インターネットによる高度情報化社会がもたらした弊害の一つと言われているのがこの『検索バカ』と呼ばれる新人類の登場です。
主に最近の若者の共通点だと言われます。
本人の知識源がいわゆるネット情報ばかりで、自分の思考や体験を通して得た知識が何もなく、その大半が他人からの借り物だというような人々のことを指します。
ネット情報というのはとにかく検索がラクです。
調べたいことがあれば昔は図書館や専門書などを読みあさり、あるいは知っている人に教えを請うたりしながら体得していったものですが、そうやって何日もかけてようやく手に入れられる貴重な情報がネット検索をすればいとも簡単に瞬時にしかも知りたい部分だけを的確に入手可能になっています。
ホントにとても便利です。
が、それが高じてしまったら・・・
すべてを他人の情報に頼って生きていますから。。
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こういう人たちが仮にネット検索が出来なくなったらどうなるか
というと
まず間違いなくパニックに陥るでしょうね。
自分というもののアイデンティティーが存在しないんですから。。
前近代において人間は機械というものを産み出すことによって肉体の限界を超えました。
過酷な肉体労働から解放されたわけです。
そして
今やネット時代となって人間は頭脳活動の限界を超えようとしています。
自分で考えることの放棄です。
思考することから解放された若者はどうなっていくんでしょう。
・・・
『検索バカ』はすでに身近な存在としてあらゆる社会に存在しています。
計算や文書作成をさせたら天才的な結果が出せるのに、
身近な会話が出来ない・・だとか、
礼儀をわきまえた対応ができない・・・だとか、
まるで
小学生レベルの行動力しか持っていない社会人なんですねー。
例を出せばいくらでもあります。。
社会適応能力の欠けた人間
これが検索バカなんです。
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司法書士の新人さんの中にもこんな人たちが毎年何人かいます。
資格を取ったのは良いけれど
本人は全然社会の出来事に何の関心も興味もないのに、ただただ親に就職口の一つとして資格でも取っておけと勧められたから・・・みたいなタイプの人が。
要するに
検索バカと呼ばれる人たちは自分の人生の選択においてもネット情報でそれを得ようとします。
自分の人生なんだから
せっかく自由な国に生まれてきたのだから
自分の人生は自分で設計する・・・などという発想はそもそも持ち合わせていないんですね。
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カエルのおじさんなんかは反ネット人類の旧式人間ですから
自分の生き方はすべて自分で考えていますよ。
誰の真似でもない生き方をね。。。
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だいたい社会適応能力のない様な人が司法書士になって何をするの。。
サラリーマンが務まらない人が司法書士になっていいの。。。
こんな現象は何も司法書士会だけじゃなく弁護士さんや裁判官にも問題視されています。
裁判員制度なんかはその良い例です。
我が国の裁判官が社会適応能力に欠けていることを最高裁自ら告白したようなものですよ。
社会に関心のない人は資格業とくに法律関係の仕事に入ってきたらダメです。
もっとも
こういうタイプの人には仕事の依頼も来ないでしょうから別段わーわー騒ぐ事もないのかも知れませんけどねー。
でも
同職が社会から小馬鹿にされるなんてのはほんとイヤですもんねー。