の収益率が必要のようです。この14%を維持するためには、借り入れ金利を加味した場合、自己資金ゼロのフルローンというのは現実問題としてはかなり難しくなりますが・・。

たとえば

一般的なノンリコースローンの最低融資額が3億円。

収益率が12%の物件の場合、金利を4%とすると、

ということは、頭金には少なくとも1億円は必要になる計算です。

(3600万-800万)/2億=0.14

つまり、自己資金の3倍のレバレッジを効かせることが可能になります。

ちょっと生々しい話になりましたが、

実際には、諸費用や空き室率の想定が必要になりますので、こんなに簡単な話ではありませんが・・。

でも、競売物件や任意売却物件ならフルローンも可能な物件があるかも・・

バルクセール物件のおこぼれにでもありつけるなら考えてみても良さそうですよねー。

 ・・・

億という単位、あるいは数百億から数千億ものお金が特定目的会社を使うといとも簡単に調達できるのが直接金融のメリット。

ま、そうは言っても、カエルのおじさんはそんなローンを活用する気もないし、頭金もありません。それらカエルのおじさんの事務所にこのような仕事関係の依頼が舞い込むこともまず考えられません(涙・・)。

そういう意味では未だヨソの世界の話と言ってもいいんでしょうけど。

そのうちどこかの証券会社でノンリコースの住宅ローンを特定目的会社を使って手がけるところが出てこないでしょうか?

個人のローンを貸し付けるのに、いちいち特定目的会社を設立して社債を発行していては貸付金額の割りに事務手続きが煩わし過ぎるし、第一収益物件じゃないですしね・・やっぱ無理かなー

ま、米国は今サブプライムローンの焦げ付きが大問題になっていますから、すぐには実現は難しいでしょうけど、カエルのおじさんなんかはいずれ住宅ローンにもこの手法を開発してくれるところが現れることを期待しています。

わが国の金融機関は、未だにごく一部を除いてはノンリコースローンすらやっていません。住宅ローンへの応用を考えているような人はいないんですかねー・・

2007年8月11日 (土)

お盆に成田出国者が5万人??

お盆休みを海外で過ごそうというリッチな人達が5万人もいるそうで。

司法書士のカエルのおじさんにはとてもできない芸当です。

海外に行ってしまったらお盆でもなんでもなくなるでしょうに。。。

お盆というのはこの時期に死者の魂がこの世に戻ってくるという言い伝えに基づいた伝統行事です。

墓参りして先祖のお墓に花を手向け、水で清め、祖先の霊魂をお迎えするのがお盆です。

遠方に住んでいたり、諸事情で行けないと言うのなら分かりますが、

そんな大切な時期にわざわざ海外に出国するとは、祖先も馬鹿にされたものです。

しかも子連れで海外出国する家族連れもいるそうで、子供達に先祖の霊のことなんか放っといて、とにかく自分達だけが楽しんでくればいいんだよと教えているようなものです。

人間社会というのは、ハレの日ケの日でできていて、少なくともお盆の時期というのは、ハレの日ではないはず。

カエルのおじさんが少年だった頃は、お盆の時期は海で泳いだらいけないよということは親から言われていましたし、なんとなく子供心の中にも、この時期は特別に黄泉の世界と現世とが近くなっているような気がしていたものです。

海外の海だったらそれが許されるのでしょうか。

折りしもこの時期は終戦記念日が近いということもあります。

何万人もの人達が戦死した沖縄の海でもお盆に泳いでいる人がいるのでしょうか。

一年に一度くらいは親戚一同が集い、先祖のことに思いをはせる時間があっても良いと思います。お盆というのは正にそのための時間だと思うのです。

先祖をおろそかにするような人は、いずれ自分が年老いたら子供達に見放される運命にあると言ってもいいでしょう。歴史は繰り返します。

お盆はゴールデンウイークとは意味が違います。

この時期に海外に出かけることがリッチな証しだと勘違いしているような人は、心が貧しい人達でもあるのです。

先祖供養は自分のためでもあるのです。

次の先祖は自分の番だと思って、カエルのおじさんは今年もお盆に帰省します。

2007年8月 8日 (水)

密輸で押収された象牙の行方は?

象牙というのは、ワシントン条約で取引が禁止されているんですよね。

むかーし、カエルのおじさんが司法書士の業界に入った頃、事務所の近くに象牙屋さんの会社がありました。加工して美術品にして販売していたようです。

毎日その会社の前を通るのですが、時々裏通りの方の道を歩いていると、その会社のものと思われる象牙が数十本!!

長さにすればどれも1メートルはありました。

それが道路上にゴロンゴロン寝かされていましたっけ。

原木・・・という感じで。

たぶん会社の中に入りきらなかったのでしょうねー。

誰かに取られたらどうするの?って思いますよね。

でも、あんまり立派な象牙でしたから、ドロボーがこれを持ち逃げしようとしてもたぶん重くて出来ないんでしょう。それほど立派なものでしたよ。

ギョッとする光景というのはこういうのを言うんでしょう。

あの当時でも象牙の取引はやばかったんじゃないですかねー。

ニュースによれば、そんな象牙が税関に100トンも押収されており、税関としては原則焼却処分しないといけないらしいようです。

100トン?????

それを聞くだけでも何頭の象が牙を抜かれたのでしょう。

全部で何本・・と書いてくれる方がリアリティがありますけどねー。

象はまだ絶滅種に指定されていなかったのかな?

いや確か危機的な状況にあるんじゃなかったでしょうか。

それにしてもそんなに大量の密輸なんかしたらばれるでしょうに。。

別に少量ならいい・・で済む問題じゃありませんけどね。

で、税関としては、それらを償却してしまうのはあまりにももったいのではないかということでこれを加工するか展示するかなんとか活用する方向を模索しているとの事。

そんな貴重な自然素材を焼却処分すれば巷に流通している密輸入の象牙はますます希少価値が上がります。加工でも展示でもして、活用したらいいのに・・なんて思う税関の考えもなんとなく分かるような・・。

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2007年8月 6日 (月)

泉州の盆踊りは佐野くどき

もうすぐお盆

カエルのおじさんの生まれ故郷である大阪は南部にある泉州地方では8月14日から8月16日まで例年盆踊り大会が行われます。

盆踊りと言えば、大阪では河内音頭が有名ですが、なぜか泉州地方では佐野くどきが歌われます。

三味線と太鼓に合わせて謳われる七五調の歌詞です。

のんびりとしたリズム

どちらかと言うとご詠歌のようなメロディー。

歌うというより、唸るような歌い方

小さい頃から慣れ親しんでいる割には何を歌っているのか未だに歌詞の内容が記憶にありません。

小さい頃はなんて古臭い歌なんだろうと思っていましたが、

ある年齢を過ぎると夏のお盆には必ずこれを聞きたくなります。

歌というよりお経かご詠歌といった趣きのあるものです。

別に歌っているのがお坊さんではないのに、なぜかありがたいという気分にさせてくれるものなんです。

お盆という行事そのものが死者の魂が御世の世界からこの世に舞い戻ってくるとされる宗教行事ですから、ご詠歌であったとしても全然構わないのです。

長らくお盆には帰省していなかったので、佐野くどきも数十年ぶりになります。

昔は最終日には、いつも仮装大会が行われていましたが、これも何かイワレがあるんでしょうねー。

ま、子供達には、泉州のお盆会場の屋台で売っている関東炊き(おでんのことです)はおいしいよとだけは言っています。

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2007年7月22日 (日)

夏休みの家族旅行は川根温泉で

川根温泉ってどこにあるか知ってましたー?

静岡県南アルプスの裾野あたり。

大井川鉄道に乗って寸又峡温泉に行く途中のところ・・と言えばなんとなくイメージが沸くでしょうか。

カエルのおじさんもここはほんの偶然で知っただけなんですが。

これが結構夏休みの家族旅行先としては良い感じなのです。

どこがいいかというと、

 ・・・

先ず一番目に

大井川沿いに走るSL列車に乗れるという点。

SLは一日往復2便しか走っていませんので、旅行の計画はこの時間に合わせる必要があります。

行きは午前の10時と12時前の2便のみ。

帰りは、夕方の2便のみ。

ところが、普通列車も1時間に1本のペースで出ていますので往復するのに困ることはありません。

 ・・・

そしてもうひとつうれしいのが、この普通列車の車両というのが、京阪・近鉄・南海などから譲り受けた往年の関西の私鉄車両だという点なんです。

鉄道オタクじゃなくてもワクワクします。

 ・・・

しかも、川根温泉に行くには普通は、金谷駅発⇒千頭駅行きの列車で途中の川根温泉駅で下車となるのですが、今回はあえて終点の千頭駅発⇒金谷駅行きのSLに乗り込んで途中の川根温泉駅で下りるという予定を立てました。

何でこうなったかというと、一日目は静岡市内で一泊します。翌朝は静岡市内の日本平を観光したいのでどうしても川根行きには夕方便にしか乗られないという事情があったのです。

ところが午後からは金谷発のSL便の予定がなく、金谷から川根に行くには普通列車に乗るしかなくなってしまうんですねー。

ところが地図を見ていると、静岡市内金谷千頭とを結ぶと三角形になることが分かりました。

ということは、静岡から金谷に行くのも、静岡から千頭に行くのも、時間距離は同じ。川根温泉は、金谷と千頭の中間駅に当たります。

それならということで、あえて静岡から千頭に先回りするというコースになったというわけです。

 ・・・

ところがこの逆行ルートは思いのほか良さげなのです。

というのも、この千頭駅と川根温泉駅まではトンネルと鉄橋をいくつも超えていくようになっており、千頭駅を出た途端、いきなりパノラマ列車に変身することになっています。

カエルのおじさんは、車に乗って行っていますから、SLには乗れません。

最初は千頭駅に車を置いて、後から取りに行こうと考えたのですが、帰りが遅れそうなので断念。

結局、家族の乗ったSLと線路に沿った道路をカエルのおじさんが運転する車がチェイスするということに。

向こうからはこちらの姿を写真に取り、こちらは向こうをビデオに収めるという趣向。

これは面白くなりそうな予感

このブログにその時の写真を載せましょう。

 ・・・

川根温泉のコテージは、宿泊料金が安く、家族連れにはありがたいです。

しかも、隣には源泉掛け流しの温泉とプールが。

流行のミストサウナやカプセル型のかわいい形のサウナもあります。

コテージにはヒノキ風呂があります。

料理はBBQ。鮎やヤマメの串焼きも特注できます。

2007年6月29日 (金)

期末テスト終わる

娘の期末テストが今日で終了。

近くのマクドで打ち上げをするそうな。

昨夜は久しぶりに理科のテスト勉強の相手をしていました。

テストのキーワードをまとめた単語カードの中から問題を出してほしいとのリクエスト。

 ・・・

単子葉類と双子葉類の違いは?

菌類の仲間には何があるか?

維菅束とは何か?

こちらは読むだけですが、意味はほぼチンプンカンプン。

読み上げているだけではこちらも飽きてくるので、ついつい、

単子葉類(タンシヨールイ)と読み上げながら、

『これは焼肉屋のタン塩セットのことやな』

などとわざとらしく間違えて言ってみたり、

維菅束(イカンソク)と言ったあと、

『陣内紀香の結婚式のときに陣内が着てたのは衣冠束帯って言うんやで。試験には出ないけど覚えときやー。』

など言ってみたり、

結構テスト勉強とは思えないほど緊張感の無い、

その割にはほのぼのした親子のふれあいの機会にはなりました。ハイ!

 ・・・

ついでに言うと

単語カードに根毛と書いてあったので、

『根毛って何なん?』と娘に質問すると、

『大根に生えている細いヒゲみたいなもののことやん。』と娘が説明してくれます。

こちらも思わず調子に乗って、

『それなら、ママの足にも生えてるで』

と冗談を飛ばしたまでは良かったものの、

デリケートなお年頃の娘にはこの種のおやじギャグは通じませんでした。

きびしいなー・・。

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2007年6月27日 (水)

牛肉偽装

偽装牛肉問題で食肉加工会社が責任を問われています。

この会社がしたことで一番いけなかったことは、牛肉と称して他の肉を混ぜていたということ。

某新聞のコラムにもありましたが、『カニかまぼこ』のようにはっきり『カニではありません』と断って売れば何の問題も無かったんですねー。

偽装したことが糾弾される元になっているのです。

牛肉コロッケ』も、そのネーミングを『牛肉風味コロッケ』とか『コロッケ牛肉入り』とでもしておけば良かったでしょうに。

 ・・・

偽装の例は世間を見渡せば結構よくある話です。

神戸牛』と表示していながら神戸港で陸揚げされたオージービーフだったり、少し前には『源泉掛け流し』と称して循環湯入浴剤を入れてた温泉旅館もありましたっけ。

今年は空梅雨ですから『ミネラルウォーター』の源泉湧出量にも影響が出ているはず。もしかしたらこれもただの水道水だったりして・・。

それからカエルのおじさんがこないだ買ったイカの塩辛なんですが、原材料欄を見ると“イカ(ペルー産)およびイカ腑(近海産)”とありました。これもミックス食品ってこと??

面白いのはこの商品のネーミングが『イカ職人』だったこと。(笑い)

これは受けましたねー・・。安くてまずい外国産イカをうまく国内産レベルの味に仕上げてます。なるほどこれは職人の技だー!!

 ・・・

我々専門士業の世界でも、資格者でもないのにあたかも資格者のように偽装して仕事をしている者も多いですよ。資格者の親父さんが死んで無資格の息子が事務所のあとを継いでいる場合がそれです。資格者を雇って、名刺にはその従業員の名前を借りて『○○司法書士事務所』とか『○○税理士事務所』とか書いていながら実際には無資格者の息子が事務所を経営しているというパターン。名板貸しというんですけどね。

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2007年6月20日 (水)

プリンターの接続で忙しい

今年春に新しく買ったワイヤドットインパクトのプリンター。

ほとんど箱に入ったまま埃を被っていましたが、いよいよデビュー!

これでカエルのおじさんのところはプリンターが3台になりました。イエィッ!

インクジェットにレーザーにドットインパクト。

用途に応じて使い分けています。

これでしばらくプリンターの故障で仕事がとまるという事態は避けられそうです。

 ・・・

ワイヤドットプリンターを導入した理由は、二つ。

一つは、複写式の領収証を印字に対応するため

もう一つは、A3契約書印字に対応するため。

これまではこういうケースでは古いワープロを騙し騙し使ってきたのですが、2台のワープロのうち一台は、モニターが暗くて画面が見づらくなって来たのと、キーボードが作動しなくなり、ほぼ壊れかけ寸前。もう一台は動きますが、これ一台に頼っていては何が起こるかわかりません。

複写式の領収証に印字するには当然エクセルの出番となります。

今日は、領収証のエクセルファイルを作るのに一日かかりました。

 ・・・

なーんか、最近はこんなことばかりやっています。

なんせ機械オンチですから一挙にというわけには行かないです。ハイ!

おかげでパソコンもだいぶ慣れてきました。

残るはホームページ作成のみ。

いよいよ慣れ親しんだ二台のワープロともお蔵入りの時期かな。

 ・・・

話はずれますが、最近の仕事の状況について

ここのところ登記持込の案件が続いているため、事務所が不在勝ち。

なのでどうしても債務整理関係の仕事が遅れています。

裁判相談も時間が無いのでちょっと複雑なものはオコトワリさせていただく始末。

仕方ないです。というよりゴメンナサイです。

先客がいれば当然優先順位ってものがありますからねー。

こないだ3件の破産申立が終わったと思ったら今はまた次の破産と再生に追われています。

その他、過払い案件も多数引き直し計算が終わっているのですが、まとまった時間がないとチェックできません。

 ・・・

先日も過払い請求した先から計算が合っていないのでは・・との問い合わせが。

何を言うか!

ウチの計算が間違っているはずがない!!

そっちがそういうのならそっちの計算式をこちらに提示せよ!!

なーんて久しぶりに興奮して相手に偉そうなことを言ってしまいました。

向こうの引き直し計算の結果とかなりの金額のズレが出ていたのですが、まあこちらとしても、カエルのおじさん自身が計算しているわけではないにしろ、ウチの有能な事務員さんが計算してくれたものですから全面的に事務員さんを信用していますのでこういう態度に出てしまったんですけど、

・・後で事務員さんに確認したら『確か最終チェック終わってなかったはずですよー。』とのこと。

未整理のまま、カエルのおじさんが先走って相手に過払い請求をしてしまったのが原因でした。

こないだはこないだで、うっかり時効消滅した分まで過払い請求してしまうし・・オレは悪徳司法書士かっ!

かなり仕事が粗くなっているなと感じる日々。

最近は登記の相談で来てほしい・・などと言われるとムカッとしてしまいます。

なんでこちらが出張料も無しに出向かなきゃならないんだ!

相談したいならこちらに来たらどうだ・・なんて考えるようになってしまいました。

あー、いけない、いけない。

 ・・・

あわてると余計にしょうもないチョンボに出くわします。

昨日預かってきたある人の担保抹消書類。

今日じっくり見たら、なんと当初の二つ折りの設定契約書が真ん中で切り取られて半分しかないじゃーありませんか。

あとの半分はどこに行っちゃってるの???

前以て、『受付日の押印が載った部分を用意してほしい』と言ったのは確かにこのカエルのおじさんだけど、まさか原契約書の裏面の物件記載ページだけ破いて渡すとは・・。

悪気があってのことではないにしろ、開いた口が収まりません。

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2007年5月17日 (木)

ブログに時計と地図を付けました!

←左右に奇妙なパーツが付きました。→

時計地図

時計はまだしも、地図の方はブログ記事とリンクできるっていう話なんですが使いこなせてません(涙・・)

未だ開発途上ですが、そのうちもう少し面白いものにしましょう。

 ・・・

半分本音、半分お遊び・・で、始めたこのブログも半年経過しました。

ここらで気分転換にレイアウトを変えたいなと思っていたところ、ブログパーツなるものが出回っていましたので貼り付けてみました。

ホント、いろんなものが次々と出てくるものですよね。

しかもこれが使用料無料だというんですから、一体どんなビジネス構造になっているのか、そっちの方が興味があります。

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2007年5月13日 (日)

紀泉ワイワイ村から

ゴールデンウイークに出かけた時の紀泉わいわい村のレポートです。

<行き道>

阪和高速泉南インター下りて、岩出方面へ10分。

大阪からみて和歌山県との県境あたりを目指します。

途中、堀河ダムがあります。

ダムの周りをぐるっと半周してさらに奥へ進みます。

この辺まで入ると、ここが大阪かと思うくらい自然環境豊かな山間部の景色になります。

 ・・・

行く前にここに電話して道順を尋ねておいたので助かりました。

係りの人は、『途中で道路が細くなりますが、気にせずそのまままっすぐ来てください。』とのことでしたので、何とか迷わず到着できました。その説明を聞いていなかったらたぶん引き返していたところでした。

ダムを過ぎると、途中、道路脇に“関係者以外立ち入り禁止”の看板が出ていますが、気にせず直進。

ほどなく道路は行き止まり。

その手前あたりに紀泉わいわい村の入り口看板が。

看板が小さいので見過ごしますが、それ以上前には行けませんので心配要りません。

 ・・・

<村の雰囲気>

わいわい村一帯山の谷あいの渓流沿いにありました。

村の真ん中にはシンボルマークの茅葺屋根の古民家が目に飛び込んできます。

まるで日本昔話に出てくるような景観です。

その奥には、真新しい古民家風のコテージが何棟か建っていました。

一昔前の実際の農家のたたずまいを再現したものだとか。

当時の農具やリヤカーなんかが板塀にもたれかかっています。

初めて来てもどこかホッとするのはそのせいです。

宿泊する方はこのコテージで宿泊します。

 ・・・

<日帰りメニュー>

カエルのおじさん一家は日帰りでした。

日帰りの場合も行く前には予約が必要です。

予算はBBQコースだと4人で1万円くらい・・。

他にはカレーライスコースもあってこちらはもう少しリーズナブルです。

カレーライスだと炊飯に失敗すると昼食がすべてパーになってしまうので、リスクを避けてBBQコースにしました。

あ、それからオプションでピザを焼く窯もあって、隣の家族はピザも焼いていました。

 ・・・

<車を置いて、さあ入村!>

駐車場に車を止め、管理棟まで歩きます。

村への入り口近くには、小川があり木の橋がかかっています。

川面に下りることも可能だとか。

天気がよければ川遊びが出来たのに今回は少し残念・・。

村内には畑作地もところどころあります。

森林の木立に囲まれて、周りは見渡す限り青々とした新緑ばかり。

 ・・・

<受付>

BBQをしたことのない人でも、手ぶらで行ってBBQ体験が出来る・・というのがここのウリです。

管理事務所で受付を済ませると、無洗米とBBQ用の肉野菜がワンセットで手渡されました。一人前は、お肉だけでも200グラムは軽く超えていそうなボリュームです。4人前だと結構な重さになります。

バーベキュー棟は、管理棟から少し歩いて行ったところ。

山肌にポツポツ設けられています。

そこは、水道・流し台・グリル・網・鍋・包丁・薪・木炭に至るまですべて完備。

他にも何組か家族連れが来ていましたが、グリルも流しも共同利用ではなく、それぞれの家族が他に気兼ねなく利用できます。

最近はこういう家族のプライバシーを配慮する施設が増えています。

 ・・・

<いざBBQ開始!>

各棟には係りの人が待機してくれています。

ひととおり説明を受け、いざ、BBQ開始。

先ずは炊飯から。

家内と娘は、肉と野菜の調理担当。流し台で野菜を洗います。

カエルのおじさんと息子は、炊飯担当。

お米はで炊きます。

薪割り火起こしも自分達でしなければなりません。

グリルの上で炊飯鍋を乗せて炊き上げます。

うまく炊けるかどうかは父親の腕の見せ所。責任重大です。

とは言え、普段炊飯なんかやったことがありませんから、結構ドキドキします。

薪割りは危険なので手を切らないようにと言われていましたが、さっそく息子が手を切ってしまいました。カエルのおじさんの小さい頃は風呂炊きを手伝っていましたから、薪割りも火起こしも慣れたものです。当時使っていた斧なんかは子供の片手では持ち上がらないくらい重かったものですが、誰に教わるでもなく、斧の自重で薪を割るというコツを体験の中で習得していたものです。息子も今回は良い経験になったでしょう。

カエルのおじさんも久しぶりに顔も手も炭まみれになって、火をおこします。

 ・・・

いやー・・結構汚れますが、楽しかったです。

パンフレットではかまどが使えるってなっていたのですが、かまどは宿泊者だけのようでした。まあグリルも結構楽しかったので。

あいにく外のお天気は雨でしたが、バーベキュー場は、ちゃんとした囲いと屋根があり、雨でも全然気になりませんでした。

薪は自分達で細く刻んだものを何本かこしらえておきます。大きいままだと火加減調整が難しくなりますので。

 ・・・

さて、問題の炊飯の結果は?

これが運よく適度にオコゲが付いた状態で炊き上がりました。

最高の仕上がり。

娘の方は学校のキャンプで何度か飯ごう炊さんを経験していますが、成功した試しがなかったので今回もてっきり失敗だろうと思っていたとのこと。

それがなんのなんの。

これでしばらく父親として威厳が保てます。良かった。良かった。

 ・・・

<次は肉と野菜だ!>

ご飯が炊き上がると次は肉野菜のBBQの準備にかかります。

グリルの残り火で木炭をいこします。

それを別の小さめのグリルに移して、隣接しているオープンテラス風のテーブルに移動します。

BBQはテーブルグリルの上で家族全員で焼きながら食べます。

もちろん焼き方は父親の仕事。

ひたすら焼き続けます。

ジューッ・・ジューッ・・。

肉の焼ける香ばしい香りが当たり一面に漂います。

頃合いを見てお皿に盛り付けます。

焼肉のたれと塩コショウはビンごとセットの中に入っています。

おこげご飯に、炭火焼きの肉野菜は、家庭では味わえません。

一味もふた味も違います。

風向きによっては少々煙でむせますが、それもご愛嬌。

 ・・・

<コーヒーの差し入れ>

係りの人も遠くから見て見ぬ風で見守ってくれています。心配りがうれしいです。

素朴な感じのおじさんやお兄さんたちでした。

食後にはコーヒーポットを持って来てくれたりして・・。

オーバーに言うなら至れり尽くせりといった感じです。

この辺が普通のキャンプ場とちがうところでしょうかねー。まあ本格的なキャンプをしに来たんじゃありませんので、こういうホスピタリティーは大歓迎です。

 ・・・

<食後のひと時>

3時間ばかり美しい景色を見ながらボーっとしてましたかねー。

グリルに残った木炭が完全に燃え尽きるまで何も考えずに長火箸でかき混ぜているだけで不思議と気持ちが安らいで来ます。

子供達は食後は川辺近くでサワカニカタツムリを捕まえては感動した様子。

管理棟に戻るとコマビー玉が置いてあったので、しばしそれで遊びました。

コマ回しは、カエルのおじさんの得意技。

ついでにビー玉遊びも子供達と一緒になって40年ぶりに遊びました。

 ・・・

あいにくの小雨まじりの天気でしたが十分楽しめました。

今度はぜひ泊まりで。

2007年5月 1日 (火)

ゴールデンウイークの穴場

ゴールデンウイークはどこも混雑していて出掛ける気になれないよ・・

まあ、確かにディズニーランド然り、USJ然り。

それなりに人気のある遊園地を目指すとなるとそうなります。

カエルのおじさんがあさって以降お出かけを予定しているのは、昨年オープンしたばかりの大阪府は阪南市の山中にある紀泉わいわい村

ホームページを見ていただければ分かるとおり、里山があって、かまどを使って自炊したり、五右衛門風呂に入ったりと、昔ながらの落ち着いたミニ田舎暮らし体験が出来ます。

 ・・・

ゴールデンウイークでも空いている穴場は結構あります。

○和歌山海南市からちょっと行ったところにある黒沢牧場(ネットで検索を)。

ここなんかは数年前子供達が小さかったときに行きましたが、幼児連れファミリーにはぴったりです。何にも無い・・と言ったら御幣がありますが、高原全体が牧場になっていて、たくさんの牛達が寝そべっています。牛を見ながら、のんびりするには最高の場所です。

なんと言っても入園無料。駐車料金も無料。閉園時間なし。

乗馬体験スワンの足こぎボートもあります。

身長1メートルくらいの小さなポニーの子馬が何頭かいて、売店で買ったエサをあげようとすると可愛く何度もお辞儀をしてくれます。

○大阪市内から日帰りコースでのんびりするのなら、信貴山のどか村がベスト。ムラサキ芋アイスがあります。この外にも堺市のハーベストの丘、能勢の府民牧場、富田林のワールド牧場なんかもゴールデンウイークでもそれほど混雑はしません。・・・て、言うか農業公園や牧場ばかりになってしまいました。

カエルのおじさんは、自然派なもので。

○近場の遊園地で好きなのは、和歌山マリーナシティ。ロイヤルパインズホテルのお風呂の窓は、シービュウになっています。日帰りの場合も、近くには立派な温泉施設があります。また、黒潮市場ではトレトレの魚介類が買え、食事もできます。この期間中は花火大会が行われます。海岸に面したオープンテラスで心地よい浜風に吹かれて食事ができます。夏場と違って汗だくになることもなく快適な花火見物ができますよ。待ち時間はマーケットプレイスで。

2007年4月13日 (金)

英語がしゃべれたらいいな

カエルのおじさんの子供も一人今春から中学生になりました。

英語の授業が今から楽しみでならないとのこと。

なんでそんなに英語が好きなの?と尋ねたら、『英語が話せるようになったら世界中の人達ともお話が出来るようになれるねんでー。』とのこと。

『中国語の方がたくさん使ってる人が多いのとちゃうか』という突っ込みを入れながらも親としては子供の的を得た返事に『確かにご尤も・・』と思ってしまいました。

中学校に入学する多くの子供達もウチの子と同様に新しく習う英語にワクワクしていることでしょう。

英語がしゃべられたらいいなー。

外人さんと会話できたらいいなー。

英語教育の根本はここにある。これだけでいいんですよねー。

福沢諭吉も新井白石もみーんなこんな気持ちから外国語を学んだはず。

 ・・・

でも、そのうち英語嫌いにならないか心配です。

というのも、学校の英語教育はそれがいつの間にかお受験のネタに使われ、好きか嫌いか本人の思いは無視され、他人との比較、すなわち、偏差値で評価されるようになります。成績トップの生徒以外は、みんなダメとの烙印を押されることになります。運動会では一等賞とか廃止しているのに、成績通知表には厳然たるランク付けがなされます。これが大多数の生徒を英語コンプレックスの塊にさせてしまう原因です。

成績のランク付けというのは、わざわざ公教育の場を使って英語嫌いの国民を養成するようなもの。

もっとも、ごく一部の優秀な人材だけを選別獲得したいお役所や上場企業、高校や大学の立場からすれば、今の学歴至上主義は都合の良い制度ですから、他の平凡な生徒達が英語嫌いになろうとどうなろうと知ったこっちゃないという話なんでしょうけど。

そのため大多数の平凡な学力しか持たない生徒達はただの英語嫌いにさせられてオシマイ。

でもホントはみんな英語が嫌いじゃなくて、偏差値で評価されるのが嫌いなだけなんですよねー。英語を話したいと願っている人は結構いるものです。大人になってからも英会話学校に通う人がいますし、先日も、ニンテンドーからDSソフトの電話音声による英会話レッスンが出ましたしねー。

 ・・・

大学の受験科目に英語が多いのはなぜなんでしょう。

大学に進学しても、原書を読む機会はほとんどありません。

しかし大学院に進んで修士号や博士号を取ったりする研究者になるには最先端の外国語で書かれた専門書や論文を研究する必要があります。英語はもとより、ドイツ語やその他の第二外国語が読み書きできる程度の語学能力は最低限必要になってくるとは思いますけどね。そういう意味で大学が英語を受験科目にするのは英語力そのものというよりも本人の語学力を試したいということなんでしょうか。

もっとも、大卒者狙いのお役所や上場企業も語学堪能な人(あるいは語学能力の潜在的素質ある人)はそういう意味ではほしい人材であることに違いはありません。

 ・・・

でもウチの子は、将来の夢はパティシエになること。

いいですねー。純真ですねー。可愛いですねー。

ってバカ親丸出しになってしまいましたが。。

しかもそうなりたい理由は、『人は甘いものを食べると心がやさしくなれるから、ケーキをたくさん作ってみんなを優しい気持ちにさせてあげたい。』ということらしいです。

いいですねー。純真ですねー。可愛いですねー。

思わず、ヒューヒューと叫んでしまうくらいです。

まあこの道もそれはそれでニューヨークとかヨーロッパなどに本格的な修行に行く人もいて険しい道だと思うのですが、そこまでは本人の頭の中にあるかどうか・・・

好きこそものの上手なれ・・という言葉があるように、要は英語が好きでいてくれたらいいんです。語学なんてコツコツやっていればそのうちに身に付きます。英語が得意になれば、外国を身近に感じられることは確かでしょう。そのうち外国に行きたいなんて言い出したらカエルのおじさんとしては困ってしまいますが、反対はしないようにするつもりでいます。

カエルのおじさんの周辺にもアメリカやイギリスなどの海外滞在経験のある人がいますが、こういう人達は、中国やベトナムなど行ったことのない国に出かけて行っては国内にいるかのような感覚でビジネスを始めたりされています。

カエルのおじさんは自分の子にそこまでは期待しませんが、それより、英語が話せるようになって世界中の人と友達になりたい・・という今の気持ちをいつまでも大事にしておいてほしいと願っています。

2007年3月31日 (土)

くどいようですが利益相反の続き

不動産登記をやっていると忘れた頃に出会うのが利益相反の問題です。

類型化されていますが、真正面からこれの解説を試みた書物というのはカエルのおじさんが知る限りありません。利益相反をタイトルにしたものはありますが、大抵は判例や先例の寄せ集め。まー仕方ないですかねー。。

マニアックな内容になりますが、ここらでカエルのおじさん流に取締役の利益相反取引承認決議のまとめでもしておきましょう。(と言ってもごく限定的な売買に限ってですが・・。)

 ・・・

甲乙会社間の不動産売買を例に取ります。

 ・・・

まず、会社法第356条の自己または第三者のために・・という意味ですが、

○自己のためにする取引とは次の①②を言います。

①売主甲会社(取締役A)、買主A個人。

②売主甲会社(代表取締役A)、買主A個人。

※この場合、甲会社は必ず株主総会(取締役会設置会社にあっては取締役会)を開催して甲会社取締役としてのAの取引行為に対する承認決議をする必要があります。

Aは取締役として甲会社に対して忠実義務を負うため、A自身が甲会社代表者として取引を行う②の場合はもちろん、甲会社の代表者でなかったとしても他の代表者と容易に結託して、自分自身の個人的利益のために甲会社の利益を害するおそれがあるから①の場合も含まれます。

民法第百八条では、自己取引は禁じられていますが、甲会社株主総会(または取締役会)で承認決議を得ていればAは有効に取引することが可能になります。

但し、この甲会社の利益相反決議に関する取締役会においては、Aは特別利害関係人に該当するため、議決権を行使できませんし、もちろん議長になることも出席すらもできません。

 ・・・

○第三者のためにする取引は次の③④のことを言います。

③売主甲会社(取締役A)、買主乙会社(代表取締役A)。

④売主甲会社(代表取締役A)、買主乙会社(代表取締役A)。

※この場合も、甲会社は必ず株主総会(取締役会設置会社にあっては取締役会)を開催して甲会社取締役としてのAの取引行為に対する承認決議をする必要があります。

Aが甲会社の代表取締役か平取締役かは問わないことは①②の場合と同じ理由です。

民法第百八条では、双方代理は禁じられていますが、甲会社株主総会(または取締役会)で承認決議を得ていれば④のケースであってもAは有効に双方代理できることになります。

なお①②と違うのは、この③④のケースの場合、甲会社取締役会においてAは特別利害関係人には該当しません。というのも、甲会社の利益が不正に害されることによる反射的利益を得るのは乙会社であって、A個人に直接利益が帰属しないからなんですねー。ですので、Aは甲会社の取締役会においては議決権を行使できます。

 ・・・

 ・・・

さて、そこで、今カエルのおじさんが直面している次の利益相反事例をさきほどまでの基準に沿って考えてみたいと思います。

【事案】

売主甲会社(代表取締役A、取締役BCDEFG)、買主乙会社(代表取締役B、取締役ABH)。

【結論】

売主甲(取締役B)、買主乙(代表取締役B)・・・甲会社の議事録必要となる。

売主甲(代表取締役A)、買主乙(取締役A)・・・乙会社の議事録必要となる。

よって、甲乙双方の取締役会議事録が必要になる。

なお、取締役会の議決権者は、売主甲会社においては取締役BCDEFG、買主乙会社においては取締役ABH。(A・Bはいずれも特別利害関係人には当らない。)

 ・・・

【特別代理人に当たるかどうかの登記先例】

ちなみに、取締役の構成人数ともに全く同じ会社において、一方を債務者、他方を担保設定者とする抵当権設定登記において必要とされる設定者側の会社の取締役会の利益相反決議においては取締役全員が議決権を有するとの登記先例があります。会社間の利益が相反しており、個人の利益と相反しないからだとの解説がなされています。

結果において設定者側の会社の利益が不正に害されるおそれがないとは言えませんが、それはそのような役員構成を選択した株主の責任だということでしょうか。

以上、カエルのおじさんの手持ち資料に基づいて記したものですが、先例のないケースではもしかしたらこれと異なる実務上の取り扱いがなされないとも限りませんので、実際に受託された場合は法務局と十分な事前協議をされることをお勧めします。念のため。

2007年3月30日 (金)

利益相反取引は株主総会の承認が必要に

いやー、驚きました。まさか・・という感じ。

今日、利益相反の勉強に六法を開けていたら、なんと、昨年の会社法改正で、取締役の利益相反取引の承認機関が取締役会から株主総会に変更されているではありませんか!!(会社法第365条)

よくよく考えてみりゃ、会社の機関設計が自由化されたおかげで株式会社だからと言って必ずしも取締役会が存在するとは限らなくなったのですから当たり前と言えばそうなんですけどねー。

でも、でも、これはある意味とてもショッキングなことです。

司法書士の間でも会社法改正なんて商業登記の世界だけの話だなんて思い込んでいるセンセイ達がきっと数多くいるはずです。

現にこのカエルのおじさんもてっきり取締役の利益相反取引による不動産登記には当然取締役会議事録を作成するものと考えていましたから。

ここはひとつ声を大にして言っておきましょうかねー。どこまでこのブログでアピールできるか分かりませんが、これを見た同職の方はぜひぜひお知り合いの同職にも注意喚起を促してくださいねー。

 ・・・

【有限会社の利益相反】

今回の会社法改正の影響で有限会社の登記実務も大きく変わりました。

この前も、有限会社の目的変更登記社員総会議事録添付で申請したところ、登記官様から今どき有限会社に社員総会開くところなんか存在しないはずだよ・・とのお叱りをいただいたことも。確かにこちらも株主総会議事録に変更されていたのでした。

ということは、有限会社の取締役の利益相反取引による不動産登記申請書には、社員総会議事録じゃなく、原則として、株主総会議事録を添付するということになります。なお、取締役会設置会社の場合にのみ取締役会議事録を添付するということになるはずです。

身体に染み付いた旧法の呪縛はまだしばらく取れそうにありません。どこでこの会社法改正という地雷を踏んでしまうか心配です。ほんと、気をつけなくては。。

 ・・・

それにしても取締役の利益相反取引にいちいち株主総会の承認が必要になるなんて、これも大げさなことになりそうです。少なくとも取締役会設置会社の場合は取締役会による承認の道も残しておいてあげればいいのに。

・・なーんて思っていたら会社法365条に取締役会設置会社の場合は『株主総会とあるのを取締役会と読み替える』との規定がちゃーんとありました。

やれやれ。

2007年3月17日 (土)

競売話で盛り上がる

カエルのおじさんのところは、今年も一人配属修習生を受け入れさせていただきました。そのKさんとも今日でお別れです。

Kさん、お疲れ様でした。

修習というよりもひとすらダベッていただけかも。

それでも、不動産登記・会社登記に始まって、少額訴訟・即決和解・成年後見、債務整理関係では、任意整理・破産・過払いに至るまでほぼひととおり現在進行中の案件を体験していただくことができました。

どれもほとんど顔見せ程度でしか関わっていただけなかったのが心残りですが、わずか二週間足らずでそれらのすべての実務が教えられるはずはありませんからねー。

そのことはKさんも重々承知でしたので、カエルのおじさんも助かりました。

 ・・・

ところで、カエルのおじさんの事務所は、駅前の小さな店舗に事務所を構えています。

地域貢献を標榜するなら、目立つところ、入りやすい場所で開業しなきゃ意味がありません。立地の良さだけがウチの取り柄です。何もそんな家賃の高そうな場所に事務所を構えなくても・・と思われるかもしれませんが、余計なお世話です。それにこの事務所は賃貸ではありませんから。。将来、引退した後、賃貸に出して年金の足しにする予定なのでわざわざ無理して買ったというだけのことです。

というわけで、カエルのおじさんもかなりユニークだとは思いますが、配属修習生のKさんも相当ユニークな経歴の持ち主でした。

これまでに年間数十件のペースである会社の競売物件の落札を担当して来たということで、競売実務のプロでした。

開業場所をどう探すの?と聞いたら、競売入札を済ませて来ましたとの返事。

なんと開業する司法書士事務所のマンションを競売落札で取得しようとしているツワモノです。

Kさんはカエルのおじさんと年齢も変わりませんが、片や司法書士一本で飯を食ってきたカエルのおじさんと、片や競売で飯を食ってきたKさん・・お互いのこれまでの体験談を語り合うと、時間の立つのが忘れるほど双方の口からおもしろいネタが次々と出て来ます。建前優先の集合修習よりもこうした本音トークが聞けるのも配属修習の魅力でしょうか。

 ・・・

Kさんが配属修習で来られた最初の日、カエルのおじさんは、登記・債務整理・一般裁判のどれを優先して教えて欲しいかリクエストを聞きました。Kさんの口から出たのは不動産登記を教えて欲しいと言うものでした。

ちょうどその時たまたま、ある東京の会社から大阪にある所有物件を今月中に子会社に売却したいとの電話があり、日数を逆算したらすぐにも必要書類を連絡しないと間に合わないことが分かりました。カエルのおじさんは、親子会社間取引が利益相反にならないか気になったので、すぐに双方の会社の登記簿を調べるよう事務員さんに指示したのです。普通、登記専門の司法書士さんならごく当然の反応なのですが、この何気ない指示の仕方を見ていたKさんには、登記業務の怖さや奥深さというものがよく伝わったようです。

その後、いろいろと最近の司法書士業務の変わり様を説明するうち、Kさんは登記狙いは早々に断念し、債務整理にターゲットを絞ったみたいです。

会社経営の経験もあるKさんには、何かひらめくものを感じ取ったのでしょう。

 ・・・

片やカエルのおじさんもKさんからいくつもの競売体験談を聞かせていただきました。

占有者排除のための建物明け渡しの断行のエピソードなど、実体験に基づく話は、生々しく説得力に満ちています。

カエルのおじさんも銀行さんからの依頼で競売物件に担保同時設定登記はやったことがあるものの、実際自分で落札した経験はありませんからねー。一時期競売ビジネスを真剣に考えたこともありましたが、なかなか実行には至りませんでした。

競売で一番難しいのは入札価格の決定です。Kさんもその担当をしてから最初の半年間は入札はするものの落札できなかったと言います。占有者の立ち退き費用や明け渡し費用の相場感が身に付いてこないと適正な落札価格というものはなかなか算定できません。逆にそれらの費用の目処が立つようになると、後は機械的に落札価格が計算でき実際落札率も向上したと言います。何かと感心させられました。

 ・・・

人の出会いというものはおもしろいですねー。

司法書士と言っても、それ以前の経歴や経験によって、十人十色の司法書士になります。

これから、Kさんはどういう司法書士になっていくのか楽しみです。たまたま同じ大学出身なので母校の司法書士校友会で顔を逢わすことになるでしょうが、カエルのおじさんのブレーンに頼もしい仲間がまた一人増えたような気分です。

というわけで、今回は教える側にもとても有意義な配属修習になりました。

Kさんありがとう。これからもよろしくね。

2007年3月10日 (土)

外国人女性の離婚と帰化相談

今さる方から離婚相談を受けています。

相談というのは、ある外国籍の女性離婚帰化です。

日本人の夫と結婚して日本に来て一児をもうけるも、夫の体調が優れず、養育費がもらえなくなったとのことで、この際、夫の姓のまま離婚して子供を引き取り、親権者となって、できれば生活保護を受けながら自分としては働きに出たいというものです。

カエルのおじさんは、帰化申請は過去に何度か相談を受けたことがある程度で、国際結婚に絡む法律相談は得意ではありません。ただ、これからは日本も少子高齢社会に入り労働力不足を補うためにも外国人労働者の受け入れはどんどん広がっていくことでしょうし、それに伴ってこの種の相談も増えてくることが予想されます。

問題点の整理

1.今現在どういう状況にあるのか。

 夫婦・子供の戸籍謄本を調べる必要があります。外国人が日本人と結婚したからと言って直ちに日本国籍を取得するものではないんですね。

2.すでにその女性が帰化している場合

 我が国の民法で解決できます。協議離婚契約書を締結し公正証書にするか、あるいは、養育費を放棄するのであればただ単に私文書のままで、離婚届を提出するだけでよさそうです。

3.女性が外国籍の場合

 母親が子の親権者になるための方法、母子の年金健康保険問題、母子が生活に困った場合の生活保護手当て受給資格の問題、母親の帰化申請の問題などを検討する必要が出てきます。

 その他、子の籍は、今は父親が日本人なのでたぶん父親の籍に入っていると思われますが、母親が日本籍を獲得するまでは父親の籍に置いておくしかなく、子が母親の籍に転籍出来るまでの期間どうするかという問題もあります。

 ・・・

結論(離婚が先か、帰化が先か?)

いずれにしても、急いで離婚をしてしまうと、母親の帰化申請に大きなハードルが出来てしまう恐れがあります。

というのも、一般に帰化申請というのは元々かなりハードルが高いのが現状です。

国籍法によれば、帰化申請の許可に当たっては、経済力素行善良が前提条件とされています。資産や技芸でもあればともかく、普通は遊んで暮らせるほどの資産や特殊な技芸は持ち合わせていませんし、素行にはちょっとした駐車違反なども含まれますので、本人や夫に一回でも交通違反や補導暦があったらダメです。

云わば、お金に困っていなくて、運転手付きの車に乗っていて運転免許もゴールドカード・・の人。例えば、IT社長か優良適格投資家のように、わが国に毎年多額の納税をして貢献していて、一度も警察のご厄介にもなったことのない人。つまり国益にプラスになることが確約保証でき、それを証明できる人でなければ帰化できないというわけです。

日本人の中に今のわが国の帰化条件をクリアーできる人がいったい何人いるというのでしょうね。というかそのくらい国籍法の壁は大きいということなんですねー。

もっとも、国籍法には、配偶者が日本人である場合は、先の帰化条件が多少は緩和されるという条項もあります。今回は夫が日本人であるので、幾分は帰化申請しやすいとは言えますが、ただ、今回は、夫が失業中で年収なしという点がネックになります。

というわけで、外国人の方離婚相談には常に帰化相談を念頭に入れておく必要があります。

2007年3月 4日 (日)

債務整理いくらまで和解代理できるか。

債務整理における簡裁代理権の有無の判定基準について書きます。

今日のブログは真面目路線なので面白くないかも。。

一、簡裁訴訟

訴額で決まります。140万円以内とされます。

二、任意整理

任意整理とは、裁判外で本人の代理人として和解をすることです。代理権の有無の判断基準としてこの場合は訴訟を起こすわけではないので、訴額を基準とするのはふさわしくありません。このため、任意整理の場合、相談者が受ける経済的利益140万円以下の場合に限り、司法書士が本人に代わって和解交渉できるとされています。

経済的利益とは何なのでしょう。

経済的利益の算定には、和解の内容によって次のような計算が必要になります。

(1)債務減額のみの和解

この場合は、実際に減額できた金額が基準となります。債務額のことではありません。

なので、債務が140万円を超えていても和解交渉は可能です。300万円の債務を200万円に減額合意できた場合の経済的利益は100万円。140万円以下ですので、司法書士は和解の代理権を有することになります。

(2)返済猶予のみの和解

これは、債務の減額なしに、単に支払期限を猶予してもらうだけの和解を言います。

3年後の一括返済に猶予してもらう旨の和解の場合、本人が受ける経済的利益は、元本金額×年5%(年利)×返済猶予期間とされます。

※元金は3年間変わりませんので、利息合計は、〔(当初の元金の3年分)×5%〕になります。

※極端な話、元金一億円の債務について返済猶予の和解代理も場合によっては可能ということになります。たとえば、一億円の債務支払いを3ヶ月猶予してほしいという和解の場合、利息合計は、(当初の元金1億円)×5%×(3ヶ月/12ヶ月)=125万円ですから、経済的利益140万円の範囲内になるからです。

(3)分割返済のみの和解

これは、債務返済額がそのまま、返済方法を分割返済にしてもらうだけの和解を言います。

3年間の分割返済にしてもらう旨の和解の場合、本人が受ける経済的利益は、毎月ごとの元金残高×年5%(但し、月利計算)・・・分割返済期間中の利息合計とされます。

※但し、元金は毎月下がって行きますので、5%の利息は、毎月の残元金に対して月利計算し、完済に至るまでに発生する各月の利息を合算した金額が経済的利益になります。

(4)元本減額・返済猶予のミックス型和解

これは、債務元本を減額し、なおかつその後の返済について、支払期限を猶予してもらうだけの和解を言います。

この場合の経済的利益は、二段階で計算します。

①まず、元本減額分については、(1)の原則通り、実際に減額された金額がベースになります。

②その後、減額後の元本について、3年後の一括返済にしてもらう旨の和解の場合、この期限猶予についての本人が受ける経済的利益は、(2)の原則により、元本金額×年5%(年利計算)×返済猶予期間とされます。

そして、①②の合計金額が140万円を超えなければ、司法書士が裁判外で和解をすることができるということになります。

(5)元本減額・分割返済のミックス型和解

これは、債務元本を減額し、なおかつその後の返済について、分割返済にしてもらう和解を言います。

この場合の経済的利益は、二段階で計算します。

①まず、元本減額分については、(1)の原則通り、実際に減額された金額がベースになります。

②その後、減額後の元本について、3年間の分割返済にしてもらう旨の和解の場合、この期限猶予についての本人が受ける経済的利益は、(2)の原則により、毎月ごとの元金残高×年5%(月利計算)・・・分割返済期間中の利息の合計とされます。

そして、①②の合計金額が140万円を超えなければ、司法書士が裁判外で和解をすることができるということになります。

 ・・・

(まとめ)

司法書士が任意整理の和解をしようとする場合、その代理権限の有無は、債務の額で決まるのではないと言うことなんですねー。

取引履歴を取り寄せて再計算してみて、元の債務額と見直し後の債務残高との差額を割り出さない限り、本人が受ける経済的利益が140万円の範囲内かどうかは確定しません。

さらに言えば、その後の返済条件によっても、本人が受ける経済的利益が変わって来ます。つまり返済猶予期間や分割返済期間の長短によっては、経済的利益が140万円を超過したり、しなかったりというケースが出て来るということです。→末尾の参考事例。

 ・・・

○素朴な疑問

ところで、例えば、50万円の債務整理の相談を受けて、利息の見直しをした結果、100万円の過払いが判明した場合、本人が受ける経済的利益は150万円になるから司法書士は代理出来ないんじゃないか・・という素朴な疑問が起きます。

ただ、簡裁訴訟では、あくまで訴額だけを基準としていますので、請求金額が140万円までなら結果的に本人が150万円の経済的利益を受けることになったとしても司法書士の代理権は消滅しないということになります。裁判ですから、金消債務額が確定していないことを前提に、債権者側は50万円を主張し、債務者は100万円を主張し合うということになりますから、これでいいのだ・・ということなんでしょう。

 ・・・

○参考事例

事例1.

300万円の元本について、3年間の分割返済とする旨の和解の場合

経済的利益は、300万円(毎月下がります)×年5%・・・3年間の利息合計=22万5千円になり、140万円以下となるのでこの場合は司法書士が代理人となって和解出来ます。

事例2.

300万円の元本について、20年間の分割返済とする旨の和解の場合、

300万円(毎月下がります)×年5%・・・20年間の利息の合計=150万円になり、140万円を超えるため、この場合は司法書士が代理人となって和解することが出来ません。

もっとも、20年の長期分割に応じる債権者はいませんが。(普通は、長くて5年です。)

事例3

1000万円の元本について、5年間の分割返済とする旨の和解の場合、

1000万円(毎月下がる)×年5%・・・5年間の利息合計=125万円になり、この場合も140万円以下となるので司法書士が和解の代理が出来ます。

個人の任意整理で一社当たりの債務額が1000万円を超えるようなケースは、他人の連帯保証をした場合を除けば、そう多くはないとは思いますが。。

2007年3月 2日 (金)

所有者事項のネット閲覧が170円に

昨日、登記事務連絡会での話。

何かと役に立つ話が聞けました。

忘れないうちに書き留めておきます。

(1)ネット閲覧費用のプライスダウン(4月1日から予定)

 ○登記簿の全部事項の閲覧一筆470円でできることに。

 ○所有者事項のみの閲覧なら、一筆170円でできることに。

(2)乙号ネット申請のプライスダウン(4月1日から予定)

 ※登記事項全部証明書をネットで郵送交付申請すると、一通470円で入手可能に。

 ○大阪本局の場合、午後3時までにネットでの乙号申請が着信していれば、当日4時の郵便で発送可能とのこと。(カード決済の場合)

 ○ネットバンキング決済の場合は着金確認後になるため、若干発送が遅れるとのこと。

(3)フロッピーディスクの還付

 ○現在、会社登記申請書の登記事項欄に『別添フロッピーディスク記載の通り』とした場合はフロッピーディスクの還付は受けられませんが、『別紙記載の通り(別添フロッピーディスク還付希望)』と記載し、登記事項を記載した別紙とともにフロッピーを添付しておけば、提出したフロッピーディスクの還付が可能に。

 フロッピーには『還付先の住所・氏名・連絡先と還付希望する旨』を書いておいて下さいとのこと。

 ○フロッピーの代わりにCDも使用オーケー・還付オーケーとのこと。

 ・・・

関連して下記の点が現在検討されているとのこと。(確定はしていませんが。)

(1)オンライン登記申請をすると5000円相当の登録免許税が安くなる。

(2)定款電子認証の受付窓口の拡充

  昨日の大阪会会長の説明では、近々、定款の電子認証については法務局のオンラインシステムを使ってネット申請できるようになるとのこと。

   ・・・

(カエルのおじさんの感想)

カエルのおじさんは、ネット閲覧すらしたことがありません。ネット閲覧費用が紙ベースと大差ありませんし、法務局に行くついでに謄本をあげれば済む話ですから。

ただ、4月1日からは、先に書いたとおり、ネット利用によるインセンティブが非常に大きくなるため、ネットの活用というのも事務処理方法の一つとして視野の中に入ってきました。

それと、今は登記事項のネット閲覧もクレジットカード決済なら、煩わしい事前登録が不要になっているということも初めて聞きました。

法務局もやっと利用者の視点に近付いてきたのかなという感じです。

登記申請にしろ、定款認証にしろオンライン申請は未だ雲をつかむような印象ですが、そろそろネット音痴のカエルのおじさんも役員変更登記あたりからネット申請を試してみようかなと考えています。

 ・・・

(余談ですが)

2010年までに登記申請のネット稼働率目標が50%・・でしたか。一昨年の9月1日から鳴り物入りで導入されたオンライン申請も現在の稼働率は数%。カエルのおじさんの周辺でもオンライン申請しているといった話は耳にしません。残るはあと3年。未達の場合は局長の責任問題になるんでしょうか。法務局もあの手この手でオンライン申請を推進しようとしています。最初から思い切った手数料のインセンティブを実施していたら今更こんなドタバタ劇になることもなかったのに。

だいたい法務局のすることは、以前から市民感覚とずれているのが特徴なんですねー。

○セルフコピー機の手数料

  コンビニでは早くから10円の時代に100円取っていましたし、今でもコピー一枚30円取っているんですから。この20円の差額分は誰のポケットに回っているんでしょうかねー。

○登記事項証明書の手数料

  これも、市町村の戸籍登録事項証明書は一通450円、紙ベースの除籍謄本でさえも一通800円以下だと言うのに、法務局の登記事項証明書は一通1000円。倍近い金額の差です。夕張市の破綻にもみられるように各地方自治体はどこも財政難です。それでも自治体はそんな中で必死の努力で市民のために450円を維持しているのです。これと同じことがどうして法務局の場合はできないのでしょうか。

○黒塗りのハイヤー

  夕方法務局に行くと黒塗りのハイヤーが正面入り口にどーんと横付けされます。エライ方の送迎車です。ふつう関係者は通用口から出入りするものですけどねー。行財政改革が叫ばれている折、せめて裏口にでも止めたらいいのに・・なんて余計な心配をしてしまいます。こうした時代錯誤的・官僚的な発想がおかしいと気付くまではダメなんでしょうねー。

話題がずれてしまいました。あんまり法務局批判をするとカエルのおじさんの立場が危うくなります。現場の努力だけではどうにもならない省庁全体の構造への理解が足りないのかもしれません。なのでここは是非エライ方々に率先して意識改革してもらって市民感覚を取り入れてもらいたいものです。

2007年2月28日 (水)

墓地の購入の話(つづき)

ある有名霊園の墓地の購入契約書一式を入手しました。

どこかでよく見るファイリング形式の簿冊です。大手不動産会社が住宅購入者にサービスで手渡される権利証ファイルとそっくり。

なるほどねー・・という感じです。

(墓地の販売)

霊園墓地販売の契約書のタイトルは墓地売買契約書ではなく、墓地永代使用許可証と書かれてあります。許可証発行者は、お寺が選任した墓地管理人。ということは、霊園の土地登記簿までは見ていませんが、おそらく墓地の所有者はお寺なんでしょうね。墓地の販売は宗教法人しかできないのかも。調べればわかるんでしょうけど、不勉強でスミマセン。契約文言には、購入した墓地の永代使用を許可する・・と書かれてあります。ずいぶん偉そうにして販売するもんだなーという印象を受けますが、そう感じるのはカエルのおじさんに信心が足りないからでしょうか。

まあ、あんまりお寺さんが手もみしながら墓地を販売するのもみっともないですけど。

霊園というのは、各々の分譲区画はきれいに整序されていますが、分筆登記まではされません。建売分譲宅地のようにいちいち分筆登記して所有権売買登記なんかしていたら経費倒れになってしまいます。それに許可証に記載された物件所在地は一筆の地番になっていますから当然霊園一帯が一筆の土地のままだと思われます。これも登記簿で確認したわけではありませんから推測です。

墓地の販売というのは、要するに、墓地の使用権を販売するということなんですねー。権利金を支払って、土地の一部を賃借するのとなんら変わりありません。法的には、地主さんが借地人から名義変更料を徴収して借地権の譲渡を許可するのとほぼ同じやり方です。管理規約にも使用登記はできませんってわざわざ断り書きが入っています。使用登記って何なのでしょうか。対価が伴っていますから使用貸借契約でないことは確かです。だとすれば、賃貸借契約ないしは地上権設定契約ということになります。もっとも、分筆登記がなされていないので、霊園の一部分にそうした権利を持っていたとしても登記をする方法は無いはずなんですが。。以前に購入者からそういう問い合わせでもあったのでしょうか。

まあこれでだいたい墓地の購入契約というものが分かってきました。

 ・・・

(クレジット会社との提携)

許可書・管理規約に続いて、提携クレジットの申し込み契約書の控えがはさまれています。クーリングオフ制度についてのていねいな説明書きもあります。まさにここが宗教とビジネスとの融合(?)といったところでしょうか。

 ・・・

(石材会社との提携)

最後のページには、墓石の簡単な説明と価格表が付いています。要するに墓石のパンフレットです。

墓地と墓石は販売者が異なりますから、本来墓石をどこで買おうと購入者の自由なはずです。が、たいていの霊園販売は、墓地と墓石の販売がワンセットになっていて、墓地管理者と提携した石材会社に墓石購入を依頼するという流れになっています。あからさまに他の会社から墓石を買うな・・とまでは墓地購入契約書には書かれていませんが、墓地購入契約書に提携石材会社の墓石パンフレットが入っていること自体実質上そうした自由はないということになります。それがいやなら余所の霊園を探してくださいということです。

(巻石)

巻石費用は墓石料には含まれませんと書かれています。巻石って何のことでしょう。墓地の区画の周囲に四方に設置された石のことでしょうか。確かに霊園全体の景観からすると、整然と似たような巻石が並んでいる方がおごそかな印象になります。まあ、巻石の大きさは、墓地の区画の広さに比例しますから、墓地販売と一体化してさせた方が合理的なのでしょう。

(墓石)

墓石の販売者は、霊園所有者であるお寺さんと提携している民間石材会社です。

墓石の方は比較的自由に設計可能のようです。だいたい100万円単位でランクが上がっています。

ところで、墓石の名入れも宗派によって刻み込む内容が異なるんですねー。知りませんでした。カエルのおじさんは、お墓の表は、先祖代々の墓、裏側は戒名やそこに入る人の名前が刻まれるものだとばかり思っていました。

 ・・・

(宗教ビジネスと契約法)

以上にあげたのはほんの一例です。これが霊園販売のすべてではありません

お寺さんとの交渉ごとは、あまり契約法を持ち出さない方がありがたく思えます。すべては原則信者としての信心、つまりお布施や寄進が基礎となっているんですからねー。契約書を交わして読経を頼むなんてそれは野暮な話です。

ただ、最近の霊園墓地の販売は、宗派を問わないことになっていますから、純粋に宗教的行為に当たるのかと言われれば、そうでもないような気がするのですが。

今の時代ですから、最低限お寺さんも消費者契約法特定商取引法に則った契約手続きを踏まないと後々のトラブルの種になってしまいます。

やれやれやりにくい時代になったものです。

複合機の買い換え

カエルのおじさんの事務所にある事務機器はどれもビミョーです。

プリンター・・・調子が今ひとつ。修正方法が分かりません。

コピー機・・・A4対応の家電用。手差し。B4になると下のコンビニに走ります。

FAX機・・・家電用。10件ほど受信すればすぐ記憶残量が一杯になってすぐに消去しないと受信エラーになるという代物です。

事務機器なんか使えりゃいい・・というのが頭にあって、高性能でも高価なモノは一切買っていません。楽器にしろ、ゴルフ道具にしろ、日用品にしろ、カエルのおじさんは昔からこういう発想。安物買いの銭失い・・と言われようが、なんと言われようが、利益を生まないものにお金はかけない主義です。

FAXについては、銀行さんは内部通達でFAX送信が厳しく制限されるようになったため家電用で間に合っていたのですが、たまたま最近は債務整理の関係でFAX機会が増え、受信エラーが続出したため、たまらずウチにある事務機器全体を見直そうということに。

 ・・・

○パソコン用プリンター

 A3対応のワイヤドットを購入。複写用紙やA3用紙もたまに使うのでこれは欠かせません。数年前まではウン十万円もしたのが今では数万円に。

○FAX機

 ネットで探していたら、B4対応でコピー・FAX・プリンター兼用のレーザー複合機がありました。FAX受信も500件まで可能。それでいて価格は数万円。

技術革新と価格破壊はここまで進んでいるのですねー。こんなに安くて大丈夫なんでしょうか。

なにはともかく、これ一台でウチの事務機器の難点がすべて解決しそうです。

 ・・・

【今日の予定】

午前

○来客応対

午後

○抹消登記申請・・・他府県なので郵送申請。今は、登記完了書類も郵便で返送してもらえますので遠方の申請も楽になりました。(今のところ登記の郵送処理は抹消だけです。)

○役員変更登記申請

○相続戸籍関係の取り寄せ

あとは時間の許す限り、溜まっているものから手を付けていくことにします。

 ・・・

【今日の出来事】

午前

○来客一人目・・・旧住専の抵当権抹消書類ご持参してくれました。

○来客二人目・・・登記費用ご持参・登記済み返却。

○来客三人目・・・昨日の火災建物相続の件、住民票ご持参。

○来客四人目・・・相続登記と贈与登記の相談

○郵便二件届く・・・取引履歴と債権調査票。

午後

○電話あり・・・昨日の火災建物もう一軒の方から。ご挨拶の電話でした。

○債務整理・・・相談者からトラック引き上げ承諾書・墓地の購入契約書を預かる。遺骨の移し替えの話をしたら困られている様子。難しい問題です。

2007年2月20日 (火)

『墓地を買う』のは土地売買のことではありません。

俗に『墓地を買う』と言います。

テレビでも盛んに『霊園分譲』の宣伝が流されています。

 ・・・

墓地と霊園はどう違うのでしょう。

要するに、墓地というのはお墓を立てるための敷地の一画のこと(『聖地』とも呼ばれるようです。)であり、霊園というのはそういう墓地がいくつも立ち並んだ一帯のことを言います。霊園にも公営・民営・寺院系といろいろ種類があります。荒れ放題のところから、管理人が常駐していて法要も可能な立派な施設のあるところまで実に多種多様です。

 ・・・

○ところで、墓地を買ったら登記しないといけないのでしょうか?

カエルのおじさんは、先祖のお墓がすでにあるのでそういうことは考えたこともありませんでした。実際、不動産登記法準則には『墓地』というれっきとした地目についての規定があります。

ということは、墓地を買ったら登記をすることになるんだろうな・・なーんて受験生時代には漠然と考えていましたが、どうも一般の個人が先祖供養のために墓地を買うのと、霊園業が山林を開発造成して整地した土地を墓地として登記するのとでは意味が違うようです。

○個人が『墓地を買う』という場合、正しくは、『墓地の永代使用権を買う』という意味で使われます。

土地を購入するのではないんですねー。ですので、登記名義は、売買後も霊園管理業者のまま残ります。

 ・・・

ところでこの『永代使用権』ってナニ?

こんな名前の物権があることは民法のどこにも書かれていません。なんせ民法は物権法定主義ですからねー。物権ではないとしたら、債権?あるいは物権類似の~権とかいう権利のことなのでしょうか。だとしたら、明治に輸入された民法の物権概念よりはるか以前、仏教伝来の当時から続く由緒正しき日本古来の権利なのかもしれません。まあ、もしかしたら、特別法か何かにこの権利の定義が明記されているのかもしれませんが。。(司法書士のわりに不勉強でスミマセン。)

ところでこの永代使用権と呼ばれる権利は、これまた霊園の種類と同じほど実に様々な意味で使われているようです。

賃借権や地上権として使われる場合があったり、土地信託に近い意味で使われるケースもあるようです。祭り事が関わって来るのでむやみに転々流通することを予定されていないという特徴があります。

永代と言っても、未来永劫墓地の使用権を保証されるわけではありません。身寄りがなくなったらそこで終了。墓地を返還して、遺骨は無縁仏として他の無縁さんと一緒に合祀されることになります。

おそらく、こうした特徴の一つ一つを追求していけば、一冊の論文が出来上がりそうな気がしますが、カエルのおじさんは実務家ですので、それを研究している能力も気力も時間もありません。

 ・・・

なにはともあれ不動産登記法によれば、登記することのできる権利は無制限ではなく、法が定める権利しか登記できないこととされています。なので要するに永代使用権というのは物権でも賃借権でもないということから不動産登記をする方法が無いということになるのです。(賃借権や地上権と解釈される余地がないこともないのですが、先ほども書いたとおり、祭り事と分離できない性質のため、ドライに単なる権利として取り扱うことと相容れないということでしょうか。。)

なので、個人が墓地を買っても登記をする必要は無い ・・という結論になります。

 ・・・

墓地と言うのは、ただ墓地を買って終わり・・ではなく、むしろ、購入後することの方が多くなります。

○まず、なんといっても、墓地にはお墓が欠かせません。

墓地を買う目的は、墓石を建てることです。ですから、霊園販売業者の中には石材店とタイアップしているところや、石材会社が霊園販売会社を経営しているところもあります。

○また、お墓を買う目的は、そこにご先祖様の遺骨を納め、供養し、節目節目にお参りに行くためです。ですので管理や手入れが不十分であっては困りますから、きちんとした管理・清掃業務が必要になります。

○このほか、多忙な遺族に代わって、節目節目にきちんと供養してもらえるシステムを取り入れている霊園もあるようです。

これらの管理費用や供養料については、墓地墓石購入費とは別に支払う必要があります。支払い方法には前払い一括方式年会費制などがあります。

  ・・・

○墓地の購入については、クレジットによる分割払いを取り扱ってくれる霊園もあります。ただ、その場合、墓地・墓石を購入した人がクレジット完済前に破産するとなると、当然、永代使用権の解約墓石の処分納骨された遺骨の移動という厄介な問題が出て来ます。

 永代供養料を前払いしている場合は返金してもらえます。墓石は買うときは高価でも処分するとなれば、表現は不謹慎ですが、ただの花崗岩としての引き取り料になります。遺骨については墓石ではなく納骨堂に納骨するという方法もありますが、納骨費用もかなりかかるようです。

墓地の購入が通常の土地売買と異なるのは、売買代金が完済されるまでは売主である霊園販売者がその土地を所有権留保している点です。ローン返済が滞ると、販売契約は解約ということになり、ご先祖様の遺骨がそこに納められていようといまいと、元の販売業者に墓地を明け渡さなければならなくなります。

○永代供養だとかなんだとか言っていても所詮はお金の問題なんですねー。

最後はちょっぴりさびしい話になりました。(合掌)

2007年2月19日 (月)

今週もいい天気で始まりました。

今朝は電話ラッシュ。

先週の抹消登記の件。関係者全員に連絡。銀行さんが来られ事情を説明。なんとか決済までには抹消書類の差し替えが間に合いそうです。

破産債権者2社から進捗の問い合わせ。

乙号も入りました。

事業用借地権譲渡登記の件で、先様から必要書類の一覧が欲しいと電話。急遽作成して手渡す。

今補正のため保留している相続登記の件で、お客様から連絡あり。こちらもなんとかなりそうです。

知り合いの業者さんから相続登記を受託。昼一番に行く旨伝える。

乙号届けた家内が事務所に戻り、昼食。

業者さんのところへ打ち合わせに出向きました。

官報公告掲載紙面到着。費用振込む。

 ・・・

過払い請求と一般債権回収の訴状を提出したかったのですが、タイムアウトのため、明日にします。

3時、抹消登記書類の差し替え分、銀行さんが持って見えられました。今朝連絡してその日のうちに差し替え完了。一週間はかかるものと覚悟していたんですけどねー。

4時、債務整理一件受任

5時、登記完了書類のお届け。

2007年2月17日 (土)

知らないと損をするという見本の話

カエルのおじさんはパソコンの超初心者です。

2年が経とうというのに未だに基本的な知識がありません。(うぅ、かなしいー!)

知らないということは何かにつけて損をするものなんですねー。損をしていることにすら気が付かなかったというか・・先日はこのことを痛感させられました。

 ・・・

話はパソコンの2機目を購入したところから始まります。

最初のパソコン購入は2年前知り合いの方にオンブに抱っこ。この時は、説明書やらCDやらやたらたくさんの付属品が送られてきましたが、封も切らずにそのまま机の引き出しに押し込んで終わり。

2機目は昨年自分でオンラインストアーで購入しました。この時も何も分かっていない状態でした。カスタムオーダーの質問事項に入力しながら、とりあえず最低限の装備にしたつもりだったのですが、これが間違いの元でした。

先日、新聞に中国ではビスタの海賊版ソフトが出回っているという記事を目にしたのですが、そのときにふと思ったのです。もしかして2機目のパソコンを注文したときに、文書作成ソフトもインストール済みで出荷するようオーダーしたよなー・・って。

1機目も2機目も文書作成ソフトは同じ会社の全く同じものです。

ということは、2機目の方は1機目のパソコンに付いてきたCDソフトを読み込ませればわざわざ買わなくても済んだんじゃないか。。

購入契約書には無断でソフトをコピーするなということが書かれていますが、じゃー、なんでわざわざCDが付いて来ているの?

そう思って、引き出しを探してみると、文書作成ソフト以外にもなんだかんだと、あるわあるわ、同じ名前のCDソフトが。

重複ソフトを買わなければ、2機目はたぶん5~6万円は安く手に入れられていたはず。

ということなんですねー。

 ・・・

バカだねーなんて、笑われるかもしれませんが、超初心者なんて所詮このレベルです。

あと2機ほど追加購入を予定していますが、今度は失敗しないケロ。

 ・・・

自分の失敗にかこつけるわけじゃありませんが、多重債務で困っておられる方達も似たような状況なんでしょうか。

債務整理をしていると自転車操業や破産に至るまでになんでもっと早く利息制限法や司法書士の存在に気づかなかったんだろうと思うことが多々あります。

大事なことなので繰り返し言いますね。

知らないと言うことは、損をしていることにも気が付いていないということ消費者ローンやクレジットで返済が苦しくなっている人はとにかくまず専門家に相談してみてください。月々の返済がきっと楽になります。

今日は、カエルのおじさんの恥を忍んででもこのことを言いたいと思ったのでした。

2007年2月16日 (金)

定期検診の日でした。

今朝は、9時から毎月一回の血液検査と検尿の定期検診を受けました。

異常なし。

と言っても、なんせカエルのおじさんはメタボですから完全に良好とは言えないのですけどね。血圧・血糖値はやや高め。肝数値や中性脂肪は相変わらず正常値を軽くオーバーしています。

普通の人ならここで改善の努力をしようとするのでしょうが、カエルのおじさんは毎回反省して終わり。こんなことを大手術を受けてから2年間続けています。

人間の身体というのは不思議なもので、数値はほとんど毎回変わりません。良くもならないし悪くもならないことが当たり前だと思うのか、不思議なことだと思うのかということですが、カエルのおじさんは大病を経験するまでは前者の方でしたが今では完全に後者です。定期健診を継続しているのも、検査結果に少しでも異状が現れれば即座に対応しようと考えているからなんですねー。

【今日の予定】

午前中

取引の事前準備

請求書書き

登記完了書類の処理

午後

行政書士さんからの相談

登記申請と回収

地裁・・・債権者宛封筒に郵券追加

【今日の出来事】

○破産手続き中の債権者からトラック引き上げの連絡あり。所有権留保しています。このため清算残債務については保証人さんに請求が行くことになりますが、保証債務については、清算完了してから再度分割弁済の和解ということに。

○来週の取引物件で、事前に抹消すべき担保が2ヶあったところ、手違いで1ヶしか抹消していなかったことが判明。当初は売却前の事前抹消である旨を聞いていなかったため、単に片一方のローン返済が終わったんだろうなーと考えていたんですねー。というわけで、委任状使い切ってしまったし、来週の決済日までに委任状の用意が間に合うか心配です。

何年やっていても、こういうことって起こるんですねー。お客様は担保が一つか二つかなんて分かるはずもありません。こういうケースは、もう少し突っ込んで確認しないといけないなーと反省ガエルになっているおじさんです。

○さっきの抹消の続き。原契約書・委任状・解除証書やはりご本人様が持っておられました。それはいいのですが、4~5年前に返済が終わっていたみたいで、代表者が現在の代表者と相違しています。あーーーーー来週の取引どうなるの・・。

○過払い訴訟のお客様来訪。

週末なので今日は早めに切り上げることにします。

2007年2月15日 (木)

買主の地位譲渡と中間省略登記(つづき)

昨日たまたま受託した買主の地位の譲渡の登記の有効性について、今朝届いた司法書士会の会務通信2月号にこの登記原因証明情報の記載例が載っていました。

グッドタイミング!

調べる手間が省けました。

 ・・・

実体上、所有権がA→Bと移転し、その後B→Cと移転しているにもかかわらず、登記上、A→Cへと所有権移転したような登記申請は、正しく中間省略となって無効になります。

昔、カエルのおじさん他の司法書士さん達がやっていた中間省略というのは、正にこのパターンです。A→Bと移転する取引においては、買主欄を空白にした売渡証・委任状を作成し、売主に署名捺印してもらいます。売買代金はB→Aに交付されAB間の決済はこれで完了します。そして、その後、次の買い手が現れるまで、Bは自分の所有権取得登記を留保しておきます。その後、Aの印鑑証明期限が過ぎないうちに、Bは次の買い手であるCを探します。Cが現れると、B→C間で決済が行われ、当初の売渡証に買主としてCの名前が記入され、登記は実体上A→Cの所有権移転があったかのごとく、行われて完了します。

新法ではこれが禁じられました。というより、登記原因証明情報に実体関係と齟齬する内容を記載すれば文書偽造罪として犯罪となるからそれができなくなったわけです。

 ・・・

買主の地位の譲渡契約とは。

これは、まずA→Bの売買契約がなされ、その決済前にB→Cに買主の地位の譲渡契約が交わされる場合を言います。

結果的にAC間で決済が行われることになりますので、所有権が転々移転するのとは若干意味が異なります。

今回、出された通達というのは、その経緯を記載した登記原因証明情報にABC三社が署名捺印していれば、直接A→Cの所有権移転登記を受理してもよいとの法務局の正式な通達が出たということなのですねー。

元々、不動産業界からは中間省略取引を認めて欲しいとの要請があるのは周知の事実です。登録免許税もバカにはなりませんからねー。

政府側にも不動産取引の流動化を促進したいとの思いがあることも事実です。

というわけで、未だ議論の余地は残されてはいますが、大きな流れとしては、『買主の地位譲渡契約』『第三者のためにする契約』などという形を取りさえすれば、中間省略的な取引が容認されるという方向に向かいつつあるわけです。

 ・・・

地価が上昇しつつある現段階では、今後はこうした取引形態が一般化する可能性があります。小さな街の仲介業者さんなどもこうした手法で買取り物件の転売をするようになるのは時間の問題でしょう。

2007年2月11日 (日)

消費者金融からの一方的な和解案の提示

先日受任した債務整理の話です。

この方は、某消費者金融会社と10年以上の取引歴があります。利息引き直し計算をすれば、過払いないしは、かなりの債務の減額が見込める状況にあります。

驚いたのは、その相談者宛にその消費者金融から一方的に債務弁済の和解案が送り付けられ、それに署名捺印して送り返せとの電話がかかって来ているとのことでした。

和解案の内容を見ると、利息なしの分割弁済になっていて、一見素人目には借り主に得になるような印象を与えていますが、返済総額には、違法金利で計算した現時点での残元金がそのまま元本として記載されています。

和解の仕方といい、内容といい、こんなことをして和解書面を手に入れたとしても、有効な和解契約にはならないと思うのですけどねー。

それにしても、債務者の方が和解の和も言っていない時点で、消費者金融の方から先手必勝とばかりに債務整理の和解案を送って来るなんて・・(これが正当な利息の引き直しをしたうえでの和解案提示なら大賛成ですけどね。)

債務者に正当な債務減額の機会を喪失させるのが目的なんでしょうか。

29%もの違法金利を10年も徴収していれば、利息だけで元本の3倍を回収している計算になります。もう十分儲けたでしょうに。。

この方以外にも相当数の債務者がこれに応じていることが予想されます。

困ったものです。

2007年2月 5日 (月)

土日は風邪でダウン

金曜日の夜、寒気がしたので体温を測ると37.8℃。

土曜日は、さらに38.8℃に・・。

日曜日は、ようやく下がったものの37.4℃をキープ。

今朝になってやっと平熱に戻りました。

 ・・・

風邪で熱を出すなんて何年振りでしょうか。

どこで風邪を移されたかは全く持って不明。

心当たりとしては、お正月早々の二人の子供達の風邪引きくらいしか思い当たりません。

もっともその後はなんとなくカエルのおじさん自身も筋肉のだるさを感じていたのも確かです。これが今回の前兆というものなんでしょう。

先週の土日も、先々週の土日も、気分的にも体力的にもだらだらと過ごしていました。

油断大敵。

風邪引き対策はこの言葉に尽きるようです。

休むときは休む。遊ぶときは遊ぶ。メリハリのある休日を過ごすよう心がけたいと思うカエルのおじさんです。

 ・・・

金曜日の会合(焼肉屋)にバイクで行ってビールを飲んだため帰りはタクシーで帰宅。

日曜日に熱が少し下がったので再びタクシーでバイクを拾いに戻り、その後事務所で休んでいたら、破産のお客さんが見えられました。

頭がほとんど動かない状態で話を聞く羽目に。

 ・・・

健康の有り難味をつくづく感じたこの土日でした。

さて、今日は元気が回復したのでいつも通りバリバリ行きますよ。

 ・・・

今朝は、キーボードを入力してもPCモニターはうんともすんとも言わない状態。原因はキーボードのコネクターがはずれていたのでした。

それはともかく、久しぶりに銀行さんから乙号が入りました。

別の銀行さんからも登記の質問あり。

近くの会社の方が役員変更の登記書類を持参されました。

また別の会社の部長さんから個人の謄本の件で問い合わせあり。

破産のお客さんが見えられ、約束手形をもらったが、これで仕入先に支払いをして良いかとの相談。どうせ破産するなら今さら仕入先に義理立てする必要も何もないかとは思いますが、手形の取扱金融機関がたまたま債権者と同一銀行になっています。それはまずいでしょうということで・・。

別の破産のお客さんから、トラックの引き上げのことで相手方から連絡が無いとのこと。明日が引き落とし日のため、まだ連絡が来ないのでしょうと返事。

保存登記の委任状を先様までお届け。

役員変更登記書類を先様までお届け。

株式譲渡制限の新設に伴う官報掲載の申し込みを2件。官報広告社から広告書式が株券発行会社と不発行会社とでは書式が異なるので確認の電話あり。

按分弁済2件振り込み完了。あー長かったー。去年の8月に申立して今までかかっていた案件です。明日は按分弁済報告書を裁判所に届けてやっと同時廃止がもらえる見込みです。カエルのおじさんのところは破産は原則20万円の報酬で受任していますが、これはどう見ても倍の40万円はもらわないとやってられません。

まあ、同じ日に提出した別の方の免責決定が去年の10月に出ていますから、トータルで考えればこういう分の悪い仕事もありなのかな・・とも思えますが。

 ・・・

夕方、登記名義を移転したいとの相談あり。

ご持参された登記簿を見ると、親から子Aに一旦相続登記をされています。この名義を子Bに名義変更したいとの相談です。

登記そのものは簡単なんですけど、贈与税がネックとなることを説明。贈与税がかからないようにするにはどうしたらよいか。。この手の質問は今まで何度受けてきたことでしょう。

カエルのおじさんは、税務相談が専門じゃありません。一応、いったん子A名義の相続登記を錯誤抹消してもう一度子B名義に相続登記すればどうかな・・なーんて考えてみたのですけど、税務署に問い合わせたところ、相続登記の錯誤なんてありえない、とケンもホロロにあしらわれました。書式問題なら何度も出てくるんですけどねー。現実は厳しいもんです。

ということで、仕方なく非課税贈与110万円の範囲内で子Bの家族全員に持分贈与するというオーソドックスなスタイルに。相続と違って、贈与の場合は不動産取得税がかかります。取得税はいくらになるのか。。これも何度聞かれ続けたことでしょう。住宅地の評価減が50%。中古建物の評価減が築20年以内なら350万円。これらをブレンドした額に3%を掛けた金額が取得税ということに。

 ・・・

ある業者さんが違法建築かどうか見て欲しいと言って、謄本と図面を持参。

建ぺい率が明らかにオーバーしています。

建築後、底地が換地処分により減歩されたようです。

いくつもの有名な金融機関がこの違法建築物件を担保に不動産融資をしています。

こんなことしてていいんでしょうか。

カエルのおじさんはよく分かりません・・とでも言っておきましょう。

2007年1月14日 (日)

商業登記代理権は開放されるべきか

久々に時事ネタです。

昨今、商業登記に関する代理権を隣接資格者にも開放してはどうかという議論がなされています。

カエルのおじさんは司法書士ですから、他の司法書士さんと一緒になって開放反対を叫ばないと村八分にされそうなのでコワいのですが、本音を言えば、もともとカエルのおじさんのところは商業登記のウエートが大きくないので、これまではどちらかというとあまりこの問題に対する関心は強く持っていませんでした。(同業者の方ゴメンナサイ。)

司法書士事務所の中には、商業登記をメインとしておられるところもかなりあるので、そういう事務所では確かに死活問題になりかねません。

なので、そういうところの人達だけが直接被害を受けるから猛反対するのだろう・・なんてのんきなことを考えていたのですが、よく考えて見ますと問題はもっと大きなところにあるということが最近分かって来ました。

○この問題は、要するに司法書士以外の隣接資格者がこれを申請した場合に正しい商業登記がなされるか?ということに行き着きます。

悪貨は良貨を駆逐するという諺にもあるように、不正確な商業登記が横行すると、他の大多数の正確な商業登記までもが国民からの信頼をなくしてしまうわけですね。

で、そうなったら何が困るかと言うと、先の司法書士事務所だけの問題ではなく、不動産登記がメインのカエルのおじさんの事務所やその他すべての司法書士さんにも影響が出て来るだけでなく、もっと言えば、法律関係のかかわる弁護士さんや税理士さんその他関連資格者の人達や一般企業、果ては一般市民にまで大きな影響が出て来ます。

なぜなら、手にした会社の登記簿謄本や資格証明書・印鑑証明書に記載されている事項が信頼できないことになると、果たしてその記載内容が真実なのかどうか、取引のたびに本人確認・事実確認をする必要が出て来ます。何のための公示制度なのか・・となるわけです。

昨年の会社法の改正以降、類似商号の規制が大幅に緩和され、最低資本金制度も廃止され、各会社の役員構成も大きく自由化されましたから、今では個人が一人で発起人となって会社を作ることなど本当に簡単にできてしまうようになりました。

なので、これを悪用しようとすれば、誰の協力もなしに、すでに存在する会社と同一名称・同一本店の会社を作ることが可能となり、その結果、秘密裏に他の既存会社になりすますことができるようになります。実に恐ろしいことです。

○あとは隣接資格者がこれを代理できるとした場合、監督官庁をどうするかという問題が生じて来ます。

これまでの商業登記では、多くの場合、司法書士が関与して来ました。司法書士資格の監督官庁は法務局です。おかしな内容の登記申請をした司法書士には法務局長がこれを呼んで業務停止その他の懲罰を課すことができますから、必然的に司法書士が商業登記の公示内容の真正担保機能を果たして来たわけです。

ところがここまで会社設立が簡単にできてしまうと、実務に慣れた他資格者であれば十分やれてしまうのも事実です。

登記の監督庁である法務局としては、他の行政庁の監督庁下にある他業種資格者を直接指導できる権限はありません。毎日申請される登記書類が真正なものかどうか形式審査権しかない登記官にはウソを見破ることはまず不可能です。結局、法務局としては変な申請はやめてねとお願いするしかなくなるのです。

○もう一つ商業登記代理権開放について回る問題は、他の資格認定試験の中で商業登記を試験問題にしているものは無いという点です。

つまり司法書士であれば一定の商業登記に関する基礎知識が備わっていると言えますが、商業登記が試験範囲とされていない他の資格試験では、商業登記の能力が備わっているかどうか判定できないということです。それでなくとも昨今の度重なる会社法の改正で本職の司法書士ですら今の商業登記実務に付いていくだけでも必死なのに、今回の商業登記代理権の開放問題は商業登記能力が担保されていない状態でこれらの基礎知識の無い者にまでこれを開放しようというものですから、悪気は無くても過失で虚偽登記を申請してしまう恐れが考えられます。そんなことをしてもし将来商業登記の真正が守れなくなったらどうするのかというわが司法書士界からの心配も尤もだという気がします。

○最後に

そうは言っても隣接資格者が必ずしも虚偽の登記申請ばかりするとは限りません。むしろ、正当な代理権限が付与されれば大多数のそれこそ真面目な方々が此処の職責に恥じないよう真正な登記をしてくれるであろうことを期待しています。

それより前に、職業倫理の確立、管理監督の方法、試験問題への追加、あるいは研修制度の確立実績など、開放問題より以前に隣接資格業種の方々において検討されるべき問題がクリアされることの方が大切ではないでしょうか。

その結果として商業登記の真正が保たれるような制度保証が確立されるのであれば、カエルのおじさんとしては資格の有無にこだわりません。

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2007年1月12日 (金)

テレビ制作会社から電話

今日は何か不思議な日でした。

○会社設立のアポなし相談

朝から会社設立の相談が一件。

昨日の方とは別のようです。

今日の相談者は車を路上に止めているからと言って、早口で要点だけを矢継ぎ早に質問し、パンフレットがほしいとのこと。

たまたまご住所が遠方だったので、地元の先生をお勧めしたところパンフレットを残したままそそくさと帰って行かれました。

何だったのでしょう・・・。あまりに様子が焦っている風だったので、ついつい気になります。

     

○テレビ番組出演者の紹介の依頼

午後になって、テレビ番組の制作会社から電話がありました。

聞けば、年金分割制度の施行に伴い近々熟年離婚が増えているので特集番組を作りたいとかで、そういう方がいたら紹介してほしいとのこと。

たぶん、カエルのおじさんのブログの離婚記事でも見てくれていたのかな。

声の感じでは特に疑わしい様子もなかったのですが、カエルのおじさんも離婚調停の申立をしますが、件数からすれば弁護士さんの方が多いはず。なので、結局、丁重にお断りさせて頂きました。

テレビ局ってこういう感じで取材対象を探して来ているんですね。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

○エベッサンは商売繁盛の神様です。

昨日夜遅くに残りエビスにお参りして来たので今日の出来事もエベッサンのご利益なんでしょうか。

でも商売にはつながっていないんだけどなあ。。

お賽銭が足りなかったのかなあ。。

今日は、何かキツネにつままれたような不思議な一日でした。

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2007年1月 9日 (火)

砂川奇勝に行って来ました

砂川奇勝というのは泉南市の砂川公園にある堆積層が隆起して出来た砂山のことです。

広さは小学校の校庭くらいの大きさ。周囲は山ばかりですが、この一画だけがなぜか不思議な形の堆積層が辺り一帯ラクダのこぶのようにいくつも盛り上がっているのです。

鬼ごっこやかくれんぼなど子供の遊び場には最高の場所で、カエルのおじさんも小さい頃はよくここで遊んだものです。

もっとも当時から観光地の目玉とするにはやや役不足だったのでしょう。

でも、珍しさから行けばこの砂川奇勝は全国でも結構珍しい場所だと思います。

実は2年前にも一度この場所を探したことがあるのですが、住宅開発が進んでいて見つけることができなかったのです。てっきり埋め立てられて宅地にでもなっていたのかと諦めていたら先日ネットで今もまだ残存していることを知ったというわけです。

カエルのおじさんとしては、ぜひここを自分の子供達にも見せてあげたくて。。というよりカエルのおじさん自身がもう一度行ってみたくなっただけなのですが、40年ぶりに訪問したのでした。

さて40年ぶりの砂川奇勝は、やはり心配していた通り、かなり荒れ果てていました。

すっかり当時の景観はなくなっていて残念。

仕方ないですよねー。なんせ粘土の山ですからね。登ろうとすればそのたびに堆積層が崩れていくわけですから。

あと数十年も経てばただの荒地になるのは確実。

周囲にはフェンスが囲ってあるだけ。今さらこの奇勝を保護するには遅すぎます。

環境破壊。

正確にはこういうのは環境破壊とはニュアンスが違うのかもしれませんが。。

カエルのおじさんの大切な思い出の場所がたった40年のあいだに風化するという現実がまさに眼前に起きていたわけです。

思い出が詰まった場所だけに姿を消していくのはさみしいですねー。

なんか絶滅種の生き物を見ているようなわびしさを感じます。

泉南地方の皆さん、ぜひもう一度完全に風化してしまう前にこの砂川奇勝を訪れてみて下さい。

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2007年1月 4日 (木)

我が家のお正月

明けましておめでとうございます。

本年最初のブログです。三日も続けば良いほうだろうと思いつつ始めたブログですが、始めると意外と面白くはまっています。

さて、今年の元旦は暖かくてよいお天気に恵まれました。

今年は昨年に引き続いて近所の神社に二年参りをしました。

紅白が終わる頃に近所のお寺の除夜の鐘が鳴り出します。それから子供と一緒に出かけるのですが、昨年これが好評だったので今年もしようということに。近所の人達も意外と多くの方が来られていました。

我が家のお正月

我が家では例年元日は家内の実家にお年始に行きます。

子供達のお目当てはお年玉。ゆっくりとおせちをいただいてそのままみんなで近所の神社にお参りをします。

二日は例年ならカエルのおじさんの実家に行くのですが、今年はあいにく天気が悪かったので明日に延期しようということになり、家で過ごしました。

明けて三日は、突然子供が39度の熱を出し、病院に。扁桃腺がはれていたとのこと。ウチの子はなぜかこういうときに限って熱を出します。

というわけで、やや地味なお正月となりました。

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2006年12月31日 (日)

お年賀

あけましておめでとう

娘の作品を拝借。

今年のイメージはこんな感じ。。らしいです。

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2006年12月24日 (日)

任天堂Wii手に入る!

先日書いていた某大手おもちゃ屋さんの任天堂Wiiの抽選販売。

土曜日に行きましたがはずれました。

今日はすでにクリスマス・イブ。

息子は相変わらずサンタさんがプレゼントしてくれるものと信じきっている様子。

仕方なく、今朝一番に、息子には、苦し紛れの言い訳を次のようにしてしまいました。

『パパが頼んでいたWiiのお店屋さんから昨日連絡があって、来月になるけど買いますかって聞かれたので頼んどいたよ。だからサンタさんには違うモノをお願いしようね。』

当然、こんなことで分かってくれる息子ではありません。

のた打ち回って全身で怒りを表現する息子。

やっぱりダメだったか。。途方に暮れる親。

と、Wiiの入手は完全にあきらめていたところ、午後になって、家内から『Wii買えたよーっ。』との連絡が。

家内が明日のサンタさんのプレゼント(Wiiの代用品)を買いにたまたま立ち寄った古本市場で売っていたとのこと。

エーッ???

あるところにはあるものなんですねー。しかも古本市場は中古ゲームソフトの専門店ですよー。

新品が入手できない状況なのに、古本市場で予約もなしに買えるなんて。。。

もちろん、古本市場では新製品も販売していますが、こういう状況じゃまさか普通はそこに目が向かないでしょう。

でしょう?

カエルのおじさんもまさかそんな手があったとは。。という感じです。

DSライトの時もそうでしたが、やっぱり人間あきらめたらダメとの教訓が今日も生きていました。

なにはともあれ、究極のサプライズのイブになりました!!

カエルのおじさんがどうしてこんなにクリスマスプレゼントに躍起になるのかと言いますと、息子の年齢から考えてサンタさんの正体を知らずに楽しみにしていられる最後の機会だからなんですねー。

お姉ちゃんもこの学年の翌年にはサンタさんがパパだということを知ってしまいましたから。

明日朝起きたときの息子のあっと驚く笑顔が今から楽しみです。

よろこぶだろうなあ。。

2006年12月12日 (火)

住基ネットがピンチの記事

住基ネットの合憲性をめぐる訴訟の高裁判決が合憲違憲の二つに分かれたとのこと。そもそもネットというのはすべてのデータをオンラインで検索できるから便利なのであって、例外を認めざるを得ない情報検索はネットに適さないんです。

住民基本台帳に記載された情報は個人情報の最たるものですから、反対する人達がいることは最初から分かっていたはず。

話はずれますが、登記のオンライン申請も住基ネットの存在を前提としていますから、これがくずれると登記の方も影響が出てきます。登記所のオンライン庁も続々と稼動開始していますが、前提をおろそかにしたままの見切り発車ですから誰も利用していません。アンケート統計によれば1%にも満たないとか。。

これがビジネスなら誰もこんなことをする人はいないでしょうね。マーケティングもろくろくせず、ビジネスモデルも検証せずに最初からコンピューターの使用ありきでバカ高い導入費用をかけての有り様がこれなわけです。

こと登記実務については、登記識別情報の取り扱いを巡って数々の問題点が出てきています。電子化というのは要するに登記所の統廃合を進め、人員削減を究極の目的としたモノです。100年以上も続いた権利証制度を突然廃止し、それに代わる新たな便利で不正の少ない制度を目指すものだということですが、権利証や印鑑証明書の偽造問題に比べれば、登記情報へのハッカー侵入や情報漏えいという問題の方がはるかに被害は甚大なものになる恐れがあります。

権利証をベースとする紙の申請制度は100年もの間、登記所とこれにかかわるカエルのおじさんの大先輩にあたる歴代の司法書士さんとの間でこれをよりよいものとするために蓄積されてきた膨大な先例がすでにあったのですね。云わばノウハウの宝庫とも言うべきものであって、世界に誇るべき公示制度だといってよいでしょう。

歴代先人の血と汗の結晶をいとも簡単に切って捨てゴミ箱に入れてしまったことは将来大きな禍根を残すことになるであろうことは実務の現場にいるカエルのおじさんたちを含む多くの司法書士さんもヒシヒシと感じているのです。

100年以上に渡って蓄積されてきたノウハウに代わるものをゼロから作って行くということになるのですが、実務現場の混乱はあと数十年は続くのではないでしょうか。問題が起こるたびに司法書士は悩み、登記官も悩み、さらにその上層部にいる法務省民事課はその対応にキリキリ舞いする日々が続きます。

マイクロソフトのOSに対抗してリナックスという無料のOSが台頭して来ています。これの人気の原因は無料であることと、みんなでノウハウを作ることができ日々進化して便利になっていく点にあると言われています。だからマイクロソフトからリナックスに変えるよと言われてもこれなら理由が明快で安心もでき、それなりに理解はできるのですが、今の登記実務の現場は、いきなり慣れ親しんだマイクロソフトをとにかく廃止すると言い出したようなものなんですね。次に使うOSはどんなものを使うのかと聞いてもそれはこれからみんなで作っていけばいいんだよといなされている感じです。

登記原因情報なるわけの分からないものを添付せよと言っているにもかかわらず、法務局はそのひな形さえ示すことができないでいます。基本的なものは申し訳程度に公開しているようですけどね。公開するんだったらすべてのおよそ考えられるすべてのものを形にして公開してこそ理解が得られるというものです。

100年にもわたる紙ベースの申請に対して蓄積されたこれまでの膨大な先例に取って変わるほどのすべての新しい先例を事前に用意してからオンラインに移行すべきだったのですね。

中途半端な改正で喜んでいるのは、コンピューター会社とその下請け企業。そしてその情報管理を独占支配している・・・・

おーっと、これ以上踏み込むと政治的な発言になってしまいますので、カエルのおじさんとしてはこれ以上踏み込みませんけど。。

要するに改正の意図が良く見えないものに振り回されることにカエルのおじさんは怒っているのです。

2006年12月 8日 (金)

健康が一番だ

カエルのおじさんは、毎月一回、血液と採尿の定期検査と、年に二回、CTとエコーの検査を受けています。ついでに血圧も病院に行くたびに自分で測っています。

カエルのおじさんは二年前にある病気で大手術をしてからは健康に注意するようになりました。とは言っても、野菜を多く採るだとか、脂っこい食べ物は避けるだとか、多少心がけている程度で、運動をするといった苦痛を伴うことが苦手なので未だにできていません。

せめて今の自分の健康度合いを直感ではなく、数値で把握することだけはやっておこうと思い、血圧・血糖値・中性脂肪・肝数値などの数値は常に把握しています。数値オタク。

健康かどうかについて人間の直感ほど当にならないものは無いというのがカエルのおじさんの考えです。直感というのはあくまで少し前の自分と比較して感じる相対的な第六感みたいなものなんですね。ですから身体の奥で深く静かにずーっと体調が悪化し続けているような場合、実際には全身が機能不全寸前になっていても、直感としてはそれほど悪化していないように感じるものなんです。やはり健康かどうかは客観的な数値を知るのが一番です。

数字は正確です。ボクの場合、術後の体重の増加に正比例して肝数値や中性脂肪の数値がじわじわ増えているようです。逆に考えれば、体重が落ちればこれらの数値も改善するんでしょう。

何か運動をしなくてはなどと考えながらも、全然実行できません。30代の頃なら手軽にジョギングもできましたが、今急にそんなことをしたらアキレス腱を切るに違いありません。プールで泳ぐのもこの年齢になると結構きついものがあります。気が付けば、手術から約2年になろうとしています。ダメですねー。。自分ながら。

仕事もお金も大切ですが、それよりやっぱり自分の健康が最優先です。昔、若いときの苦労はお金を出してでも買え。。などとよく親から言われたものですが、中年おやじの今は、お金をかけてでも健康を買わなくてはいけないということでしょうか

2006年12月 2日 (土)

登記の仕事とは?

『登記の仕事って難しいんでしょう?』って聞かれると、ついつい『いえー、それほどでもー。。誰でもちょっと勉強したらできますよー。。』なーんて心にもない返事をしてしまいます。

そのくせ『登記なんか素人でも簡単にできるよね。』なーんて聞いたりするとついムッとなったり。

どっちなんだと言われればそれまでなんですが。。

カエルのおじさんとしては、難しい仕事をしている人の方がエライと言わんばかりの価値観には少し付いていけないだけなんです。

カエルのおじさんは、基本的に登記申請は本人が自分でするものだと思っています。

担保抹消登記や簡単な相続登記なんかは時間と暇と根気さえあれば自分でもなんとかできるんです。

役員の変更登記なんかも難易度からすればわざわざ専門家に頼むほどのものではないですものね。却下されたらもう一度やり直せばいいのですから。

こういう類の登記依頼がカエルのおじさんのような司法書士さんのところに来るというのは、本当のところは自分でもできるんだろうけど、いちいち本を調べなきゃならないし、時間もないからということで回って来るんでしょうね。

理由はともあれカエルのおじさんはそういうお仕事でも大歓迎していますが。。

自分でできることは一切他人に頼まないというライフスタイルもアリかなとは思いますが、竪穴住居の時代ならともかく、衣食住のすべてを自分ですることなんて到底できませんからね。

時間はお金で買えるのなら時間を有効に使ったほうが良いに決まっている・・と、カエルのおじさんは思ってしまうのです。

ところで、カエルのおじさんのような司法書士さんの存在価値がどこにあるかというと、確かに一面ではそういう赤帽さん的な仕事をすることもありますが、メインは何といっても取引立会なわけですね。要するにプロとして完璧な登記申請が求められるシーンこそが司法書士の司法書士たるゆえん、カエルのおじさんのカエルのおじさんたるゆえんです。

登記申請だけなら資格がなくても経験のある無資格者でもできるじゃないかと言われるかもしれませんが、決定的な違いがひとつあります。それは資格者は司法書士会の会員として倫理を遵守することが法的に義務付けられているという点なんですね。

その代表例が本人確認です。本人確認こそ司法書士倫理の最たるものなんです。カエルのおじさんも含めて司法書士さんは厳格な本人確認を依頼者に求めます。たとえ嫌がられるのは分かっていてもです。この点、無資格者は本人確認をしません。これを融通が利いて使い勝手が良いというのなら確かにその通りでしょう。

本人確認は登記申請とは別物です。本人確認をしていなくても登記申請は登記審査をパスしてしまいます。しかしそういう登記は将来真の所有者から訴えられると、無効になる可能性があります。

悪貨は良貨を駆逐すると言ったのはアダムスミスでしたか。。まさに登記実務においてもこのことが言えるんですねー。不実登記が横行するようになれば登記システムに対する国民のみなさんの信頼は崩壊します。

登記制度が世間から信頼されている背景には司法書士の職能倫理がそこに反映されているからなのです。登記の一つ一つに司法書士の魂がこもっているから信頼されるのです。

本人確認なんかしなくていいよなんていう不動産業者さんがいますが、それが積もり積もるとやがては登記制度の信頼度が低下し、何を信頼して取引すればいいのか分からなく事態を招くことになるはずです。登記簿を信用して仲介した物件が実は不実登記で他人の土地だったなんてことになったらお客さんにどう言い訳できるでしょう。ですから本人確認をしてくれるななどということを司法書士に向かって言う業者は自分で自分の首を絞めることになるのだということを自覚していただきたいと思うわけです。

あと無資格者が登記申請するのは犯罪ですから。それと無資格者が有資格者を雇っている場合もこれに当たります。

カエルのおじさんも何人かそういうところがあるとの噂は耳にしています。金融機関に堂々と出入りしたりしているところにも遭遇したことがありますが、名刺に司法書士と書かれていない補助者でもない人に他人の大切な権利証を預けたりしている金融機関なんかはもし何かあったら責任を問われるに違いありません。

何かあったらと言うことでついでに言えば、無資格者には業務保険が効きません。

万一登記をミスした場合、責任は取れないということです。ボクら資格者は2億円までの業務賠償保険に加入しています。中にはこれすら入っていない資格者も結構いますが。。無資格者がたとえ資格者の肩書きを利用していたとしても実態がばれると保険が利かなくなりますので、そういう人に登記をしてもらった人は後で登記が無効になっても言って行くところはないことを覚悟しておいてください。

無資格者の悪口になってしまいましたが、これはあくまでごく少数の悪い人達のことですから、普通のまじめな補助者の方はどうぞ気を悪くしないでくださいね。ベテラン補助者の中には実務に精通されていてすばらしい人はいくらでもいることはカエルのおじさんも重々承知していますから。カエルのおじさんはこういうすばらしい人には一刻も早く資格を取って一緒に仕事をして行きたいと心底願っています。

ところで、今日は司法書士の登記実務における役割なんかを書こうと思ったのですが脱線してしまいました。

要するに登記申請はもとより、それ以前の本人確認や意思確認という倫理の点からしても、司法書士がする登記申請は100点満点なんですね。失敗がないという大きな信頼が前提としてあるから登記依頼の仕事をいただけるのです。ですから万一登記申請をミスしてもらったら困るという状況になればなるほど司法書士の存在価値が輝いてくるのです。

例えば、不動産売買の決済の場では登記書類の引渡しと同時に大きなお金が動きます。買主さんや融資する銀行さんは、司法書士に代金を渡してよいか、融資実行してよいかの指示を待ちます。司法書士は売主から権利証などの登記書類を預かり、不備がないことをチェックし、その日のうちに間違いなく登記できることを関係者の面前で宣告することで初めてお金が動き始めます。決済を促し、登記のリスクを一身に請け負うのが司法書士の仕事です。その日のうちにというのがミソです。登記申請にミスがあれば取り下げることになり、再度後日申請し直しということになります。つまり、決済当日に登記がなされなかったことになるわけです。後日登記申請をやり直したりすると、銀行さんなんかはその日のうちに融資をしていますから担保設定登記が一日でもずれるとその日は無担保融資をしたことになって担当者は飛ばされます。もちろんそれをやっちゃった司法書士は二度とその銀行さんからはお呼びがかからなくなります。買主さんも同じです。所有権移転登記が一日遅れたために他の買主が先にその物件に移転登記をしてしまうとその不動産は先に登記をした買主のものになってしまいます。登記は先にしたほうが勝ちなんですね。二重売買をした売主や登記ミスをした司法書士に責任追及をすることは可能ですが。。

ですから、カエルのおじさんが普段している司法書士の仕事としての登記業務というのは、一言で言えば、他人のために登記申請を行うことなんですが、現実にこれをするとなると結構神経を使うことの多い責任が伴うリスキーな仕事なんです。

カエルのおじさんなんか何年やっていても取引立会いの場は未だにとても緊張します。

2006年11月23日 (木)

勤労感謝の日でした。

 今日は勤労感謝の日。お昼前までゆっくりしてました。夕方少し事務所に出てきてはちょこまかしただけ。

 ウチの小学生の息子には、狭いながらも一室を自室に与えてあります。自室といってもボクが小学生の時から使っていた学習机が一つあるだけ(椅子はなぜかキャンプ用チェアー)。息子には申し訳ないのですがはっきり言ってゴミ屋敷?失礼、物置部屋です。

 息子も幼かった時は、机があるから勉強部屋だよとの説明に素直に喜んでくれましたが、そろそろこうした説明にも無理が出てきました。

 家財道具を片付けて、勉強部屋らしくしてあげないとなあ・・・。

 そうは思うものの、狭い我が家のことですから、息子の部屋にある家財をそう簡単に別の部屋に移動できるものではありません。このままでは軍人将棋になってしまいそうです。まずは要らないものを廃棄処分することからしないと。。

 というわけで、今日は勤労感謝の日ならぬ息子の机の引き出しを整理しただけに終わりました。

 

2006年11月20日 (月)

愛犬パピちゃん!

我が家には愛犬ミンク(パピヨンオス2歳)がいます。

Photo

一時期はマネキ猫ならぬマネキ犬として事務所に連れて来ていましたが、数々の事件を引き起こしてくれたため今は自宅謹慎中です。

今までに逃走歴二回。

一回目は、ミンちゃんがまだうちに来て数ヶ月目のことでした。

お散歩中にボクがリードを手放した一瞬脱走です。

その日は家族全員で近所を探し回りましたが、見当たりません。

特にミンちゃんの名付け親でもある娘の憔悴振りは見ていても痛々しいくらいでした。

元々、犬を飼いたいと言い出したのは娘でして、その時交わした約束が何があっても朝晩のお散歩は娘がすることになっていましたから、それがいつの間にか親にその役目を負わせていたという後ろめたい事情があっただけにバチが当たったと思ったのでしょう。

翌日も、娘は大失恋状態です。

でも娘をそこまで落ち込ませたのはやはりこのボクです。これでもしミンちゃんが戻って来なかったら娘には一生うらまれるかも知れません。

娘は朝からシクシク泣き続けていますし、どうしたらよいか万事休すの状況。

最後の手段と思い、警察署の方にはこんなことで手間を取らせるのには気が引けましたが、やむなく娘の気持ちが少しでも和らいでくれればと思い、『念のためにお巡りさんにも探してくれるようお願いするから』ということで、電話したところ、な、な、なんと、『パピヨンなら昨日から保護していますよ』という返事が。。

ご近所のやさしい方が届けてくれていたようで保護されていたのです。

聞くところによると、警察署に保護されるペットは結構いるらしいのですね。警察では2日間預かったあとは保険所に送られ、その後は数日で処分されるとのこと。

警察署に飛んで行き平謝り。その後、届けてくれた方にもお礼に行きました。

さて、二回目の脱走も早朝でした。

この日は家内が仕事で鳥取に出張のため不在でした。

夏休みだったので子供と一緒に犬を家においておくとワンワン吠えてご近所迷惑になると思い、ミンちゃんを事務所に連れて来ました。

ところが、またまた事務所に着くやボクの一瞬の隙を突き脱走。

その日はボクも朝から仕事の予定があったので探すのを断念。

子供に事情を説明して代わりに探してもらうことに。

子供は子供で鳥取にいる家内にメールを入れ、大変なことになったと大騒ぎ。

家内からはこんな忙しい日に何をやっているのとメールが。

それからまもなくして、事務員さんからボクの携帯に連絡がありました。

お隣の歯医者さんからウチのミンちゃんらしきパピヨンが事務所の前をうろうろしているがどうしたのかと事務員さんの自宅に連絡が行ったらしいのです。

事務員さんは午後からの出勤でしたが早々に出て来てくれたのは助かったのですが、今度は事務所を追い出されたと勘違いしたミンちゃんがパニック状態になり収拾がつかなくて困っているとのこと。

ま、今回は、戻ってきてくれただけでも前回で学習したのかもしれませんが、ワンちゃん一匹に何人の人間が振り回されたことでしょう。

というわけで、今はミンちゃんはマネキ犬ならぬ招かざる犬として永久自宅謹慎ということに。

2006年11月13日 (月)

理想の生き方

 実のところ、カエルのおじさんことこのボクは、自然環境豊かな田舎に住んで、一週間のうち2~3日都会に出てきてはボランティアの司法書士活動をして、残りの日は田舎に戻って太陽の下で野菜作りにいそしむような生き方にひそかに憧れています。

 こんなことを書くと、司法書士を目指して猛勉強中の方々からは、司法書士の資格を無駄にするなと怒られそうです。反対に、同業の司法書士さんからは『早くそうしろ!!』と言われるか